5月30日(月)
夫婦揃っての平日休みを利用してプチデートをいたしました。
始発電車に乗って、築地市場にて贅沢朝ごはんから、雨の中をブラブラして、たどり着いたのは上野です。
上野動物園をひやかしつつ、私の脳内ではその後に起こるであろう展開に、興奮の雲が渦巻いていました。
雨の平日、上野動物園は疎らな人出。それも家族連れもしくは若いカップルばかり。
私達のような中年カップルは見当たりません。
待ち合わせの時間。
午前11時の10分程前、西郷像の前にお相手の男性は現れました。
初めてナンネットを通じて、妻Kのお相手を選ばせて頂きました。
お名前は仮名でJさんとします。
千葉県在住で、電車の便が良いので上野でお会いしました。
年齢は五十路手前との事。
私達より10歳ほど年上の男性です。
ガード下のモツ焼き屋で軽めの乾杯をしてから、ホテルへと移動しました。
少しお酒を交わしたのと、Jさんの軽妙なトークで、私と妻Kの緊張感は弱まっています。
さっそく、これまでに記録した妻Kと他人様交尾の一部を流しながら、Jさんには自由に妻Kと会話し、触れ合ってもらいました。
「Kさん、この時はどんな気持ち?」
「旦那さんが見てる前で、イってしまった気持ちは?」
ベッドの上で、妻Kを愛撫しながら会話が繰り広げられます。
ノートPCから漏れる自分の喘ぎ声を聞きながら、妻KはJさんの前戯に少しずつ反応していきました。
促されるまま、Jさんのペニスを咥える妻K。
「もっとだ…もっと奥までだ。そうそう…」
Jさんを選考した理由。
それはS性の強さにありました。
優しい語り口とは裏腹に、AVのような強烈なイラマチオを強要するJさん。
当然、初対面の私達です。
反応を窺うように私を見ました。
それに対し、私は黙って頷きます。
オェ…オェェ…ゲェ…
下品で卑猥な音が、妻Kの喉元から洩れ続けました。
Jさんのペニスは、妻Kの唾液と胃液で濡れ光り、照り返っています。
さらに泡状の粘液を垂れ流す妻K。
そんな様子を見ながら、微笑むJさん。
「じゃあそろそろ、いろんなオチンチンを食べてきた、Kさんのオマンコを味わわせてもらいましょう。」
妻Kを仰向けにすると、Jさんはゆっくりと挿入しました。
恐らくすでにグショグショになっていた妻Kの恥部は、なんの抵抗もなくJさんを受け入れたようです。
しばらく正常位で交わる二人。
「Kさん、口をあーんして。」
Jさんに言われるまま口を開ける妻K。
そこにJさんはたっぷりの唾液を垂らします。
AVで見た事はありましたが、実際には初めて目にしました。
唾液移植とでも言うのでしょうか。
これはすごく興奮しました。
「まだだよ。」
Jさんはそう言って飲み込ませず、3回唾液を垂らしました。
「よく味わって。タバコ臭いだろ?あとは、どんな味がする?旦那さんのと違うか?」
妻Kは言われるまま、Jさんの唾液を口の中で味わうようにしてから飲み込みました。
さらに深い深いキスを交わす二人。
妻Kを起こし四つん這いにすると、次はバックの体勢に移ります。
Jさんはわざと私の居る方に妻Kの顔を向けました。
俯く妻Kの髪を軽く掴み引き上げます。
「Kさん、旦那さんの顔を見て。見ながら僕とセックスするんだよ。」
さすがに目を逸らそうとする妻K。
「旦那さんはこれが好きなんだろ?こういう事をKさんも沢山してきたんだろ?」
Jさんはそう妻Kを責めながら、突き立てます。
恥ずかしい話…堪えきれなくなった私は、下半身を露出し、自分のペニスを扱き始めていました。
妻Kの鳴き声のような喘ぎと、書ききれない程のJさんの責め句を聞きながら、私は独り…いつでもイケる状態です。
バックの体勢になってからずいぶんと時間が過ぎました。
絶え間なく続く妻Kの喘ぎ声。
Jさんの腰の動きが速くなり、終盤へ向かっている事が伝わります。
「あぁぁ…Kさん、そろそろイキそうだ…いいか?」
「はいぃ…」
「いいか?このままイっても?」
「?」
「Kさんの中に出していいか?だよ。」
「あ…あの…」
「旦那さん以外にも中出しさせてるんでしょ?今日もいいんじゃない?」
「あの…今日は…」
「どうして?」
「ごめんなさい…今日は中は…ダメなんです…お願いします…お願いします…」
必死に断る妻Kに、微笑みながら突き立てるJさん。
射精の寸前、妻Kを再び仰向けに寝かせ、その口元へと大放出でした。
(ちなみに、夫婦の間では、ほぼ妊娠しない時期を青。妊娠の可能性が高い時期を赤。その間を黄色として、他人様との交尾の際に中出しの可否を検討しています。
異論ある事は承知しております。)
この日は黄色だった為、Jさんとは事前に生挿入可・中出し不可という約束を交わしていました。
妻Kには言ってません。
Jさんと再会を約束し、私達は残る時間を過ごしました。
私のモノとは違う匂いを纏う妻Kの全身を愛撫し、そのまま挿入します。
つい先ほどまで他人様を迎え入れていた妻Kのオマンコです。
少し腫れたように熱を帯びながら、しかし緩やかに私を受け入れます。
妻の体に残る他人様の余韻を痛い程に感じました。