あれは結婚して3年のことだった。
俺は30歳、元妻の綾子は27歳で、そろそろ子供を・・・と考えている頃だった。
元々同僚だった俺達は5年前、綾子は10歳年上の男と不倫していて、相手の奥さんにバレて修羅場を演じていた。
俺は元カノが上司と不倫して破局した。
どちらも不倫男が「妻と別れるから」と言葉巧みにそそのかして若い肉体を貪り食っていた。
綾子と俺は連れ立ってヤケ酒を飲みに出かけ、勢いで関係したのがきっかけで付き合うようになった。
綾子が時々口にしたのは、不倫男の巨根だった。
「私、そんなに経験あるわけじゃないけど、あんな大きいの初めてだった・・・あなたのも長さはある方だけど、とにかく彼のは気絶するほど大きかった・・・」
そんな綾子だったが、俺と関係しているうち、俺のサイズに慣れていった。
綾子と結婚して3年目になり、そろそろ子供をと考えた頃、異変に気付いた。
それまで、俺の男根にすっかり慣れて、セックスを楽しんでいた綾子だったが、何故だか感度が悪くなったような気がしていた。
しかも、子作りのための中出しを、
「もうちょっと待って・・・生まれる月を調整したいから・・・」
と言って拒んでいた。
そのうち、綾子の感度だけでなく、綾子の女筒そのものが緩い感じがしてきた。
そして、このまま子供を作ってはいけないと本能が訴えるような勘を感じた。
もしかして、綾子はあの不倫男と再燃しているんじゃないかと感じた。
俺は、綾子を諦めるためには、客観的事実の積み上げなんかより、はっきりした事実が欲しかった。
そこで、興信所に相談してあるアイデアをもらった。
俺が偽の出張で家を空けた際、不倫男と一晩過ごさせてその映像を撮影するというものだった。
「宿に着いたら家の電話に連絡すると言って出かければ、夜は家から出られないから不倫場所はご自宅になります。マンションの部屋中に監視カメラを仕掛ければ、不倫現場を押さえることができます。今は、恐ろしいほどカメラが小型化されていますし、電波で情報を飛ばすので外で映像を記録できるんですよ。」
俺は、リビングから寝室などにたくさんの小型カメラを仕掛けて、偽の出張に出かけた。
興信所から電話があって、不倫男と綾子がイチャつき始めたと連絡を受けた。
「今、奥様は愛撫されて盛り上がっています。ここで電話を入れてください。ここまで盛り上がれば、電話があったことで安心してラブホに出ることはまずないでしょう。」
俺は家に電話して、綾子に宿に着いたことを告げた。
偽の出張から戻ってカメラを回収し、数日後、カメラと引き換えに興信所から記録動画を受け取った。
不倫男はなかなかのイケメンで、愛撫からキス、その後シャワーを浴びて戻ってきたときに画面に映ったのは、37歳とは思えない勃起力でそそり起つ巨根だった。
それは想像を超えた大きさで、何人の女を泣かせてきたのか黒光りしていた。
綾子は、黙って跪くと、その巨根に頬ずりして、ハーモニカを吹くように舐めはじめた。
その表情は、心からその巨根に惚れ込んだ女の表情で、俺の胸が軋んだ。
男は綾子に覆い被さるようにして、綾子の股間に手を伸ばすと、
「まだクンニもしてないのに、ヌルヌルじゃないか。そんなに欲しかったのか?」
というと、綾子は上目づかいで頷いた。
男は綾子を抱きかかえると、夫婦のベッドに綾子を寝かせ、足を思い切り開かせて、
「濡れ濡れだからクンニは抜きだ、入れるぞ!」
そう言うと男は綾子の女穴に巨根をあてがうと、ズブズブズブ~~っとめり込ませていった。
綾子の女穴は引っ張られるようにブワッと広がり、メキメキと音がしそうなほどだった。
「はあぁぁぁぁぁ・・・・」
綾子は、私には見せたことがないような、切なそうで、でも一つになれたことが嬉しいのか涙目になりながら幸せそうにウットリしていた。
ゆっくり出し入れされる巨根は、きっと子宮口を突破しているのだろう、
「はうっ、はぐっ・・・」
と気持ちいいのか苦しいのかわからないような呻き声を出しながらガクガクしていた。
それまでゆっくり抜き差ししていた男が、一番奥ま挿し込んで綾子の腰を掴むと、腰を回転させるように男根をグリグリさせると、
「あぐぅぅぅぅぅ・・・あひぃっ、いぐっ、ひぐっ、いぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・」
とあっという間にイッてしまった。
綾子は完璧にイカされてビクンビクンと痙攣していた。
俺と綾子の夫婦の営みは、セックスといえたのだろうかと思った。
男は一度巨根を抜くと、ヌラヌラと愛液に塗れて黒光りする巨根は、まるで鋼の刀のようだった。
そして、綾子が目を覚ますと、再び巨根を抜き差ししはじめた。
綾子は、イカされ続けてビクビク痙攣が止まらなくなって、男は再び休憩を入れたが、男の巨根は射精するでもなくそそり起っていた。
綾子は5分以上意識が戻らなかったが、やっと目覚めると、
「もっと・・・もっと犯して・・・」
と更なる姦淫を求めた。
男は再度正常位で挿入すると、綾子は男の背に腕をまわし、キスを求めた。
舌を絡ませ合い、濃厚にキスをしながらつながっていた。
「綾子、いっぱい犯してやるからな・・・」
「ああああんっ、犯してっ!もっと犯してぇぇぇぇぇぇぇ」
「綾子、今でも俺が好きか?」
「あああああんっ、あんあんあんあんあん、好き、大好きぃぃぃぃぃ、好き、好きよ、あんあんあんっ、すごく好きっ、すごく大好きなのよぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・」
「もしかして、結婚したはいいけど旦那のチンポじゃ満足できなかったのか?」
「ああんっ、あんっ、そうなの、ダメなの、私にはコレが合うの、コレ以外の租チンじゃダメぇぇぇぇぇぇぇ」
ショックだった。
巨根に子宮を抉られて、綾子は快楽支配されてしまったと感じた。
ところが、事態は急展開した。
「綾子、お前、旦那と別れる気あるか?」
「はあはあ、ど、どういうこと?あっああん、結婚してくれるの?んあああっ!」
「俺、今年離婚したんだ。だから、お前が旦那を捨てられれば、俺が結婚してやらないこともないぞ・・・」
「あんあんあんああああん、結婚してっ!旦那と別れるから結婚してっ!」
「結婚して欲しいか?」「結婚したい。結婚して犯してっ!毎日犯してぇぇぇぇぇぇぇーーーー」「そうか、それなら結婚してやるから、俺の子供を孕めよ。」
「あああんっ、結婚してくれるなら、中にだしてぇ・・・あんあんああん・・・」
「ようし、じゃあ、中に出すから俺の子を孕めよっ」
「ああああ、中に、中にちょうだい、すきだから、すごい好きだから、結婚したいから中に出してーーー孕ませてぇぇぇぇぇぇ」
「イクぞ、イクぞイクぞーーーーーー」
「だしてぇぇぇぇぇーーーー孕ませてぇぇぇぇぇあぐぅぅぅぅぅ・・・」
ズン!と男は大きく打ち付けると、綾子の子宮に精液をタップリ流し込んだ。
目いっぱい広げた両足をビクビクさせて、綾子はイキまくっていた。
巨根が抜かれても、かなり奥に射精された精液は逆流してこなかったが、やがてドロドロと男の精液が巨根でポッカリ空いた綾子の女穴から溢れ出てきた。
ショックを通り越して、唖然とした。
綾子は男をずっと好きだった・・・巨根に子宮を抉られて快楽支配されていただけじゃなく、愛していたのだ。
綾子は結婚したいと言った。
綾子は男の子供を産みたがっていた。
どう見ても本気だった。