私達夫婦の話をご覧頂き、メールやIDの伝言板で感想をくださる方が増えました。
稚拙な文章力を自覚しながら書いている私としては、
恥ずかしくもあり、それでも素直に嬉しくありがたい気持ちです。
メール、伝言板、すべて妻Kも見ています。
当の妻Kとすれば、私のように「嬉しくありがたい」感情とは程遠いようです…
文章とはいえ、自分の本来秘められるべき恥態の数々を、
不特定多数の方に知られ具体的な感想まで頂くというのは、
恥辱的、屈辱的…様々な感情に苛まれるのだそうです。
加えて最近はプレイ時の画像を時々アップしています。
妻Kとお相手、双方のプライバシー厳守のため、
背景など含めて過度な画像加工を施してからアップしていますが、
妻Kとすればどれほど加工を施しても、
画像からはその時の空気が感じられて、
居たたまれない気持ちになるらしいです。
その時自分がされた事、声、匂い、
様々なモノがリアルにこみ上げてくるそうで、
その画像まで不特定多数の方に見られるというのは、
見ている方々にまで責められているような感情が湧くと言います。
そんな意味からも沢山の感想がありがたく、妻Kを虐める道具にもなっております。
長い前置きになりましたが、今回の本題を書いてまいります。
先月、私達夫婦の性生活環境に変化がありました。
ドライな表現をしましたが、私達夫婦にとっては寂しさや様々な感情の絡む出来事です。
妻Kの職場の上司であり、寝取りのお相手として、何度も妻Kと交尾をして頂いた店長さん。
実家が長崎県にあり、お年を召したご母堂が独りで暮らしていたのですが、ご病気を患い独り暮らしにも限界が…
店長さんは退職を決め、長崎県へ帰る事になってしまいました。
関東と長崎では、さすがに日常的にお会いするのは難しく、一応のお別れという形で最後にお時間を作って頂きました。
7月26日(火)
昼過ぎから妻Kは張り切って料理の仕込みに精を出していました。
私は邪魔にならないように、リビングやら寝室の掃除を…。
夕方、店長さんが我が家を訪れます。
ワインと妻Kの手料理で、お別れの夕餉です。
単なる職場の関係者ではなく、友人という関係でもなく…
夫公認での性のお相手という特殊な関係でした。
それでも私としては、店長さんの人柄に信頼感もあって、このような趣味嗜好を持ってなければ、普通の友人関係も築ける相手だったな…と考えています。
少し涙も混じりつつの夕餉を終え、私と店長さんはワインを持ち、先に寝室へ。
後片付けを済ませ、シャワーを浴びるという妻Kを待つ事にしました。
シャワーを終えた妻Kと店長さんがベッドに腰をかけ、私は独り椅子に移動します。
言葉はなく、店長さんの方からキスを始めました。
クチュ…クチュッ…クチャッ…
と、卑猥な音が寝室に響く濃厚なキスです。
求められるまま、妻Kは舌を出し、絡ませて応じました。
店長さんがゆっくりと、一枚ずつ、妻Kの服を脱がし裸にしていきます。
ワインのせいか、それとも感情の表れか、妻Kの肌は薄く紅掛かっていました。
寝かせた妻Kの全身を、店長さんは舌で愛撫していきます。
それに応えるように店長さんの体を撫でる妻K…。
嫉妬を感じる、愛情深い前戯でした。
すでに堅く勃起した店長さんのペニスを、妻Kが深々とフェラ奉仕します。
寝そべった店長さんの股関に、顔を埋める妻Kの真後ろに私が位置する状態で、その陰部が丸見えです。
触れなくてもわかるほどに、妻Kのオマンコは濡れ光り、陰毛に粘液を絡ませて、猥褻な絵になっていました。
「Kさん、そろそろ入れるよ?」
店長さんの声を聞き、妻Kがフェラ奉仕を止めます。
「ムゥ…ムゥゥ…アッ…」
妻Kのくぐもった声が漏れ、抱きすくめるような正常位で、店長さんと妻Kの交尾が始まりました。
ベッドの軋み…
衣擦れ…
絡み合う粘液…
雌鳴き…
そんな音が部屋に満ちていました。
時々、何かを囁き合う店長さんと妻K。
延々と続くかのような交尾です。
騎乗位で妻Kに腰を振らせてから、対面座位へ移りました。
強く抱き締め合う二人が、一つの塊になっていくような…
店長さんと視線が合いました。
感情を察する事は出来ません。
「Kさん、そろそろイキそうだ…」
妻Kは黙って頷きます。
店長さんは対面座位のまま、愛しそうに妻Kを強く抱き締めなおし、果てました。
この日、店長さんには我が家に泊まって頂きました。
もしかしたら、今後お会いする事が出来ないかも知れず…
これまでのお礼やお別れの意味も込めて、妻Kと二人きりで朝まで過ごしてもらったのです。
私は一階の部屋に移り、当然ながら、二階の寝室の事が気になり神経も研ぎ澄まされていました。
二人きりで二度めの交尾をするのも自由…
何をするのも自由…
一つ屋根の下、別々の部屋で夫以外の男性と寝床を共にするという、これまでには無かったシチュエーションに、妻Kはどんな表情で過ごしているのか…
先ほどまでの光景を思い浮かべ、更なる妄想を重ねて、私は自慰に浸りました。
二階に戻り、聞き耳を立てたいという誘惑に何度も襲われつつ堪え、何とか眠りにつきます。
翌朝9時を過ぎた頃、遅めの朝食を3人でとり、店長さんは我が家を後にしました。
私「寝られた?」
妻K「うん…緊張したけど…」
私「すぐ寝たの?」
妻K「うーん…すぐじゃない…」
妻Kが具体的に語らない二人きりの寝室の様子を想像して、異様な興奮を感じる私です。