学生時代から付き合い始めた彼女と、同棲期間を経て結婚し、数年が経ちました。
学生の頃はお互いの実家へ遊びに行って、食事を取ることもあったので、双方の両親、どちらも結婚には賛成してくれました。また、学生時代の友人たちからは、「幸せそうで羨ましい」と、よく言われる私たち夫婦ですが、実は誰にも言えない秘密があります。
それは、私たちがまだ23歳、同棲していた頃の話ですが、妻が(当時はまだ彼女でしたが)アルバイト先の20歳年上の店長と浮気していた、ということです。
当時、私たちは同棲を始めて日も浅く、生活環境も大きく変わったタイミングでバタバタしていました。
私自身、慣れない仕事に四苦八苦していた時期で、彼女の相手をあまりしてやれず、エッチは休みの日だけ、しても月2回くらいでした。
同棲にも仕事にも慣れてきたころ、彼女が自ら白状する形で、浮気が発覚。
彼女は、「罪悪感に耐えられなくなった」「自分勝手かもしれないが、あなたの大切さを改めて実感した」と話していました。
浮気の理由は例にもれず「寂しかったから」でしたが、彼女は罪悪感からか、恥ずかしさからか、店長との行為についてはほとんど話してくれませんでした。
いくつか確認できたことと言えば、
・店長とは何度かデートをしていたが、エッチをしたのは1度だけ
・コンドームは着けていなかった
・店長は射精はしていない(できなかった)
という3点だけでした。
もちろん、当時は揉めに揉めました。
ただ、最終的には正直に白状した彼女の気持ちをくんでやりたかったことや、付き合いも長く、お互いの両親を悲しませたくない、という気持ちもあり、許してやることになったのです。
その後ですが、彼女は気持ちを入れ替えたようで、おかしな行動を取ることもなく、私たちは結婚。
今でもとても幸せに夫婦生活を営んでいます。
しかし、時が経つにつれて、私の中では妙な感覚が芽生え始めました。
なぜか、妻の浮気を思い出したり、想像したりすると、異様に興奮してしまうのです。
世に言う寝取られ、というやつなのかも知れませんが、これまで自覚したことはありませんでした。
とにかく、当時は聴きだすことができなかった、店長との行為について、妻の口から確認したい欲求が日に日に高まっていったのです。
そして、つい先月、意を決して妻に質問してみることにしました。
タイミングとしては、妻とエッチ後、一緒に裸で横になっている時にします。これまでの経験上、妻が何でも話してくれるのが、このタイミングだったからです。
どう聴きだすか迷いましたが、軽いジャブを出しつつ確認していくことにしました。
「けっこう前の話になるし、もう許してる話だから、軽い気持ちで聞いて欲しいんだけどさー」と私が切り出すと、妻は「なあに?」と首をかしげます。
「前に、バイトの店長とやっちゃったって話があったと思うけど、、」と続けると、妻の表情が曇ります。
私はすぐに「全然、怒ってるとかじゃないよ。でも、あの時、あんまり詳しいこと聞けてなかったから、なんて言うか、モヤモヤした気持ちが今でもたまーにしてさ。何言っても今更怒らないから、色々教えてよ。」と、なるべく明るく伝えました。
それでも妻は「う~ん」と複雑な表情を浮かべていましたが、結局「なにが気になるの?」と、質問に答える姿勢を見せてくれました。
あまり初めから飛ばしすぎると、妻も話してくれないと思っていましたので、どんな質問をしていくかは、事前にある程度想定を立てていました。
まずは冗談っぽく、「店長って43歳の人だったんでしょ?ちゃんとちんちんって固くなってた?自分の将来も不安だしさー」と聞いてみます。
妻は、「そんなこと気にしてたのー?」と笑いながらも、「大丈夫だよ、ちゃんとカチカチだった」と返してきます。
ドキドキする気持ちを抑えながら、ここでもなるべく明るく、「へー、それじゃあ安心だ。でも、精子とかはあんま出なくなっちゃうのかな?」と続けると、「そんなことないんじゃない?けっこう出てたよ?」と妻が答えます。
想定通りの回答が貰えました。そこで、「前に少しだけ話聞いた時、店長射精できなかった、みたいに言ってなかったっけ?」
と聞くと、妻はバツが悪いような、恥ずかしがるような表情を見せながら、口ごもってしまいました。
私から「いやいや、別に怒ってないって。というより、するだけして出してないってほうが、違和感あったからね」とフォローすると、妻は「うーん」と、とりあえずは納得した様子。
私は「でも、ゴムはつけてなかったって話してたと思うけど、出す時はどうしたの?」と、あくまで平静を装いつつ質問しましたが、心臓は飛び跳ねるように脈うっていました。
妻はうーん、と言いながらも「外に出してもらったよ」とだけ答えます。
「外って?どっかにかけたの?」と聞くと、さすがに妻は「もういいでしょ~」と照れ笑いしましたが、「えー!教えてよ!」と、妻を抱きしめながら粘ります。
すると、恥ずかしそうにしながら、しばらく黙った後、「おっぱいにかけてもらった」と、しぶしぶ答えてくれました。
「えー。俺とする時と同じじゃん。」と、嫉妬と興奮混じりの思いで続けると、妻は「どこに出すかって聞かれたから、おっぱいって言っちゃった」と、苦笑い。
「ふーん。で、けっこうでてたんだ?笑」と、興奮をなんとか抑えつつ、最初の妻の言葉を借りて質問すると、「もー!」と、妻も少し怒っている様子。
ごめんごめん、と妻をなだめ、「でも、けっこう出たんだよね?店長、満足してた?」と聞くと、妻はただ「うん」とだけ答えてくれました。
「おっぱい、ちゃんと拭いてくれた?」と続けて聞くと、頷く妻。
ここで、我慢できずに妻と合体。最後は胸にぶっかけてやりました。。。
その後、妻の胸にかかったものを拭きながら「俺と店長、どっちがいっぱい出てる?」と聞きました。
すると妻は、さんざん意地悪した仕返しだ、と言わんばかりの表情を浮かべると、「うーん、店長のほうがいっぱいかけてくれたかな。」と言うとニコリと笑い、「2回目だからしょうがないけど、もっと頑張らないとね!」と反撃されてしまいました。
なんだか、ますます自分の中の性癖が歪んでしまいそうな思いでした。笑
ただ、この時のやり取りをきっかけに店長との浮気の話しを話題にしやすくなった部分もあり、最近のエッチでは、また少しずつ少しずつ、当時の状況等を聴きだしています。
妻も新鮮な気持ちを味わっているのか、けっこうのってきてくれるので、楽しい夜を過ごせております。