妻の真紀とであったころ。お互い特定のパートナーがいて所謂二股状態でした。お互いの同棲している部屋で体を貪り合い夜の公園で露出しながら遊んだりと割と刺激的な時間を過ごしていました。まあ、そういう状況なのでお互いに関係がバレ、私は家を追い出され真紀は同棲しつつも、お付き合いは一旦解消するという時期がありました。
私は片田舎に近い街を離れ繁華街で暮らしはじめた頃、真紀は田舎のその筋の方が経営するビリヤードバーのような所で働いていました。きちんとした感じで付き合っていた訳ではなかったにせよ、如何わしい格好のコスチュームで球をつく仕草は破廉恥極まりないものでした。客の誰々とやったとかオーナーに触られるとか、若かった私には耐えられないものでだんだんと真紀とは疎遠になって行きました。
距離が出来て半年も経った頃、久々連絡があって会うことになりました。もちろん半年ぶりなので貪り合うようにお互いを求めました。今度は2人で同棲しようかという話になり、真紀の荷物を私の部屋に持ってきて同棲が始まりました。しばらくすると帰りがだんだんと遅くなり真紀の浮気を疑うようになりました。元鞘に戻ったのか、それとも新しい男が出来たのか?疑心暗鬼に捕らわれ悶々とした日々を過ごします。
そんなある日、友達にあうから夜は帰らないねと出かけて行ったのですが間の悪いことにその友達が家に遊びに来ました。私の顔色からいろいろ察した友人はバツが悪そうに家を後にしました。私はれ眠れない夜を過ごし、朝帰りした真紀を問い詰めました。
真紀から出た言葉は想像もしていないものでした。浮気でもない、ましてや元彼の所でもない。では一体どこに誰と行っていたか?真紀は観念したようでカバンから数枚のCD-ROMを取り出しました。その中には、ホテルで前も後ろにもディルドを深々と挿入された様子や、浣腸を嬉々として受け入れ苦悶している顔、ハプバーで複数の男に悪戯されている姿がありました。絶句する。まさか。そんな事があるなんてと脳裏を巡りましたが、事実目の前にはあられもない写真が何百枚もあるのです。混乱の中、真紀から衝撃の事実が話されました。