妻を堕とし込むのに三ヶ月…
森林公園の山頂付近で妻はメール相手と会った。
雑木が生い茂る中に、私が潜んでいる事などは気づいていない妻…
相手とは初めて合うとの事で警戒心を持ちながら、ぎこちない会話で始まる。
相手の男性と私はサイトで知り合い、妻が私以外の男性に淫らに責められる場面を見たいと告白…
私は四十路後半で、妻も私と同年代…
男性は建築関係の職人で私達よりも、ふた周りも若い男性。
彼は私の話しに乗ってくれ、勤め先から家族の事まで全て教えてくれ、私も彼の話しを全て確認する…
妻と彼を繋いだのは間違い電話を切っ掛けに設定…
妻と彼の、やり取りは全て彼から報告がある…
何度目かの間違い電話の振りで、妻は最後には笑い声を挙げ少し打ち解けたとの事…
Cメールで妻にアドレスを送った事で、何とかメールを開始出来る…
妻からのメールは全て私に転送され、私は妻の趣味や癖…を彼に教える。
その間、妻は私には彼とメールしてる事などは一切に言わない…
やがて彼から妻の写メールが送られて来る…
メールの内容は次第に卑猥に成って行き、妻も彼に興味を示して来た事が伺える…
私達夫婦の性の話し…
私達のセックスに不満を感じてる事…
彼が妻に会ってみたい…と言うメールに躊躇う妻のメール…
妻が彼に堕ちる事を確信した私は、彼に会う場所を指定したメールを送る事を依頼する…
室内で会われると身を隠す場所が無いと考えた私は、良い場所を…と色々と探ってみる。
見つけた場所が森林公園の山頂付近の遊歩道の少し離れた所に有る小さな広場…
車で山頂付近まで登れる公園とは云え、日中は殆ど誰も来ない公園…
私は公園の更に奥に車を止め、妻より先に来た彼と詳細を打ち合わせ身を隠す…
暫くすると車のエンジン音が聴こえ妻が来る…
小さな東屋で彼が待つ、彼の車の後ろに車を止めると妻が車から降りるのを少し離れた場所から見る。
小声で話すせいか、内容までは聞き取れない…
互いの挨拶が終わったのか、並んで東屋のベンチに座り俯く妻に、しきりに話し掛ける彼…
時折に彼を見ながら笑みを浮かべ、顔を振る…
ワンピースの膝に置かれた妻の手に彼の手が伸びる…
それを振り払おうとする妻…
それでも激しく抵抗も無く左右に顔を振りながらも、手を握らせたままに成る…
やがて体を丸めるように小さくなり俯く、そんな妻の肩に手が掛かり引き寄せて行く…
俯いたまま妻は顔を振る…
しかし、そのまま二人の顔が重なって行く…
短いキスが何度か続いた後に、妻が彼を見つめる…少しの時間が有った後に、今度はどちらからとも無くキスを求め合う…
何度も顔の向きを変えキスを求め合う…
妻の喘ぎが聞こえそうなくらいのキス…
彼の顔が耳元に近づく…
やがて立ち上がると向かい合い、再び濃厚なキスを交わす…
顔を離すと彼が指で示す方を妻も見て、軽く頷く…
私は静かに、その場を離れると彼と取り決めた場所に移動する。
直径で3~4mぐらいの広っぱの中央付近に、一人で座るには十分な木の株が有る、私は広っぱの周りを覆う茂みの中に、埋まるように体を隠す…
カサカサと小枝を踏む足音…彼に支えられるように妻が現れる…
遊歩道から少し下がった、そこは窪みに成っていて遊歩道からは高い木立に覆われ二人を隠すには十分な場所…
立ったまま二人は強く抱き合い再び濃厚なキスを交わす…
そこではキスだけでは無く、キスを交わしながら彼の手はワンピースの上から妻の体を這い回る…
妻を抱き締め後ろに回した手がワンピースの裾を次第に捲り上げて行く…
乳房に触れた、もう一方の手は捲り上げられた妻の股間に素早く伸びて行く…
キスをされながら妻の喘ぐ息が、はっきりと聴き取れる…