先月29日に投稿させていただいた、「僕が会社を辞めた理由」の続きです。
僕は彼女に振られ、Mが事務所を辞めて以降も、僕は辞めずに残りました。
彼女の件の為に社内で失墜したメンツも、取り戻そうと一生懸命でした。
彼女とはその後プライベートでは連絡を取らず、仕事では隣同士のデスクでしたが、表面上はまるで何も無かったかのように接し続けましたし、彼女も同様でした。
しかし、相変わらず彼女目当てに来社してくる男の登録者たちや、恐らく彼女の事が好きなのであろう同僚が楽しげに話をしていたり、時には下ネタを言っていたりするところを見ると、「コイツも彼女とヤりたいんだろうな」と感じ、興奮を覚えるようになってしまっていました。
彼女目当てに来社してきた登録者の中にその中にTとKがおりました。
Tは20歳で若いのですが、小太りで身長は160cm位、話し方が暗くM以上にオタクくさい外見と言動を持った男でした。
Kも20歳で身長は170cm位、若い女の子からの「現場でしつこい」と言うクレームが何度かあり、ちょっと問題視されておりました。
ある日、ふたりは揃って来社、受付で「○○(彼女の名字)マネージャーいますか」と言うと、一目散に彼女のデスクまで挨拶にやって来ました。
彼女は笑顔で立ち上がってふたりに対応。Tが話している間Kが露骨に彼女の胸や脚を興味ありげにジロジロと見ていた事と、最後にTが「○○さんかぁ・・・」と言ってふたりで顔を見合わせニヤニヤしていた事が、強く印象に残りました。
その頃、匿名で登録できるSNSが世間では流行っており、私も匿名で登録しておりました。
僕は、登録者間の噂などを知れればと思い、以前から元登録者と嘘をついてその事務所の登録関係者限定の非公開コミュニティに入っておりましたが、その中にKを見つけました。
メールを出すと返信をくれ、僕は架空の元登録者の「ハム」氏として、直接やり取りをするようになりました。
マネージャーの話題になり、僕は「ぶっちゃけた話をしていいですか?」と前置きし、「○○マネージャーとヤリたいです」と送りました。
その頃、僕は既に、彼女がM達の共有便所になっていた場面を妄想して、毎晩のようにオナニーをするようになっていました。
彼女が他の男達の性欲の対象となっている事に、益々強い興奮を感じるようになってしまっていました。
Kからはなかなか返信が来なかったので、「すいません。引きました?」と送りました。
するとしばらくして、Kから「引いてないですよ。わかりますよ、その気持ち。○○マネの噂知らないんですか?」と返って来ました。
噂と言う言葉に、胸がどきっとしました。
僕が「噂ってなんですか?」と聞くと、「○○マネージャー、新人の頃登録者の男の家で4Pしたらしいですよ」とKが言いました。
激しく興奮しました。
Mもマネージャーの先輩や同僚達にも言っていたくらいですから、登録者の知り合い同士では広まっているのも当然といえば当然ではありました。
Kは更に、「○○マネージャーとヤりたくて、事務所の仕事受けているやつもいますよ」とも言いました。
僕は、Tの事かな、と思いました。
その後も、たまにKとはSNS上でやり取りをしていました。
ある時、Kより「明日、○○マネージャーと飲みますよ」と連絡が来ました。
その日の昼、彼女は登録者の誰かと飲みにいくような事は、仕事中には誰にも言っていませんでした。
僕は「いいですね。何人くらいで飲むんですか?」と聞くと、「3人です。俺の友達、童貞なんだけど○○マネージャーが好きみたいで」と返信が来ました。
Tはその頃には、彼女の仕事だけしか受けなくなっていました。
翌日、彼女はいつも通りに仕事をこなし、やはり夜にKやTと飲みにいくような話もする事なく、20時頃に退社しました。
更にその日の翌日、彼女は心なしかいつもよりも眠そうではありましたが、何事もなく仕事をしておりました。
そして同じくその日、Tより事務所を退会したいと言うメールが届きました。
僕は、Kに彼女との飲みはどうだったかを聞きました。
飲み自体は、酒の勢いでTが童貞であると言う話にもなり、かなりエロネタで盛り上がり、彼女もよく笑っていたそうです。
Kは家が他のふたりより遠いので先に終電で帰ったそうなのですが、Tからはメールでその後の状況は来ていたそうです。
Kが帰ったあと、彼女の方から、「ねえ、おちんちん、今どうなってるの」と、笑いながら聞かれた・・・との事でした。
そのまま、彼女のリードでホテルに行き、Tは彼女の『穴』に入れて筆おろしをしたそうです。
夜中にTよりKに「はぷにんぐ!」と言うメールが来て、何事かと聞いたら、彼女との初セックスの際にゴムは付けていたそうですが、Tのモノが小さすぎたのか、『穴』から抜いた時には外れていて、思いっきり中出ししてしまったそうです。
「○○ちゃん、さすがに焦っていたみたいですよ」
と言っていました。
僕は、恥ずかしながらTと同じく『童貞』でしたので、その為に彼女は僕とのセックスを拒んだんだろうか・・・と思っていたのですが、関係なかったという事がわかりました。
Tは、目的を果たして事務所を辞めた、と言う事だったのでしょうね。
Tが彼女に中出しする光景を思い浮かべて、毎晩のようにオナニーをするようになりました。
この時点では、僕はまだこの会社で頑張るつもりでおりました。
長く他の人からすればくだらないであろう話に付き合ってくださり、本当にありがとうございました。