それは不思議な縁でした。
それなりに歴が長いと変わったことが起こります。
さきほどまで腰振って注入していた貴殿、実は私は
貴殿のことをよく存じあげております。
今では、もう亡くなりました、私の複雑で何回な性癖を
知らずと創り上げたあのコが、
私以外に最後に交尾したお相手は、貴殿でした。
その最期の交尾については、包み隠さず、私に
全てレポートされております。
あの部屋には隠しマイクが仕掛けられており、
あのコとの会話は全て録音されており、レポートの
内容と相違ないこと裏付け取れております。
あの貴殿との一夜後、あのコは亡くなりました。
素晴らしい女性でした。
そして、貴殿のソフトながら律とした、絶妙な掛け合いは、
あのコを見たこともないほどの雌にさせ、
聞いた事もない雄叫を上げさせました。
嫉妬の意味を始めて教えてくれのは貴殿でした。
笑うと瞳が揺れるあのコは、泣きながらレポートを
書いた次の夜ある不幸が訪れました。
レポートを朗読しながらしゃぶらせて、最期は
二人泣きながら貴殿に罵詈雑言を吐きながら
果てましたが、あの時ほど充実し心身ともに
やり尽くし暖かい交尾を未だに経験してはいません。
貴殿にとっては、数あるなかの良くある一夜だった
のでしょうが、私とあのコに与えたものは
大きいものでした。
ありがとう
またお会いでき光栄でした。
今はもう別の女性が下半身面倒みてくれてますが、
また機会あれば、今度は隠れレポートではなく、
ライブで貴殿と交えれば幸いです。
あのコも向こうで恥ずかしがりながら、あの瞳を
揺らす事でしょう。
主対決やるにはお互い年とりましたが。
了