私は36歳、妻は千佳30歳、結婚3年になる夫婦です。子供はまだいません。
妻は、身長153㎝45㎏、胸のサイズはCカップで、小柄体系の割に胸は大きめです。
顔はどちらか言うと可愛い系ですが、派手ではありません。
性格は真面目で、学生の時は学級委員や生徒会の副会長をやっていたらしいです。
私は極端な早漏で、三擦り半状態で、挿入するとすぐに射精してしまいます。
妻ははっきり意思表示するタイプです、付き合っている当時から、私に対しても『もっと我慢出来ないの?』『もっといっぱいして欲しい』と言われていました。
真面目な妻なのですが、性には積極的で、自ら騎乗位の体位で腰を振ったり、フェラも好きで、真面目な妻からは想像出来ない様な行為をしてきました。
最初の頃こそ、前戯で触って欲しい部位を色々教えてくれていましたが、上達しない私の前戯に、改善しない早漏チンチンに妻も愛想を尽かし始めたのか、私に積極的に求めてくる事は少なくなっていきました。
結婚するとその傾向は情緒に明らかになっていました。
とは言え、私が求めるとセックスには応じてくれました。
しかし、私とのセックスに満足していない事は明らかでした。
そんな妻を見ていると、《昔の男とはどんなセックスしていたんだろう?》 私の中でそんな想いがドンドン膨らんでいき、寝取られ願望が芽生えていきました。
私は妻に正直に、他の男性とのセックスでもいいから、千佳にも気持ち良くなって欲しいと、私の想いを伝えました。
しかし、さすがの妻の反応も、
『智君は私が違う人とエッチしちゃっても平気なの?』
私は自分の性癖を妻に説明したが、妻の理解を得る事は出来ませんでした。
しかし、諦めきれない私は、寝取りサイトなどを妻に見せたりしましたが、
『えぇ~そんなどこの誰か分からない人とエッチするの嫌だよ!』
『どこの誰かまでは分からないけど、顔やあそこの写メは送って貰えばある程度選ぶ基準にはなるだろ?それに千佳が嫌な事はNGにすればいいし‥後腐れもないから‥』
私はなんとか説得しようとしまいしたが、妻を乗り気にさせる事は出来ませんでした。
それからしばらくその話題からは触れませんでした。
ある夜、二人で飲んでいる時でした。
普段あまりお酒を飲まない妻が、珍しくお酒が進んでいました。
妻が御手洗いに行っている時です、妻の携帯が鳴りました。
妻の携帯を手にすると、サイドウィンドウには[メール受信中‥圭太‥]
《圭太‥?》
男友達は多かった妻ですので、男からのメールも不思議ではありません。
現実、妻にはこっそり妻の携帯を見ていましたが、独身時代は男友達からメールをよく見ていましたが、内容も何でもない内容ばかりでした。
しかし、結婚後はメールのやりとりも殆ど無くなっていましたし、何より圭太という名前は初めてみる名前だったんです。
戻ってきた妻に、
『圭太って人からメールが来てるよ?』
私は普通に教えるつもりで言ったつもりです。
しかし、妻は慌てた様子で『えっ?なに、なに?見たの?』
『見てないけど‥っていうか圭太って誰なの‥?』
『‥‥‥』
『えっ?俺に言えない関係の人なの?』
『いや‥そんな事はないけど‥』
『じゃあ、誰なんよ?』
私の様な性癖の持ち主でも、嫉妬はするみたいです。妻の態度に何だか嫉妬してしまいました。
『怒らない‥?‥』
『怒らないよ‥逆に気になるじゃん‥。』
『元彼‥。』
『えっ‥!?今も連絡取ってるの‥?』
『うん‥たまに‥。あっ、でも会ったりなんかしてないよ!本当だよ!』
必死に言い訳している妻を可愛く思いながらも、びっくりはしました。
しかしすぐに私の頭の中である案が思い浮べていました。
その彼からの内容は、思った通り、妻と会いたがっている内容でした。
結婚後もその彼からメールはあったみたいですが、私に見られたら困ると削除していたとの事でした。
私は、その元彼と会って欲しいと伝えました。
もちろん、流れによってはセックスも‥。
最初は渋っていましたが、妻も私の熱意に負けたのか妻もセックスは別としても、会うことは了承しました。
その彼とは地元が同じで、小中と同じ学校で、妻の1歳年下の現在29歳です。
小中時代は、特に何もなかったみたいですが、妻が大学卒業後、地元に帰ってきた時に再開してお付き合いが始まったとの事です。
妻が会う事をokするメールをすると、すぐに会う約束を取り付けました。
まだ何も始まっていませんが、私は嫉妬で鼓動が早くなっていました。