長年連れ添った愛しい妻が、男に股間を舐められて悶えていた。
私が28年愛用してきた51歳の妻の身体は、男に陰核を舐められてカクカク震えだした。
妻がいくら震えても、男は激しい舌を使いをやめることなくチューチューと吸い上げ、剥き出した妻の陰核を指で扱き出した。
「ヒィーーーー」
妻は断末魔の叫びのように絶叫し、ガクンと仰け反って崩れ落ちた。
上品な奥様として30年間淑女妻を貫いてきた妻が見せた、狂乱の痴態だった。
男は、ほんの数十分前まで淑女だった妻を狂わせて満足げだった。
男は、余韻に朦朧としている妻の淫裂に右の中指をめり込ませてニチャニチャと音を立てて指マンをしながら、妻と唇を重ねた。
妻は、私以外の男とのキスに応え、舌が激しく絡み合った。
それを見て、嫉妬心が湧き上がった。
愛妻が私以外の男と愛し合っているのだ。
ビクビク脈打つ男の生の陰茎が、ズブズブズブ~~と妻の膣奥まで沈み込んだ。
妻は膣の奥底を突き上げられ、焦点の合わない目で虚ろな表情をしていた。
暫く、ゆっくりとした律動で妻を味わっていた男だったが、大きなグラインドを始めると、やがて激しくピストンを食らわした。
妻は男の背に両腕を回し抱きついた。
その妻と再びキスを交わしながら、男は狂ったように腰を振った。
回転して上と下が入れ替わり、妻を騎乗位にした。
妻は、恥ずかしがって私とは騎乗位などした事が無かったのに、狂ったように腰をクネクネさせていた。
「あうっ、あうっ、あうっ・・・・」
上品な美人で評判だった妻の腰が、こんなにも淫らにクネるのか、と驚くほどクイクイさせながら、妻がアクメの波に呑まれていた。
妻が腰をクネらせると、愛液と陰毛が擦れて、ジョリクチュジョリクチュと何とも卑猥な音を立てていた。
男は猛烈に突き上げると、妻は仰け反って後ろに倒れかかったので、男は妻を抱き寄せて再び反転し、正常位へと戻った。
妻がビクンビクンと痙攣して唸りながら絶頂を迎えると、男はズズンと強烈に突き、ドクドクッと妻の子宮へ射精した。
妻と男は、まるで愛を確かめ合っているように、体を重ねたまま、熱いキスを交わした。
やがて、男の陰茎が萎えて妻の膣口から抜けた。
膣口から妻の愛液と男の精液が流れ出てきた。
男は優しくティッシュで妻のドドメ色の陰唇を拭ってやった。
妻はとても安らかで幸せそうな表情を見せていた。
画面は、フェードアウトして終わった。
DVDを取り出すと、妻は、
「本気になってしまって・・・・ごめんなさい・・・あの人が送ってきたのですね・・・」
「どうするんだ?」
「・・・・」
「子供達はもう独立した。お前の好きにしなさい。」
「お別れ・・・して下さい・・・・」
私54歳、妻51歳、28年間の夫婦生活が幕を下ろした。
まるで昨日の事のように覚えている。
その後、部下だったバツイチ女性に告白されて、2年交際して再婚した。
私56歳、新しい妻は41歳、高3の息子が出来た。
新しい妻は皮肉なことに私と元妻が初めて仲人をしたカップルで、離婚して10年だった。
自分で仲人をした新婦を裸にして、40歳とは思えぬ純情なピンクの陰唇を味わった。
あれから5年、俺は退職して新しい職場へ再就職、息子も大学を卒業して就職した。
新しい妻と熱い営みを続けていた師走の上旬、喪中ハガキに似た雰囲気のハガキが届いた。
今年、元妻が亡くなったので新年のご挨拶はもうできないとの内容が書いてあった。
そのハガキの隅に、「略奪しておきながら、早死にさせてしまい申し訳ないことでした。」と書いてあった。
あの日、たくさんの涙を離婚届に落してインクを滲ませた元妻は、他人妻として葬られた事を知り、胸が張り裂けそうだった。
せめて元妻の哀しい寝取られをここに残して、元妻を追悼しよう。