僕は外見どこにでも居る30歳になる普通のサラリーマン。
外見こそ普通だが内面は普通ではないのだろう。
愛する人が他人に抱かれる嫉妬心が興奮に変換される『寝取られ好き』な男なのです。
僕には2つ歳下の彼女が居て、もっぱら2人愛し合う際は『他の誰か』を空想で登場させ、『ほら、知らない男に突かれてこんなに感じてるのか?』なんて事を言いながら楽しんでいます。
僕の紹介はこの辺りにして、つい先日の寝取られ未遂について書かせて頂きます。
先日、友人の結婚式にて旅館のペア宿泊券が当たりまして2人で行こうと楽しみにしていました。
良くこちらのサイトで混浴温泉で寝取られなどの作品がありますが、今回行く旅館は完全に男女別風呂。
特別ハプニングなんて無いだろうなと思い、そんな事を忘れお風呂と食事を楽しんでいました。
しかし、その【ハプニング】は突然やってきました。
夕飯は部屋食では無く、宴会場での食事でした。
僕たちといえば食事前のお風呂を満喫しすぎて夕食時間のラスト付近に滑り込み間に合い、他の人たちと言えば食べ終わりパラパラ帰って行くようなタイミングでした。
『宿の人に申し訳無い事しちゃったね』と彼女。
席に案内されると、隣には50代前半と思われる男性が1人、浴衣を着てゆっくりと日本酒のような酒を静かに楽しんでいました。
彼女と2人で普段食べられないような海鮮を味わいながら、せっかくの旅行という事で我々も日本酒を飲み今日の思い出話をしながら楽しんでいました。
すると突然隣の男性から『どちらからいらっしゃったんですか?』と。
『東京です。』『あー。そうなんですね。私は神奈川から来ました』というような会話からお酒も入っている状況と旅行の開放感からか話は盛り上がってしまいました。
どうやら男性は今日は趣味の釣りを兼ねてこちらに1人で宿泊しているとの事。
そんなこんなで盛り上がり、お酒も進んだ所に宿の人が『すみません。宴会時が閉まるお時間です』と。
そりゃそうだ。夕飯として設けられている時間を20分過ぎていた。
平謝りをしつつ、その男性にお礼と別れを告げようとした時に『いい地酒があるんですよ、お土産にと思って買ったのですが良ければこの後一緒に部屋で飲みませんか?』と。
チラッと彼女の顔を見ると帰りたそうな顔をしている。
しかし、飲んで気が大きくなった僕はその誘いを受け3人で男性の部屋へ向かいました。
続きは後ほど。