(episode7)「集団痴漢の刺激」(後編)
私達は触手達から逃れ車に乗り込んだ。本当はこの後、単独を交えた野外プレイを考えていたが、彼女のテンションが下がってしまったことで断念した。しかし二人ともまだ刺激が欲しいと感じていた。
それは彼女の身体が物語っていた。彼女の性器は触手達によって下着をズラされ、丸出しになっていた。沢山の触手達に犯された彼女の性器は、愛液でドロドロになっていた。
「膣をかき混ぜられたのか?」
『ううん。でもグリグリされた…』
「感じたのか?」
『少し痛かった…。でも太腿とかお尻を優しく触ってくる人がいて、それは……』
「それは?なに?」
『痴漢されているようで、感じちゃった……』
「それで、こんなに濡れたのか?」
『ごめんなさい……でも…』
私は信号待ちで停車しているときに彼女の性器を広げ愛液を全て吸い取った。まだ彼女は怖かった記憶が残ってるせいか膣の入口は固かったが、舌を這わせ中の愛液を吸い取ろうとすると、火照った内壁の肉が中から押し出てきた。
「凄い美味しいよ。全部吸い出してあげるよ」
『はぁ…ぁ……っ 全部吸って!全部っ!』
(プップー!)
信号が変わり後続車にクラクションを鳴らされてしまった。慌ててアクセルを踏んだ。私以上に彼女が物足りなそうな顔をした。
私達は新たな刺激を求め、再び暗闇の中に車を走らせた……。
私は、昼間のうちに野外プレイに良い場所を見つけていた。そこはカーセにも使える場所だと感じていた県立K総合技術高校の裏の道路だった。
道路と言っても農道に近く、夜はほとんど車は通らない。そういう意味では、カップルによってはカーセには向いていないと感じるかもしれない。全く車の通行がないのも刺激が足りないからだ。
ただ私はその夜、露出撮影をしようとしていたので、その場所がぴったりだった。
車を停めた私は彼女に囁いた。
「下着姿になってごらん」
『うん!』
私は敢えて車から降りた。タイトワンピースを脱いでいる姿を見てしまうと、脱いだ後のギャップを楽しめないと考えたからだ。
夜とは言えもう寒くはなかった。心地よい風が吹いていた。周りの田んぼからは蛙の鳴き声や虫の鳴き声が夏の到来を知らせていた。
『みて~』
彼女が車から降りてきた。
(す、凄い!)
『きもちいいね~』
背伸びした彼女の身体が車のヘッドライトに照らされた。辺りは田んぼで、100m程先に道路があり車が行き交っている。その先にある住宅街には灯りが灯っていた。
暗闇に浮かび上がった彼女の肢体はオレンジ色に輝き、グラマラスボディがさらに強調された。私は思わず見とれてしまった。そして手に握りしめたスマホで撮影をした。
「四つん這いになってみて」
『はい』
二人きりという安心感からか、彼女は素直に従った。むしろ彼女自身が撮影を楽しむかのようにポーズをとっていた。
「下脱いじゃおうか?」
『はいっ!』
どんどん積極的になる。悪戯っぽく微笑むとTバックを下ろし私に手渡した。
「割れ目をこちらに向けてごらん」
『写っちゃう?』
「写るね」
『……。』
彼女は黙って従った。スマホの画面には彼女の身体が写し出されていた。少しずつ近寄ると性器のヒダさえも確認出来た。
※この時に撮影したのがアルバムにある四つん這いの画像です。
彼女も興奮しているのか、性器がヒクヒクと収縮しているのがわかった。それはスマホのシャッター音に反応しているかのようだった。
「興奮しているの?」
『はい……ほしいです……』
「なにが?」
『太いの…です…』
「太いのをどうして欲しいの?」
『突き刺して…ほしいです』
私は四つん這いの彼女を立たせると車のボディに手を付かせた。割れ目に手を差し込むと既に性器は受け入れる準備が出来ていた。
私は反り返る肉棒を彼女の性器に擦り付けた。彼女の性器は私の肉棒を包み込むように絡み付いた。焦らすように何度も何度も擦り付けた。
『おねがいっ!もう焦らさないで!』
彼女はせがむようにお尻を突き出した。私はその突き出したお尻を鷲掴みして先だけを性器に差し込みグリグリと円を描くように動かした。
『奥にっ!奥っ!』
焦らされた彼女は普段は言わない言葉を発し、さらに腰を突き出してきた。そして両手で私の太腿を掴み引き寄せようとした。
「イヤらしい女だ。まだ我慢しなさい」
『いゃっ!はやくっ!』
私は一旦肉棒を引き抜くと、その代わりに中指と人差し指を彼女の性器に突っ込んだ。
『指じゃイヤっ!オチンチンがいいのっ!』
私は二本の指を引き上げるように膣の内壁を刺激した。どんどん膣が収縮して、指が動かしにくくなった。
『いゃ!ゆびでは……いやっ!』
膣からどんどん愛液が溢れだし、動かす度にイヤらしい音が暗闇に響き渡った。
『おねがいっ!まって!おねがいっ!』
「指でイカされるんだ。チンコはお預けだ」
『いや!ゆびじゃ……ぃゃっ!』
「ヒクヒクしてるよ。お前のマンコが」
『もう……だめっ……おね…がいっ』
「なら抜こうか?それとも、もっとかき混ぜるか?」
『いやっ!かき…かき混ぜてっ!』
「やっぱり、指でいいんじゃないか」
『イクっ!もっと!もっと!あぁっ!かき混ぜてっ!イクっ……』
指を咥え込んだ膣は私の二本の指を締め付け抜くことを拒んだ。そのままさらに指で掻き回し始めた。すぐに膣が苦しそうに収縮し始めた。
『まって!おねがい!またイッちゃう!』
「やめるか?」
耳元で囁くと、ガクガク震えている。
「やめていいのか?」
『いやっ!もっとおねがい…します!』
さらに私は大きな円を描くように掻き回した。その動きに反応するかのように震え続けた。2回目は1回目よりも周期が短かった。
『いぃっ!またイクっ!もっと!もっと……!』
崩れ落ちるように彼女はへたり込んだ。しゃがんだままの彼女の目の前に愛液がこびり付いた肉棒を突き出した。彼女は両手で肉棒を握り締めると、舌を伸ばして舐めはじめた。
彼女は上目遣いに私を見つめ、舌を絡ませ続けた。 奥まで肉棒を飲み込み、そして引き出す際にいつのもように唾液が肉棒を伝い地面に滴り落ちた。灰色のアスファルトが次第に黒くなっていった。
「凄いエロいぞ。もっと上手に舐めなさい。ご褒美をあげるから」
彼女はさらに舌を伸ばし裏筋を攻めながらジュボジュボと卑猥な音を響かせ舐め続けた。カリの部分を唇と舌で刺激され、私もビクッビクッと反応してしまった。
興奮の頂点に達した私は彼女を立たせ、車のボディに押し付けた。思いっきり割れ目を押し広げると、ヒクヒクする性器目掛けて一気に肉棒を突き刺した。
『あっっ!いぃっっ!』
彼女が大きな喘ぎ声を発した。暗闇の中とは言え、その声は遠くの住宅街まで届きそうだった。私は彼女の口を塞ぎながら、さらに突き続けた。
『うぅ……うぐ……』
声にならない呻き声をあげながら彼女は突かれ続けた。まるで私に犯されるように激しく突かれ続けた。次第に彼女の顎が上がり、反り返るような姿勢になった。身体がガクガク震えだし絶頂を迎えようとしていた。
「我慢しないでイッていいよ。声も出してもいいから」
彼女の口元を塞いでいた手を外すと手には彼女の唾液がたっぷりと付いていた。解き放たれたように彼女が歓喜の声を上げた。
『これっ!これが……いぃのっ!』
『イクぅぅ……っ!あぁ……っ!』
膣が急激に収縮した。肉棒が締め付けられ自由に動かすことができなくなった。膣の入り口は締め付けながら、中で何かが動いているような感じがした。
私は彼女に覆い被さるようにもたれ込んだ。彼女は車に押し付けられた。車のボディは彼女の火照った身体を冷していった。
気が付くと二人とも全裸の状態で交わっていた。二人きりという安心感と、野外という刺激がふたりを大胆にしていた。私達は向かい合うと全裸のままキスをし続けた。
少し離れた道路を時折、車のヘッドライトがぼんやり通り過ぎていった。
周りの田んぼからは蛙の鳴き声や、虫の鳴き声が何もなかったかのように、相変わらず響き渡っていた。
幾千、幾万の星たちが瞬く夜空は、まさに夏そのものだった……。
(episode8)「男達の舌の刺激」に続く