私現在49才なので、もう15年も前なこと、あとここに書いていいのかわからない、文章下手なことを最初に謝っておきます。
メル友募集サイトでも、エロでない趣味友募集サイトで知り合ったんです。
多数趣味友が出来た中の丈子さんという57才の方がいました。
特に私は東北地方、丈子さんは東京都内、かなり頻繁に情報交換などしてました。
当時34才の私には妻と子がいて、丈子さんにもご主人と、別に暮らすお子さん達有りでしたが、妻は私の趣味に感心無し、丈子さんのご主人も丈子さんの趣味に感心無しでした。
丈子さんのご主人は、丈子さんよりかなり年上とだけ聞いてました。
メールだけではなく、時々電話で話したりもしてましたが、直接会ったりしたこともないし、写メ交換などもしてませんでした。
私が社命で、都内で行われる研修への二泊三日、参加を命ぜられた時、なんとなく、ほんとなんとなくです。
そのことを丈子さんにメールしたんです。
趣味とは関係ないわけです。
それなら家に泊まりなさいよ~、丈子さんはかなりしつこく、メールしてきました。
ご主人と二人きり、部屋は余ってるからと言われても、お会いしたこともない方に、お世話になるわけにもいきませんから、丁重にお断り続けていました。
研修出張まであと一週間といったあたりに、またしつこく丈子さんから、今度は直接電話で家に泊まれの話でした。
なんでそんなに泊まれ泊まれと言うのかな?
不思議に思っていたら、丈子さんの電話の向こうで、何やら声がしました。
するとなんと、丈子さんの電話に、ご主人が代わって出たんです。
いや~いつもお世話になっております~みたいな杓子定規な挨拶もそこそこ、ご主人が是非お願いしたいことがある、そういってこられました。
ご主人の話の要点。
丈子さんより11も年上の68才、10数年前、前立腺系の病にて男性機能を失う、以来丈子さんを玩具で慰める日々、丈子さんは私をお気に入りのよう、丈子は恥ずかしくて言えないらしいが、是非丈子を女として再び喜ばせてほしい、そうゆう内容でした。
いや会ったことどころか、顔も知らない人と、第一私にも妻子いますし、となるわけです。
するとご主人、会って丈子がお気に召さなかったら、ただ食事して呑んで泊まっていかれるだけで結構、それだけでも丈子は楽しいと思いますから、是非!
ご主人の強い要請に、私は負けました。
承諾し、予約したホテルをキャンセルしました。