私 42歳 妻 33歳 子供3人の家族です。
私は、妻の過去の男性経験(どこで・どんな・誰となど)を聞くと興奮するタイプです。
それは、妻の前に付き合っていた彼女の時に開花しました。
いつものように妻に過去の話を聞きだしながら、妻の体を触っていると、「あのね・・・(照)」と少しもったいぶった返事がきました。
妻の話は、3日ほど前の土曜日に友達と飲みに行くと言って出かけ、日曜日の朝方帰ってきた日の話でした。
その日の夕方に朝帰りの理由を聞いたら、友達のところで家飲みしていたら寝ちゃったと言っていました。
妻は私を喜ばせるために、自分の願望を基に話を作ってくれる時があるので、また私に気を使って、願望を交えて盛り上げてくれているんだと思いました。
「1件目の居酒屋を出て、2件目もまた飲もうって言って友達と探してたの そしたら、行ったことない静かな感じのちっちゃい居酒屋が
あったから、そこに入ろうってことになったのね」
「それで」
「21時くらいに入って、そんなに広くないお店だけど、奥にテーブルが2つある小部屋の座敷があって、そこの片方の席に通されたのね」
「うんうん」
「1時間くらい過ぎたころに、30代後半か40代くらいの2人組みの男の人が入ってきて、他にも席が空いてるんだけど、私たちの横のテーブルに座ったのね」
「それで」と言いながら、胸を揉んでいます。
「それで、30分くらいしたら一緒に飲もうって声かけられて、私たちも2人だったし、うまくいけばおごってもらえるかもって思ってOKしたの」
「うんうん」
「2人が私たちのテーブルにお酒と頼んだおつまみとか持って移動してきて」
「お前の横に座ったの?」
「うん 私と友達の隣に1人ずつ座って乾杯して飲み始めたよ」
「2人はどんな奴?」
「1人は遊びなれたようなおじさんで、友達にグイグイ寄ってってた」
「もう1人は?」
「もう1人は(笑)、田舎のおじさんって感じ! モテるオーラは、出してなかったね」
「お前の隣は?」
「さえない方(笑)」
「残念だった?」
「そうでもないよ 遊び人よりそっちの方が、共感できるし まぁ結局は男なんだけど、軽い人よりはいいでしょ」
「見た目は?」
「見た目は、う~ん どうかな・・・・ 中途半端な坊主で、まともに目を見てしゃべってくれないような男(人) で、急に笑ったりしてた(笑)」
「ただの気持ち悪いヤツじゃん お前そんなの趣味だっけ?」
「こう言う方が、あなた興奮するんじゃない?」
「まぁ・・・ じゃぁいいよ 続けて」 作り話でもリアリティーがほしいので、ちょっと話半分で妻の体に集中しだしました。
「いっぱい食べていっぱい飲んだんだけど、途中遊び人さんが友達の肩を抱いたら、そのさえないさんも私の肩に手をまわしてきたの」
「ふ~ん」
「さえないさんにグイッと引き寄せられたんだけど、イヤがるのもノリ悪いからそのままくっついて座ってそのまま飲んでたの」
「ほう それで」少し興味が・・・
「それで、しばらくして何となく、ペア同士で話すような感じになってきたの」
「うん うん」
「私も肩抱かれてるのに慣れてきたから、さえないさんをからかうつもりで、後ろから腰に手をまわして、抱き着くようにしてみたのね」
「うん うん」
「でも、テレちゃってこっち見てくれなくて」
「ピュアなのか??」
「わかんないけど、おもしろいからわざと、そのまま上目遣いで話とかしたんだけど、全然顔みてくれないの(笑)」
「顔近いのか?」
「結構近づいたよ あごのすぐ横だよ おもしろいから、抱き着いたまま、胸とかわざと押し付けてリアクションみてた(笑)」
「そしたら?」
「特にそこには触れないで、前見てしゃべってたけど、抱き寄せる力は強くなってた(笑)」
「他に何かやったのか?」
「こっちみないから、ぎゅーって抱き着いたり、下から息吹きかけたり、反対側の手を取って恋人握りしたり(笑)」
「どんな感じだった?」
「ここまでやっても相変わらずなリアクションだったから、私もちょっとムキになって握ってた手を胸に押し付けてみたの」
「それで それで」 すでにこの話の虜です。
「一瞬こっち見たけど、また前向いちゃった」
「そこまでして、そのリアクション それで?」