(episode5)「他人の肉棒の刺激」
(2016/3/28)「生で見せるカップル」
~本日◯時頃から、腰谷にあるネカフェにて26歳グラマラスボディの彼女を生見せします。声かけなしで視姦して下さい。場所はR4とJRM線が交差する辺りのネカフェです~
生見せ掲示板にスレを立てた。15年振りということもあり、内容を決めるのに何度も書き直した。彼女との待ち合わせの2時間前位前にスレが上がった。
15分位すると、メールがどんどん入ってきた。昔はメール機能などは無かったなぁ。と思いながら返信を繰り返した。やりとりは10名弱に及んだが、実際に来てくれるのかが不安だった。
彼女にはナンネの登録の話は既にしていた。他人から恥ずかしい姿を見られることで、興奮することに目覚めた彼女は、むしろ好意的に捉えてくれているようだった。
パートナーに露出や、生見せの承諾を得るのにご苦労されている他のカップルに比べると、私の場合はだいたいスムーズに進む。面倒臭がりが功を奏してる感じだ。
待ち合わせまでの2時間あまりは、メールのやりとりと掲示板のチェックに集中した。やりとりはあるものの、それでも期待と不安が入り交じっていた。
3月も、もうすぐ終わり、新年度が目の前に迫っていた。4月は人事異動の時期でもあり、私も本社勤務の異動の内示があった。
この異動は彼女との関係で良い面があった。それは、平日休みから日曜日休みになったことで、彼女とスケジュールを合わせやすくなったことだ。
一方で、業務上の出張が意外と多く月の半分、多い月には2/3は地方でのホテル暮らしとなる事を後で知ることとなる。
つまり長距離恋愛のような形になり、結局会える回数は今までとあまり変わらない結果となった。思うように彼女と会えない状況の中で私の妄想はさらに膨らみ、次第に私の企画は過激に、緻密になっていくのだった。
企画場所であるネカフェの事前調査は実施済みであった。店内レイアウトは頭の中に既にインプットされていた。1F、2Fともにシングル席、カップル席があり、2Fは喫煙席であった。また2Fにはダーツ、ビリヤード、カラオケルームもあり、企画内容の広がりを感じた。
今回はこの2Fのダーツ、ビリヤードルームで楽しもうと考えていた。なぜなら1Fは比較的店員の巡回が多いこと、より多くのイヤらしい視線を浴びるには、オープンスペースのダーツ、ビリヤードルームが適していると考えたからだ。
久し振りの昼間のデートになった。私は待ち合わせの駅に着くと、いつもの場所に車を停め彼女を待った。春の風が心地好い。車のウィンドウを下げると春の風が車内を通り過ぎた。
シートを倒し、彼女を待つ。まだ待ち合わせ時間までは15分程ある。TVからはお昼の番組が流れていたが、内容は頭に入らなかった。頭の中には彼女しかいなかった。
待ち合わせ時間が近付くと私はシートを起こし、彼女を探して何度も駅の方に振り返った。そう駅の入り口は車の後方だった。
まだ来ない…。そろそろ時間なんだが……
待ち合わせでこんなにドキドキするのはいつ以来だろうか。高校生の時に付き合っていた彼女の時以来だろうか……。
しかし、嫌な気分ではない。むしろこんな気持ちにさせてくれる彼女に感謝だ。なぜなら私は高校生ではない。50手前のおじさんなのだ。
(ブルブル…ブルブル…)
そのとき、電話が鳴った。
『こっち!こっち!うふふ…』
(えっ?なに?どこ?)
彼女が見付からずキョロキョロした。ようやく見付けた彼女は、予想外の方向から現れた。思わず慌ててしまった自分を見られた事が少し恥ずかしかった。
彼女が微笑みながら歩いてくる。長い髪をかき上げる仕草が綺麗だ。電話で話続けながらこちらに近付いてくる。
『なんか焦ってたよ~、おもしろ~い』
「だって、いつもと違うじゃん」
『ごめんね~、コンビニ行ってたの』
車に乗り込んでも電話で話し続けている。
「も~、なにやってんだか~。電話はいらないでしょ」
私は彼女の電話を取りあげると、いつものようにキスをした。
彼女のそんなお茶目なところも可愛い。
こうして普通にデートしているだけでも彼女といると楽しいのだ。
ましてや、グラマラスボディだ。好きになってしまう。
しかも変態で、なんでも言うこと聞く。そりゃ誰でも夢中になってしまうだろう。
小春日和の昼間だったこともあり、彼女は赤いカーディガンにミニスカートの組み合わせだった。
凹凸のない身体であれば、特に気になる服装ではないが、彼女の場合は違う。女のフェロモンを撒き散らしていた。
例えるならプレステージの「新.絶対的美少女お貸しします」のパッケージ的な雰囲気とでも言えば分かるだろうか。
いつもとは違った待ち合わせで、二人でふざけあうのが新鮮だった。わたしも彼女も微笑み合い会話が弾んだ。まるでこの後ランチデートでも楽しむような雰囲気が二人を包んでいた。
『で、募集したの?』
突然彼女が核心を突いてきた。
「あ、うん…うん」
いつもと違う展開だ。完全に押し込まれている。
『なにするの?』
「えっと生見せ…かな…」
『見に来てくれるのかなぁ?』
「数人とメールでやりとりしたから大丈夫だよ」
『いっぱいきちゃうのかなぁ?』
「わかんないけど、俺を興奮させるように頑張れよ」
『うん!』
笑顔で私を見ている。なんか凄いやる気だ。今日はどうしたんだろう?ま、いいか…。
告知予定よりちょっと遅れて入店した。受付をしてる際に既に男達の視線を感じた。私は受付をしながら男達に見せ付けるように、彼女のお尻をイヤらしく撫で、そして割れ目に指を差し込んだ。
「本日はどの席にしますか?』
男性店員が私達に聞いてきた。店員が彼女の胸元を凝視しているのがわかった。彼女は俯いてる。
「う~ん、どうしようか?」
彼女に聞くふりをしながら、彼女の割れ目に沿って指を擦り付ける。店員が居るカウンターからはその様子を確認することは出来ないはずだ。
『……。』
彼女は頬を赤らめてる。膝と膝を擦り付けるように抵抗している。男性店員からの視線と、私の指の刺激でもう何も考えられない様子だった。
「ダーツでもしよっか?」
彼女の顔を覗き込んだ。目が既に少し潤んでいる。
『は…い…』
先程の勢いはどこに行ってしまったのだろう。これも彼女の魅力だ。本当にエロモードに入ると、人が変わったようになる。
私の経験上、こうした女は間違えなく変態だ。というか、変態女性は普段の時とエッチモードの時とで、人柄、性格、話し方、表情が大きく変わる。
瞳を見るとどっちのモードなのかが、はっきり分かるものだ。変わる瞬間は瞳が裏返るようになると私は感じている。
私達はダーツのパーツ?みたいなセットを受け取り、2Fに向かった。恥ずかしい話だが、私はダーツのルールを詳しくは知らなかった。
階段を登り始めると、階段下に男達が集まってきた。その視線は全て彼女のスカートの中に注がれていた。
私は彼女の腰に手を回し、ゆっくりと上らせた。登る度にスカートの裾が少しずつ上がり、彼女の白いお尻が見え隠れした。
いつものようにスカートの中はTバックの細い紐だけであり、その細い紐の脇からピンクに染まった性器がはみ出しつつあった。
男達は我々と一定の距離を保ちつつ階段を上り、その視線はさらに鋭く彼女の性器に向けられていた。
階段を上がりきったところにあるダーツ、ビリヤードルームには誰も居なかった。一番奥のダーツテーブルにダーツセットを置いた。男達はダーツルームの前にあるフリードリンクコーナーから、こちらを見ている。
「飲み物取りに行こうか?」
『は…い…』
彼女は私の腕を掴んだ。これから起こる事への不安と、既に注がれている男達の視線がそうさせたのかもしれない。彼女の柔らかく形のよい胸が、歩く度に私の腕を刺激した。
「おっぱい当たってるよ。興奮しちゃうだろ~」
『……。』
彼女は俯いたまま、嬉しそうに微笑んだ。
フリードリンクコーナーで飲み物を選んでいると、次々に男達が彼女の脇を通り過ぎた。ゆっくり、ゆっくりとだ。明らかに普通の客ではない。募集で来た男達だ。
男達は通り過ぎながら、飲み物を選んでいる彼女の後ろ姿を視姦するとともに、彼女の香りをも楽しんでいるようだった。
フリードリンクコーナーがある通路はあまり広くなく、人がすれ違う際は、意識しなければ身体がぶつかってしまうほどの幅しかない。その点を利用して男達は通り過ぎる際に、さりげなく彼女のお尻に触れたり、股関を擦り付けたりしていた。
同じ目的同士の男達は既に意気投合している感じで、男達の囁く声が微かに聞こえた。
「すっごいな!」
「外国人みたいだな。」
「イヤらしい身体だなぁ~」
そんな囁き声を後ろ向きで聞きながら、彼女は男達が通り過ぎる度に、ビクッ!ビクッ!と反応していた。
彼女は触れるか触れないか位が一番感じる。ましてやエロいと囁かれ続けることで、さらに興奮が高まっていた。
彼女はずっとフリードリンクの前で動けずにいる。飲み物を選べずに困っているのではない。飲み物を選ぶ余裕すらないのだ。それは彼女の姿勢で、はっきり分かる。
横から見ると完全にお尻を突き出すような立ち方になっている。早く飲み物を選んで席に戻りたいという気持ちと、このままこの快感に身を委ねようという身体が、まるで彼女の中で葛藤しているようだった。
彼女の表情を見ようと横に移動すると、彼女は既に手を口に当てていた。感じてしまっているいつもの仕草だ。そろそろ助けてあげなければならない。
「持っていってあげようか?」
『はい…。ご…ごめんなさい…』
適当に飲み物を入れて、コップ2つを持ってダーツコーナーに向かった。戻る際も彼女は私の腕を掴んでいた。彼女の身体が少し震えてるのを感じた。
ダーツコーナーにあるハイチェアに私は座り、彼女を引き寄せキスをした。フリードリンクコーナーで既に感じていた彼女は、キスと同時に私に身を委ねてきた。
キスをしながら彼女を抱き締めていた私の手が、背中から腰、腰からお尻、お尻から割れ目にゆっくりと移動していった。
もうその時には、完全に彼女の白いヒップが露になり、ダーツルームの中にいる2~3人と、ルームの外にいる2~3人の視線が集中していた。
「すっごい見てるぞ、お前の事」
『はず…かしいです…』
「もっと恥ずかしい部分を見せようか?」
そう彼女に言うと私は、Tバックを少しズラし、彼女の充血した性器を両手で左右に押し広げた。
『あぁ…っ そ…そんなに…。そ…ん…ひろげたら…中がみえちゃう…』
「お前の大事な膣の中まで、知らない人に見られてるぞ。しかもヌルヌルしてるぞ」
『な…なか…は… なか…は…はずかしい…。』
「膣の中が見えちゃってるぞ。愛液も凄い垂れてるじゃないか」
『も…もう… いわないで… おかしくなっちゃう……』
どんどん男達が近寄ってくる。一人はもう隣のテーブルに腰掛け、彼女の膣内を覗いている。
「もう、やめようか?それでもいいんだよ」
『や…やめないで… もっと…開いてください…おねがいです…』
「もっと開いて、どうされたいんだ?」
『わたしの…中を全部……』
「全部なんだ?」
『み…みせて…ほし……ぃ……』
「最初から、ちゃんと言いなさい!私の性器の中を全部しっかり見てください!って」
『むっ!むりです!』
「じゃあ、やめるぞ!」
『や…やめないでっ!くだ…さい…』
「じゃあ、言いなさい!」
『わ…わたしの…性器のなかを…ぜんぶ…しっかりみ…て… いっ…イクっぅ……っ!』
ちゃんと言い終わる前に彼女は勝手にイッた。へたりこもうとする彼女を抱き抱え、私は叱責した。
「言い終わる前に、勝手にイったな!」
『ご……ごめ…んなさいっ……』
「仕方ない女だ!これをしゃぶれ!」
そう言って私は肉棒を彼女の顔の前に突き出した。もう肉棒は反り返り、その先からは我慢汁が出ていた。
彼女は勝手な自分の行動を詫びるかの如く、私の肉棒を両手で拝むように掴み、ゆっくり丁寧に舐め始めた。
彼女は上目使いに私の顔を見ながら、舌と唇を肉棒に絡めていた。
「俺を見なくていい。その人達を見なさい」
前回の企画で判明したが、彼女はフェラをしているところを見られるのが一番興奮するようだ。
1m程の距離で数名の男達に直視されている状況で、彼女はいつものように唾液を垂れ流し、床を汚していた。
私は、一旦喉元奥まで肉棒を突き刺した。数秒後に彼女は嗚咽した。肉棒とともに、粘液が彼女の口から吐き出された。私は肉棒をしまい込みながら、彼女に言った。
「ダーツやろうか?」
『えっ?あ……うん…』
突然の切り替えに彼女はびっくりしたようだった。実は、ちょっと暖房で喉が乾いたのでひと休憩挟もうと思っていたのだ。
とは言え、ルールも何もよくわからない。何から始めるのかわからずオロオロしてしまった。その様子はすぐに彼女に伝わってしまった。
『やったこと…あるの?』
「いや、ぜんぜん(笑)」
彼女が機械を操作し、なんとなく始まった。まぁ、真ん中に投げればいいんだろ?いや、そうでもなさそうだ。う~んなんじゃこれ?
スコアは彼女がリードしている。投げている彼女はなんか格好いい。逆になんか格好悪い俺。ダーツはもういい。エロだエロ!そんな気分になってきた。
「下着脱いで!」
負ける訳にはいかないと、掟破りの攻撃だ。
『えっ?なに?えっ?』
「ここで!いま!下着を脱ぎなさい!」
敢えて男達に聞こえるように彼女に言った。
『脱いでるところ、みせる…の?』
「そうだ!」
彼女はなるべく性器が見えないように慎重に下着を脱ぎ始めた。一方、男達はなるべく彼女の性器を見定めようと覗き込んでいた。
脱いだ下着を小さく丸め、彼女は恥ずかしそうにそれを私に手渡した。
「座ろうか?」
ダーツルームにあるソファーを指差した。
『はい…』
座面の低いソファーに彼女が腰掛けると、ミニスカートの奥の性器を容易に覗き込めた。男達は横から正面に場所移動をして、彼女を視姦した。
彼女の隣に座った私は彼女の足を私の膝の上に乗せた。必然的に股が開かれ、性器が露になった。もっと性器を露にするため、私は正面にいる一人の男に囁いた。
「となり、どうぞ」
待ってましたとばかり隣に座った大柄な男に、私と同じように彼女の足を膝の上に乗せるように指示した。
「きれいなマンコでしょ?」
うっすらピンクがかった彼女の性器を両手で広げると膣の中まで見ることが出来た。性器の中も周りも愛液でヌルヌルしていた。
『は…はずかしい…っ』
彼女の性器がパックリ口を開けている。私は上の口に指を突っ込んだ。まるで先程のフェラのように彼女は指を舐め始めた。
「これ、欲しいのか?みんなの前で?」
『……』
指を口の中から抜き、彼女の目の前に見せた。彼女の唾液が指にまとわり付いている。粘液が高いせいか、少し泡立っている。
「どうしたいか、自分で言いなさい」
『い…れて』
「ちゃんと言いなさい!この指を私のマンコに差し込み、グリグリかき混ぜてイカせて下さい。と!」
『はぁ…。 この…ゆびをわたしの… マンコに…さし…こみ、かきまぜ…て… イカせてください…』
聞こえるか聞こえないかの小さな声だったが、ちゃんと言うことが出来た。私は彼女が可愛くなり、キスをした。
彼女も褒美のキスを受け取り舌を絡めてきた。キスをしながら口を開いたままの彼女の性器に指を2本突き刺した。
『あっぅっ……!』
指を裏返すようにゆっくりと回転させると、そこに彼女のポイントがあった。
(ビクッ!)
彼女が反応した。彼女の顔を見ながら、私はそのポイントに刺激を与え続けた。
『まっ!またイッちゃいます!』
「いいよ。みんな見てるから」
『いい…の? イッても?』
「いいよ」
『イっ…イクっ!イク……っ』
さっきまで開いていた彼女の性器が指を締め付けた。ゆっくり回転させながら抜くと、彼女の性器は苦しんでいるかのように、収縮を繰り返した。
彼女の脇で座っていた男は、彼女の太腿を抱き締め、一方の手は彼女の胸を揉んでいた。
目の前の男達は、なるべく至近距離で彼女の性器を見るために、膝まづいて見つめていた。
「いい子だ。みんなに見てもらえてよかったね」
『は…い…』
店内は興奮のピークを迎え異常な雰囲気だった。我に帰った彼女は膝をピタっと閉じた。両手で性器を隠している。
そんな彼女を見て、もっと辱しめたいと私は思ってしまった。視線の先には喫煙ルームがあった。どうやらダーツ、ビリヤードルームの利用者が使う喫煙ルームのようだ。
「こっちおいで」
彼女の手を引いて、その喫煙ルームに入った。畳一畳程の広さがありニコチンの臭いがした。周囲は壁で、扉にだけ小さな小窓が付いていた。
彼女を膝まずかせ、フェラをさせた。またあのフェラだ。ダラダラと唾液を垂れ流している。その様子を小窓から男達が覗いていた。
私の肉棒が彼女の舌技で反り返った段階で、彼女を立たせた。小窓から覗く男達に彼女をむけて、バックから肉棒を捩じ込んだ。
彼女は快感で身体が反り返る。長い髪を両手で掴むと、犯すように後ろに引っ張った。
『もっと!もっと!』
淫乱になった彼女がさらに求める。ブラを外しバストをさらけ出した。男達が小窓に張り付いている。私は張り付いていた2人の男を喫煙ルームに招き入れた。
ドアを閉めると、今度はまた別の男達がその様子を覗いていた。次は自分達なのかと、期待する眼差しをしていた。
僅か畳一畳程のスペースに男3人、女1人がひしめき合うように立っていた。私はさらに激しくバックから彼女の性器を突き上げた。
激しい突きに彼女は目の前の男にもたれ込んだ。バックから突いている私から見ると、それはまるで抱き合っているようだった。
もう一人の男は彼女の白い巨乳をイヤらしく揉んでいた。私は男達を見ながら興奮し、さらに激しく突き上げた。
その行為は数分間に至った。その間ずっと彼女はその男と抱き合っていた。正確に言うと、男が彼女を抱き締めていた。
そして彼女の両手は……
「!!!」
彼女の両手の行き先を目で追うと、そこにはその男の肉棒がそそり立っていた。彼女は既に他の男の肉棒を握りしめ、しごいていたのである。
しかも彼女はその男に抱かれながらその男と見つめ合っている。彼女の性器は私と繋がっているが、彼女の心はその男に向けられているような嫉妬心が湧いてきた。
私はその嫉妬心で彼女をさらに突き上げた。彼女の身体は徐々に崩れ落ちはじめ、その男の肉棒が彼女の目の前に迫っていた。あと10cm程で彼女の口元だ。
彼女は抵抗もせず他の人の肉棒を見つめはじめ、徐々にその肉棒を口元に近付けようとしている。そして微かに口元が開き、尖った舌先が出ようとしていた。
私は思わず、彼女のロングヘアーを握り締め、力任せに引っ張った。そこまで私は彼女に許していない。
『ぁ……っ! イクっ!イクっ!』
彼女は痙攣した。名残惜しいのかイった後も、その男の肉棒を離していなかった。私は彼女の性器から肉棒を抜いた。既に私と彼女は結合していない。
彼女は私ではなくその男に抱かれている。肉棒を手離さずだ。男は私に気を遣い彼女から離れると、私に彼女を返した。まるで、思う存分彼女を味わったかの如くに。
男達はドアを開けて出ていった。喫煙ルームに二人遺された状態で私は彼女に囁いた。
「生で舐めようとしたな!」
『えっ!…はい…。いいのかと…』
「指示してない事は勝手にやるな!」
『ご…ごめんなさい…』
今にも泣き出しそうな顔になっている。悪いのは私だ。そう反省した。
「気持ち良くて訳が分からなくなっちゃったんだね。ごめんね」
そういうと、彼女が抱き締めてきた。強い口調で言ってしまったことを反省した。
「あの人のチンコ触りたくなっちゃったの?」
私が聞いた。
『う~ん、気付いたらあの人、出してた。凄いビンビンなのが嬉しくて…。もっとビンビンになって欲しいなと思っちゃった。いけなかった?』
「いけなくないけど…」
少し答えに困ってしまった。
他人の肉棒の刺激によって、彼女は私の予想を上回るペースで成長をしていた。それが少し心配になった。刺激とはそれを受け入れる範囲内であれば心地好いが、範囲を越えると苦痛になることもある。
そろそろ、二人の心地好い刺激の範囲を確認しなくてはいけないと感じ始めていた。
男達には盛り上げて頂いた事に感謝し、お礼を伝えた。我々が去ったあとは、おそらく普段通りのネカフェに戻ったことだろう。ネカフェを出て私達はホテルに向かった。
ホテルではいつものように激しく求め合った。私は彼女が他の肉棒の刺激に浸っている光景を思い出していた。
嫉妬とともに、強い興奮を覚えた。いつもより少し乱暴に彼女を犯してしまった。押さえ付けられ何度も何度もイカされて、彼女の意識が遠退いていくのがわかった。
「今日は口の中にだすぞ」
『た…たくさん…くださいっ』
私はフィニッシュで彼女の口に肉棒を押し込んだ。彼女の口が肉棒を吸い込んでいく。とてつもない快感が私を襲う。身体中の力が肉棒から放出するような感覚だった。
射精した後、私は身動き出来なかった。彼女はしばらく吸い続けていた。一滴残らず搾り取ろうとしているようだった。
肉棒の周りは彼女の唾液と精液が混ざり合い、ドロドロになっていた。その肉棒の周りを彼女はキレイにお掃除してくれた。
身動き出来ない私に、そっと寄り添ってきた彼女を感じ取った私は、ゆっくり抱き寄せた。彼女特有のしっとりした肌の柔らかさ、暖かさが私の意識をさらに薄めていった……
(ゴゴォ……ガガァ……)
異音で目が覚めた。
脇に彼女が居た。目を開けて私を見てる。どのくらいこうして居たんだろう。10分?30分?1時間?
彼女が微笑んでいる。とても可愛い。彼女の胸が私の腕に当たっている。至福の時間だ。ずっとこうしていたいと思った。
『イビキかいてたよ(笑)』
「えっ?まじ?」
彼女は手を口に当てて笑った。
凄く恥ずかしかった。見られたくないところを見られてしまった。格好悪いところを見られてしまった。恥ずかしくて目を反らした私に……
『ずっと見てたの。可愛かったよ』
そう言ってまた微笑んだ。
嬉しさと共に、彼女のすべてが愛しいと感じ、彼女を抱き締めた……。そろそろ家に帰らないとマズイと思いつつ、この時間を終わらせたくないと思っていた……。
駅での別れ際のキスはいつもより長かった。彼女が止めようとしなかった。車から降りる際に、彼女は少し寂しそうな顔をした。
「また……。またすぐ連絡する…から」
『うん!待ってる!』
車の外で笑顔で手を振っていた。私も手を振り、しぶしぶ車を走らせた。ロータリーを周り、ふとバックミラーを覗くと、そこには彼女が居た。ずっと手を振っている。
私はブレーキを踏み、振り返った。私に見えるように彼女は少し大きく手を振っていた……。
なるべく早く会おう。彼女の為にも……。そう考えていた……。
しかしながら、この後私達はしばらく会えくなってしまうことを、二人は知る由もなかった……
(episode6)「暗闇の刺激」に続く