都内在住の夫婦です。
この場を借りて、妻の話(現在進行中の実話です)を投稿したいと思います。
【妻/里美・37歳】
早いもので結婚後、あっという間に15年の月日が流れました。
結婚後の里美は、家庭に入り、家事や育児などを手際よくこなす専業主婦となり、近所の方からも
[良妻賢母]
という目で見られてきました。
そんな里美が、35歳になった頃から
「外で働きたい!」
と言い出すようになりました。
夫婦間で話し合った結果、里美は外で働くことになり、都内の会社に就職が決まり
{臨床検査技師の検査助手}
として、里美は働き始めました。
半年が過ぎた頃から…
「今日は残業なの!」
との理由で、徐々に帰宅する時間が遅くなっていきました。
そして一年後には、里美の服装や化粧も派手になり、以前よりも明るくなり、綺麗になっていくのがハッキリとわかりました。
里美の言動や容姿が変貌していくことに不信感を抱き、私は里美が留守の間に詮索することにしました。
・派手な下着(Tバックのパンティー)
・派手な服(ミニスカート)
・高価そうなアクセサリー
・写真
・手帳
調べれば調べるほど何もかも全てを疑ってしまう。
「社員旅行なの!」
「残業なの!」
「職場の飲み会なの!」
「同窓会なの!」
里美の発言を疑い出したらキリがない。
実際、私が仕事で出張をしている間、里美がどこで何をしているのかわからないのだから…。
だが不思議なことに、そんな想像をしている時、必ず私の胸は高鳴り、股間が熱くなった。
嫉妬心が逆に、言葉に言い表せないほどの興奮剤となって私を襲ってきたのです。
『もしかしたら、里美は浮気をしているかも知れない!?』
私は、某掲示板に投稿して里美を尾行してくれる方を募りました。
数日後にその掲示板で、Tさん(40代後半)と出会い、私はTさんと酒を飲みながら、何度も詳細な打ち合わせをしました。
私とTさんの間に信頼関係ができ、私はTさんに里美の写真を見せ、里美の個人情報を全て伝えました。
少し変態性癖を持っているTさんのリクエストに応えて、里美が履いた後の染み付きパンティーを洗濯機から拝借し、そのパンティーでTさんにオナニーもして頂きました。
Tさんが里美の尾行を開始してから六日目に、里美が仕事帰りに男と会っていた事実が判明したのです。
Tさんから私の携帯に電話が入り、その報告を詳しく聞きました。
《金曜日の17時半に会社を出た里美は…
18時過ぎに新宿駅前で男と合流し、居酒屋に入り→一時間後に店から出てきて→男と体を寄せ合い、暗い路地の奥へとゆっくりと進んでいき→里美と男は、ラブホテルの中へ吸い込まれていった!》
との事でした。
私は、Tさんからその報告を聞いた夜に、里美がその男とセックスしているシーンを想像しながら、狂ったように勃起している自分の欲棒をしごき、何度も何度も果てました。
だが、それでも興奮は収まりませんでした。
24時半過ぎに、里美は何食わぬ顔で帰宅すると
「今日も残業で疲れたわぁ~!」
と言いながら、シャワーを浴びる為に一階の風呂場へと足早に降りていきました。
里美は、男の匂いを消すかのようにシャワーを浴び、私の隣ですぐに寝息を立て始めた。
浮気し、さっきまで情事に狂っていた里美が隣にいるというのに、不思議にも怒りの感情はわいてこなかった。
いや、むしろ喜びさえ感じていたのかも知れない。
ずっと歯の間に挟まっていたものが取れたような、安堵感にも似た心地よさ…。
結局、興奮からか、朝まで一睡もできませんでした。
そして、私は禁断のドアを開ける。
里美がよその男とセックスしている姿を見たいという、被虐の扉を・・・
(続く)