寝取られ体験談

中学の同級生同士で25歳で結婚して、2年過ぎた時だった。
憧れていたクラスのマドンナとの結婚に幸せいっぱいで毎晩のようにセックスをしていたが、そろそろ子作りをしようねと言い始めていたころ、2週間の長期出張が一日早まり、急に帰って驚かせようと、そうっとマンションの玄関を開けると、
「アァン、イイ、イイ、そっちもイイのぉぉぉぉぉ・・・」
と言う綾子の声が聞こえた。
そうっと覗き込むと、二人の男に犯されて、ヨガリ狂っている綾子が見えた。
綾子が犯されている男たちは、中学時代の同級生の男だった。

1人が綾子のＧスポットを擦り上げるように犯している最中、もう1人がその様子をビデオ撮影していた。
「オオ～～いいオマンコだ、ひっかかるぜ～～」
「アアァ～～太ーい！イ、イッちゃう～～」
綾子がエクスタシーを感じ、過呼吸のように息を弾ませ、仰け反った。
「オオオオーーッ！綾子のマンコ、すっげー締まるぅぅぅぅぅぅぅ」
と叫んだ数秒後、綾子の中で果てた。
綾子もイッたようで、グッタリしていたが、男が男根を抜こうとすると、
「ま、まだ、抜かないで・・・」
と甘え、男に抱き付いた。
撮影していた男が、
「やっぱり綾子は、処女を捧げた元彼が忘れられないんだな。でも、真面目でお役所勤めのマナブを結婚相手に選んだわけか。」
と呟いたが、その男の男根は濡れて光っていたから、1回戦は終えた後のようだった。

意を決してゆっくりと部屋に入った。
「マ、マナブ君！エッ？何で？ウソーーーッ」
と叫んで男と離れて起ちあがった綾子の内股を、何度出されたのか大量の精液が伝い落ちた。
部屋は噎せ返るような淫臭に支配されていた。
貪欲に費された快楽の残渣を処理したティッシュが散乱していた。
男たちに汚された女陰を晒し、愛液と精液を垂れ流したまま、ヘナヘナと綾子が崩れ落ちた。

撮影していたビデオカメラを没収し、同級生の男たちにはお引き取り願った。
義父母には、夫の出張中に男2人と楽しんだ中出し輪姦で、ヒイヒイとはしたなくヨガリ狂う、他人精液を垂れ流したふしだらな娘の姿をご覧いただいた。
義母は俺に土下座し、義父は綾子に往復ビンタを食らわした。
そして、綾子と男2人から慰謝料をふんだくった後、俺と綾子の2年半の結婚生活は幕を下ろした。

俺はその後、バツイチよりもお役所勤めが功を奏し、親戚の紹介で付き合った26歳の女性と、30歳の時に再婚した。
綾子ほどの美形ではなく、田舎の純朴お嬢さんと言った地味な女だが、25歳まで守り抜いた処女をくれた感動にプロポーズした。
大恋愛ではないけれど、結婚してからは、ほのぼのとした幸せの中暮らしてきた。
妻もそれなりに性感が開発され、性技も覚え、恥じらいながらも喘ぐようになり、生理でもない限りは決して営みを拒まぬ良い妻で、性生活にも満足している。

今年再婚して15年になる。
現在、中1と小4の子供と4人暮らしだ。
妻が家庭をうまく守ってくれているので、家では上げ膳据え膳で仕事に集中できて、妻への感謝もひとしおだし、夫婦の営みも20年間絶え間なく続いてる。

もう、元妻の綾子の事など忘却の彼方だったが、先日、中学卒業30年記念行事があり、まさか綾子は顔を出さないだろうと思って出かけた。
「マナブ君・・・やっと会えた・・・」
「綾子・・・お前・・・」
約18年ぶりに再会した綾子は色々苦労したのだろう、相変わらず美人だったが、やつれて45歳よりも老け顔だった。
「もしかしたら、マナブ君に会えるかと思って・・・あの時は、本当にごめんなさい。それから、マナブ君、さようなら・・・お別れ、言ってなかったから・・・」
そんな綾子を見たら、忘れかけていた過去が蘇り、そして全てが水に流れていった。
「もういいよ。俺も再婚して子供もいるし。もう、憎んでないよ。」
「そう・・・ありがとう。」
「お前は、いま幸せなのか？」
「あなたと、あの二人の奥様に慰謝料を請求されたけど、払ったのはあなたにだけ。だって、二人がかりだったから・・・あの二人も離婚されてたわ。あれから私は、東京に出て水商売で働いて、両親に慰謝料分返した。勘当されたけど、借金してるの嫌だったから・・・」
「結婚は？」
「してない・・・今日も、この後真っ直ぐ東京に帰るんだ。夜、仕事だし・・・」
「そうか・・・苦労してるんだな。」
「罰が当たったのよ。自業自得・・・あなたにあんな酷いことしたんだもの・・・当然の報いよ・・・じゃあね。私、4時の新幹線に乗らないといけないんだ。」
「駅まで送るよ。」
「ありがとう・・・」

車の中で二人きり、18年前の空間が蘇った。
沈黙の中、駅が見えてきたところで綾子が口を開いた。
「私ね、短かったけど、あなたと結婚生活ができたこと、良かったと思ってる。あなたと出会えて、良かったと思ってる。そして、あなたが一日早く帰って来なかったら、知らん顔で出張帰りのあなたを迎えてたら、私、もっと酷いことになっていたと思う。だから、あれでよかったんだ・・・」
「俺も、クラスのマドンナと結婚できたことは、一生の思い出だ。じゃあな、身体、気を付けるんだぞ。」
「うん。マナブ君、さようなら・・・」
「さようなら、綾子・・・」
綾子は、一度も振り向くことなく駅に消えていった。
その後姿には哀愁が漂い、幸せなオーラは全く感じなかったし、きっと、これが綾子を見る最後の姿なんだろうなと思った。
「綾子・・・がんばれよ・・・達者でな・・・」
俺にさようならを言うために帰郷した綾子に別れを告げて、俺は駅前のロータリーから車を走らせて家路についた。