仕事の関係で転勤。 共働きをしており嫁の方は急に仕事を
辞めれず、やっと今月で退職になりました。 私は、4月から
先に転勤先で単身生活。寝取られ願望はあったが実行する機会も
無く、いつも妄想をするだけでした。 その妄想は、嫁も一緒でした。
嫁に私以外の男に抱かれる妄想は、割と簡単にできましたが、嫁から
承諾をされるまでは、色々と時間がかかりました。その理由も私自身
理解は出来ました。 寝取られの妄想に至っては、嫁が勤める職場の
同僚女性が不倫をしている話を聞かされ、そんな話を元に旦那以外の
男に走る女の気持ちや考えを嫁なりの意見として聞かされてからでした。
もし嫁が不倫をして、私以外の男に抱かれたらと妄想するようになったのも
この時からでした。 ある日、嫁を抱いている時に「もしも男性から声を
掛けられたらどうする」と聞きましたが、「どうするって、結婚してるし
声すら掛けられない。私は大丈夫。」と、少し期待していた回答とは違い
ました。 その日以来、質問の仕方や内容は若干変わりましてが、嫁に
問いかけるのが私の興奮材料になっていました。 そんな質問を繰り返して
いると、進展する質問にヒットしました。「誰か、気になる人はいないの?
この人ならって男性は?」。 私に抱かれ嫁もオーガズムを感じていたからで
しょう。「一人だけいるよ。けど、できない」私は、その人物は誰なのか
興奮のまま嫁から聞き出しました。 「その男って誰? 職場の人?」
嫁が思っていた男性は、「ジムで顔を合わす人」そう言いました。
嫁は、健康ジムの会員になり週に2回時間の有る時に通ていましたが、
そこに来ている男性だという事が分かりました。 私自身、どんな男かは
知りませんが、嫁を抱くときには必ずその男の話を出す様になっていました。
ある日、事も終わり嫁に男の事を普通に聞きました。
「ジムでは、話した事があるのか? どんな男なのか?」嫁からの話では
「話はよくしている」「シムに通う女性の中には、彼の話に興味を持っている
方もいる」との事でした。どんな話をしているのか私も興味が湧きました。
普段は、ジムでの会話だけだったみたいですが、一度だけ話の流れでジムの
帰りにジムで仲良くなった女性数人と、その男とで食事に行ったそうです。
その時、改めて自己紹介をして彼の事も分かったみたいでした。
嫁からの話では、バツイチ独身の38歳。仕事は、親が数件所有している
賃貸マンションの幾つかをオーナー名義で管理しているとの事でした。
その食事会に参加していた女性にの中には独身女性もいたので、玉の輿が話題に
なったそうです。 その後、ジムでもよく話をするようになり食事にも数回行った
みたいです。ジムのメンバーとお食事会があるからと外出した日も確かにありました。
アルコールも入り、エロトークも当然あったらしいのですが、かなりな内容の話も
したらしいです。 女性の性に対する不満を恥じらいも無く、その男性に相談的な
感じで話をする女性もいたらしく、彼からのコメントを聞いてビックリする女性も
いれば、少し興味を持つ女性もいたらしい。 ところで、嫁はどっちのタイプ?
嫁は、興味を持ったタイプの様でした。 女性の話の方が露骨な会話は多いようですが
聞けば彼の話は、現実なのか非現実なのか分からい話で、中にはついつい自分たちの
夜の性生活まで正直に話す女性もいたらしいです。 彼曰く、「男性は、女性(嫁や彼女)
に気を使い過ぎ。と言うか、消極的。 女性皆がそうでは無いが、女性の方がもっと求めて
いるし、男が思っている以上に色々な知識をもっている。 特に性癖の事で言うと、こんな事を
言ったら嫌われてしまう。軽蔑されるかも。と余計な心配をしている。 それは、相手にどう
伝えるかである」女性人は皆、共感していたそうです。嫁的には私の評価として、
まだ言ってくれている方だと思ってくれたみたいです。 紳士的な部分もあるので、その男性なら
抱けれてもと思うらしい。 彼の話で特に共感が持てた話は、「男は、外に出て金を払えば女を
抱ける店もあるでしょ。 女性は、一般的にそんな店は無いでしょ。 男は金を出し女を抱き、
それは浮気じゃない。としているけど、やっている事はどうなんだろうと思うよ」でした。
女性目線での彼の話は、女性人の心を完全に掴んでいました。 嫁もその内の一人でした。