夫婦共に35歳です。
仕事のストレスでEDになり、妻を満足させてあげられなくなりました。
最初の頃は玩具で何とか凌いでいけたのですが、やはり本物がないと満足はできないようでした。真剣に他人棒に頼る他はないかと思って妻と話し合いをしたところ、全然知らない人は嫌だとのことでした。
そこで妻の口から出てきたのは、元カレの名前でした。
元カレというのは私も大学時代からの同期で、同じ科を専攻していた男です。仮に伊田としましょう。
伊田にはアナルフェチという性癖があり、妻も付き合っていた頃はアナルばかりでしていたそうです。
妻が伊田と別れ、私と付き合うようになったとき、そう告白されました。私は基本的にノーマルなので、妻からも求められる事がなかったということもあり、妻のアナルに愛情を注いだことはありません。そしてその事に不満を言われたこともなかったのですが、伊田と別れてからの13年、ずっとアナルへの刺激が欲しかったことを言い出せずにいたことを、話し合いの中で初めて知らされました。
妻との話し合いはそこで終わったのですが、私は妻に内緒で3年ぶりに伊田にコンタクトを取りました。上記の内容を包み隠さず伝えました。決して傷つけず、妻の体を満たしてあげて欲しいと告げました。
伊田は少し考えると、携帯で誰かと話を始めました。その十数分後、歳の近い女性が現れました。伊田の奥様でした。
結婚していたことすら知らなかった私は恐縮し、話は無かったことにしてほしいと素直に謝罪したのですが…
「たまには余所で遊んでもらわないと私の身が持ちませんから。どうぞ使って下さいね。でもできることなら、奥さんとのプレイ、私も見てみたいです」という、あまりにも信じがたい言葉が返ってきたのです。