俺の妻の圭子は28歳、俺は27歳。
妻は普通に美人で玄人ぽい色気がある。
但し水商売などは経験ないらしい。
俺は冴えない男だが、何故か圭子から誘われて交際し結婚した。
結婚1年ちょい、結婚前の交際期間も同じくらい。
圭子はパートの事務員、俺は公務員。
エッチの時に昔の交際相手の事を聞いたら大変な事になった。
圭子は二十歳ごろ四十過ぎの男と付き合っていたのだ。
家庭のないバツイチの男だったが、女の影がいつもあったらしい。
何年間か付き合って精神的に壊されたようだ。
俺と出会ったのも、その男と別れてしばらくして、
癒しを求めている時期だったらしい。
夜を重ねるごとに、少しずつだが圭子は男の話をした。
男はエッチの時に桂子が逝きそうになると動きを止めたようだ。
何度か繰り返されているうちに、圭子は懇願するようになった。
圭子はベッドの上で俺の硬くなったペニスを指で軽く擦りながら、
耳元で囁くように言った。
「お願い、私を逝かせてー、逝かせてくださいー」
桂子のハスキーな声を聞いていると、俺の脈拍が早くなり、息が苦しくなってくる。
そして圭子は俺のペニスに顔を近づけると、ゆっくりと息を吸い込んで
フーーーとペニスに息を吹きかけた。なぜだろう、甘い電気のような快感が
首から脳へと走ってゆく。
圭子は決して一度には話してくれなかった。少しずつ、気が向いた時だけ、
俺に昔の男の事を小出しに話すのだった。
ある夜、桂子と一緒に風呂に入った時のことだった。
ボディーソープで俺の背中を洗ってくれていた。
「私、アナルに彼のおちんちん入れられたこともあるのよ。」
いきなり始まった。
そう言いながら圭子は俺のアナルに指を侵入させた。
「最初は痛かったけど、コツが分かるとだんだん気持ちよくなるのよ」
そう言ってアナルの指を出したり入れたりした。
「力を抜いて相手にすべてをまかせるの」
だんだん気持ちよくなって、両脚が甘くしびれてくる。
「彼が射精すると、腸の壁に彼の熱い精液がかかるのがわかるの、
ドクンドクンとペニスが私の中で動いてた」
前立腺のあたりをグリグリされて、俺は頭のなかが真っ白になっていた。
俺は圭子に完全に酔わされていた。
気が向いた時しかしない圭子の男の話を、俺は待ちわびるようになった。
床に裸で寝るように圭子に言われ、俺は言うとおりにした。
黒の透けた下着だけになった圭子は、椅子に座ると素足で
俺のペニスを弄んだ。
「私、おマンコに彼の足の親指を入れられたことがあるよ。
ゴムをかぶせた足の親指で、アソコをグルグルされたの。」
俺はすぐに逝きそうになっていた。
「圭子、こんなに早く逝かなかったなー
おちんちんが爆発しそう、びくびく動いているよ」
両足の裏で挟まれて、俺は圭子の足にたっぷりと射精してしまった。
次にしたのは拘束プレイだが、
これ以上は夫婦の秘密なのでここでは言えない。