俺は27歳の公務員、妻は28歳のパートの事務員。
結婚して1年ちょい、妻の方から誘われて俺は結婚した。
妻は普通に美人で、玄人ぽい色気があるが、
水商売はしたことがないという。
圭子は20歳ごろ、40歳過ぎの男に遊ばれて、
精神を壊されたらしい。
俺が無理に男のことを聞き出したせいで、
大変な事になってしまった。
しばらく圭子が話してくれなかった過去の男のことを、
俺はまた聞きたくなっていた。圭子の話はいつも強烈で、
何かの毒のように一度体内に入ると、抜けるのに時間が
かかった。しかし暫くすると渇きにも似た禁断症状があらわれ、
またその毒を求めるようになる。最初は苦痛の方が大きかったが、
慣れてくると無比の悦楽に変わっていた。
「圭子、またあの男の話しを聞かせてください。」
ある夜、俺は圭子にお願いした。
「そんなに聞きたいの、私と元カレのエッチのこと。」
圭子がサディスティックな眼に変わった。
俺が求めると圭子が条件付きで承諾した。
「だったら、2周間はオナニー禁止、出したくなっても出しちゃだめ。」
それは俺にはとてつもなく高いハードルだった。だが、それが絶対条件
だという。俺はそれから2周間、必死でオナニーを我慢した。
ようやく2週間目の週末が来て、俺は圭子に勧められ一緒に風呂に入った。
二人で狭い浴槽に浸かりながら、圭子は話しを始めた。
「偉かったわね、2週間辛かったでしょう。圭子もね、
彼から2週間エッチを禁止されたとき、とても辛かったよ。」
圭子は突然浴槽から立ち上がると「驚かないで」と言って、
片足を浴槽の縁に乗せた。圭子のアソコが俺の目の前にあった。
一瞬引き寄せられるようにキスをしようとしたが、止められた。
「アーン、違う。私のアソコ見える? よーく見てね。」
私は圭子の秘部を見つめた。陰毛や花弁を伝って水滴が下に
落ちて行く。圭子は両手で拡げて見せてくれた。
「外側に小さな穴が開いていない? ラビア・ピアスていうの。」
俺は圭子の大陰唇に小さな窪みがあるのに気がついた。
「 もう閉じかかっているかもしれないけど、圭子、カレに言われて、
右と左に小さなピアスしていたの。一度そこに小さな鍵を掛けられて、
これでお前は俺だけのものだ、俺が鍵を開けなければ誰ともエッチはできない、
て言われて、ひとりエッチもできない状態にされたの。これって、
貞操帯よね。それまで、エッチばっかりしてたから、
2週間放っておかれたときは辛かったわ。」
俺はなぜ圭子が俺に2週間オナニーを禁じたのか、ようやく分かった。
「2週間して、彼が鍵を外してくれた。私はやっと彼がエッチしてくれると
期待してたの。ーーあなたは、お風呂から出て、床に寝てみてね。」
俺は圭子に言われるままに浴槽から出ると、浴室の床に仰向けに寝た。
俺のペニスはさっきからカチコチになって、湯にものぼせていたので、
浴室の床に敷かれたマットの感触が気持ちよかった。
「彼も私も裸になると、浴室に連れていかれたの。そこで膝間付くように
いわれて、きっとフェラをしたらいいのかな、と思っていたらそうじゃなかったわ。
彼が、圭子は俺とエッチがしたいかい、と聞くから、はい、したいです、
て答えた。俺のこと愛しているか? と聞くから、はい、愛してます、て言ったの。」
そう言いながら圭子は浴槽から出ると、俺の顔を跨いで立った。
圭子の秘部を見上げて、その向こうに双の白い乳房と見下ろす圭子の顔があった。
この角度で見る圭子もきれいだ。
「そしたら、彼が、じゃ、何でもできるな、俺のオシッコだって飲めるな、
て言うの。私が黙っていると、どうした、できないか、できないのならまた鍵を
かけるぞ、て言ったの。私は出来ます、貴方のオシッコ飲めます。私、頭が真っ白に
なって、夢中で口を開けたの。」
圭子はそう言うと俺の顔の上にしゃがんできた。
俺は、快感に痺れて、自然に口を開けた。
「カレはね、私のお口に、、、」
圭子は俺の口に放尿した。
温かく、臭いもあまりなかった。
「オシッコをしたのね、、、ウフ」
やがて圭子の一部だったその液体は口から溢れ、
俺の左右の頬を伝わって流れた。
本当に命に輝く黄金の水のように、素晴らしいものに俺は感じていた。
それがいくらかでも飲めた自分が誇らしかった。
「ねえ、美味しかったかしら、アハハハハ」
許しを受けた俺は、その夜、朝まで圭子を抱いた。
からだがからだに溶け込む快感に痙攣しながら何度も果てた。
俺は圭子の受胎を望んでいた。