寝取られではありません。妻と結婚する前の片思いしていたころの話です。
妻とは同じ大学でした。私は写真部のカメラオタクで、妻に一方的に片思いをしていました。
妻の水着姿やミニスカ姿を盗撮しては、その写真をオカズにして何度も抜いていました。
当時、妻は私にとって高嶺の花で遠くで見詰めるしかありませんでした。妻にとって私は好きなタイプではなく、写真のモデルになってもらおうと話しかけても、口も聞いてもらえず無視され、どちらかと言うと嫌われていました。
妻を知った時には、既に3年のラグビー部の主将の彼氏がいて、そのアツアツぶりは大学でも有名でした。キャンパスの芝生で妻を抱き寄せキスをする姿は何度も目撃しました。妻の方がゾッコンのようでした。
妻のストーカーだった私は二人の後をつけ、ホテルに入るところを隠し撮りし、家でオナニーすることが日課でした。私が一方的に愛している妻が、妻の愛する男の肉棒を自分の膣に入れてもらおうと今まで培ってきた舌技で大きくしようとしている姿や、妻の身体だけが目的の男(後で知ったこと)が妻の身体の隅々まで堪能し妊娠するかも知れない危険日に激しく突いて中出しする光景を想像しながら抜いていました。
後でSEX中に妻に聞きだした事ですが、随分変態的なSEXも強要したそうです。毎日の練習が終わった後、ホテルにしけ込んで寮の門限までSEXを楽しんだそうです。妻は私とは全く反対の強靭な肉体と大きな肉棒を持つ男に犯されるようにSEXさせられたようです。男にコスプレを要求された妻は、男に捨てられないように、水着、レオタード、チャイナドレス等をホテルに持参してプレイしていたようです。
ある時、学食で食事をしてと、その男と後輩達の会話が聞こえてきました。
「先輩、あんな美人でナイスバディの彼女とSEX出来て羨ましいですよ。」
「そろそろ、あの身体にも飽きてきたんだ。もともとSEXしたくて付き合った女だからな。最近、彼女づらして、うっとうしいぜ。次のセフレを探そうと思っているんだ。」
私の片思いの女性の身体を弄び捨てようとしている男に対して、殺意を覚えましたが、腕力で敵わない私は遠くで見守るしかありませんでした。
男も3ヶ月毎日SEXすると妻の身体に飽きて来たのと、噂で妻が妊娠したので手切れ金を渡し別れたみたいでした。
妻と言い争う場を目撃してから仲良くしている姿を見なくなりました。しかし、妻は未練タラタラでストーカーのようにその男に付きまとい、さらに私がその後で妻をストーカーしていました。妻は私には気が付いていませんでした。
妻は私には話しませんが失意の中で堕胎したと思います。
そんなカメラオタクの私が妻と結婚出来たのは、友人から世界の七不思議と言われています。今では二人の子供に恵まれ四人幸せに暮らしています。私を愛する唯一の女性として妻を大切にし、SEXも週2~3回しています。