なかなか時間がなく遅くなりましたが、私も昨年末に妻が寝取られ?ましたので投稿させて頂きます。
まず最初に簡単に私達夫婦の紹介を致します。
私(30)と妻:唯(33)とは2年前に結婚しました。残念ながら子供はまだいません。
出会いは私が出入りしている会社の営業アシスタントとして唯が働いていました。
唯は、美人ではありませんが、背は低く顔もどちらかというと幼顔で可愛らしいといった感じです。
私の好みのストライクでした。
性格はメチャメチャ真面目というより、明るく人懐っこい社交的な性格です。
そんな性格にもひかれた要因です。
寝取った相手は、:妻が勤めていた会社の上司の上杉さん(40)です。
上杉さんは、私が入社した時、初めて担当した会社の窓口をしていました。
何も分からない私に色々教えて頂き、可愛がって貰いました。
飲みにもよく連れて行ってくれました。
上杉さんは、バツイチで見た目は爽やか系なおじさんで女遊びが大好きな人です。
私は寝取られ願望があることを唯にはもちろん、周りの友人知人にも言えないでいましたが、上杉さんの人間性もあるのか、上杉さんだけには自分の赤裸々な性癖を暴露しました。
すると、上杉さんは
『西口君はそんな趣味があるのか~』
と唯との性生活の事や唯の身体の事など聞いてきました。
私は聞かれたことに正直に答えていると、
『そうなんだ~あの加藤さんがね~。見た目だけでは分からないもんだね~。加藤さんも可愛い顔して好きもんなんだ。』
と、結構乗り気な返答が帰ってきたので、調子に乗り唯を寝取って欲しいと頼みました。
しかし帰ってきた言葉はNOでした。
当時、唯はまだその会社に勤めていましたし、上杉さんも離婚前だった為です。
しかし私は、上杉さんに抱かれる唯の姿を想像している―唯を淫らにして欲しい―。
そんな願望を上杉さんに話しているうちに、
『まあ、西口くんも協力してくれるなら‥。』
そんな風にいつも濁されていました。
上杉さんの態度が変わったのは、結婚を機に唯が会社を辞めてからでした。
その時には既に奥様とは離婚されて独身を満喫し始めた頃でした。
今までの態度とは違い、明らかに唯を狙っている様で、私の寝取られ心を擽り挑発してきます。
そんな態度の上杉さんをみてすぐにでも行動してくれるのかとワクワクしていましたが上杉さんは動きません。
私が理由を尋ねると、
『ああいうタイプの子は時間が掛かるんだよ。ゆっくり仲良くなるから待っててよ。』
と言われました。
確かに無理矢理する訳でもなく簡単でないと理解し待つことにしました。
それからは、なるべく上杉さんを我が家に招き、3人で飲む機会を増やしていきました。
私の眼から見ても、上杉さんと唯の距離感が縮まるっている事は一目瞭然でした。
そんな上杉さんと唯の距離感に嫉妬を覚えながらも密かに興奮を覚えていました。
時には、上杉さんからの情報で、唯の過去の男性遍歴が炙り出される事もありました。
『西口くんは、うちの浜田って知ってる?』
『はい‥一緒に仕事をした事はありませんが‥なぜですか?』
『ふふっ、いや、彼‥唯ちゃんと付き合っていたみたいだよ?いや~全く気が付かなかったよ~西口くんは知ってた?』
『いえ、知りませんが‥。それは、唯から聞き出したんですか?』
『そうだよ。いやぁ~彼、大きいらしいよ‥?
浜田さんと付き合っていた事より、私が知らない唯の事を上杉さんには話をしている事に嫉妬しました。
上杉さんが他の施設に担当が代わり、そんな話をする機会も少なくなっていきましたが、唯を含めた飲み会は、時間が許せば開いていました。
とはいえ、飲み会は私も含めた3人で、2人きりで会う事はありませんでした。
特に進展もなく、私も半分諦めていました。
が、昨年末、電撃的に事件は起こりました。
いや、電撃的と感じるのは私だけかも知れません。詳しくは分かりませんが、上杉さんはずっと唯を墜とす方法を模索していたのです。
忘れもしません。12月20日の事です。
その日は、上杉さん・唯・私の3人で忘年会を行う予定でした。
我が家は、少し離れた場所にある一軒家です。
市街地まで出るには、電車に乗ります。
私は一旦車を自宅に置き、唯と一緒に電車で18時過ぎに出発する予定でした。
しかし、私の担当顧客からクレームが入りました。
その顧客の場所は隣県です。
しかしクレームですから、嫌だとか予定があるからとか、そんな事は言っていられません。
私はすぐに車を走らせました。
約束の時間は18時。
どんなに早く対応できてもその時間までに帰ってくる事は不可能でした。
私は事情を唯に伝えました。
唯から心配するメールが返ってきましたが、私は会社に車を置いてから、直接行くから大丈夫、先に行っててとメールしました。
クレームの修理も終わり、時計を見ると既に18時を回っていました。
上杉さんとの待ち合わせは19時。
上杉さんにも遅れる旨の電話をしました。
『……という訳で、少し遅れそうですが、なるべく早く帰りますから。』
私がそう言うと、
『唯ちゃんは?唯ちゃんはどうしたの?』
私は、先に一人で向わせていると説明しました。
すると、上杉さんの口から信じられない言葉が飛び出しました。
『西口くんは今日は来なくていいよ。今日、チャンスだし唯ちゃん口説いてみるよ。』
そう言うと、唯にはギリギリまで来ると言っておいて、結局お客さんに飲みに誘われて宿泊する事になった様にしろと上杉さんに言われました。
いきなりの展開に驚きながらも、私は上杉さんの指示に従いました。
上杉さんと合流した唯から頻繁にメールがきます。
《こちらは上杉さんと合流。どう?終わりそう?》
《二人で先に始めてるよ?今年もお疲れ様~。カンパイ。》
《もう二人とも出来上がってるよ?》
20時過ぎ予定通り、唯に電話。
『ごめん、修理は終わったんだけど、部長から誘われて‥。今日のこともあるし、ちょっと断れなくて‥。』
私は申し訳なさそうに唯に話した。
唯は、
『仕事なら仕方ないけど‥』
と少し怒った様に言い、上杉さんに変わった。
上杉さんは、
『〇〇さんは上得意だろ?それなら仕方ないよ。こっちは気にせず頑張れよ。唯ちゃんもちゃんと帰すからな。』
調子よく喋り、電話を切られた。
(全く調子いい人だな‥)そんな風に思いながらも今後の展開に期待した。
地元まで帰ってきていた私は、行くあてもなく仕方なく、広い場所に車を止めて時間を潰すことにした。
21時過ぎ。
《せっかくだし、これから少しだけカラオケに行ってきます。》
唯からのメールだ‥。
上杉さんは、巧く唯をカラオケに誘い出した。
22時過ぎ
《もう少ししたら、終電前には帰るね。》
唯からの帰るとのメール。
私が住んでいる地域は、田舎で最終の時間は早く、23時です。
まだ1時間近くあります。(上杉さんは、この間に唯を口説くのだろうか‥)
刻々と迫る終電の時間‥。私はじっと車の中でその時を待ちました。
時間は既に23時を回っていました。
しかし、唯からは全くメールがありません。
終電で帰ったのか?それともまだ上杉さんといるのか?
私の心は、不安と期待で踊りました。
結局、それから唯からメールが来ることはありませんでした。
(自宅に様子を見に行こうか‥)
何度かそう思いましたが、結局何も出来ないまま時間が過ぎました。
時計は既に午前2時を回っていました。
眠気が襲い、ウトウトしていた時でした。
メールが一通の届きました。
上杉さんからのメールです。
私は、慌ててメールを開きました。
《唯、可愛かったな。結構喘ぎ声だすんだね。》
文面はそっけない僅かな文字数‥。
(まさか‥)
信じられない気持ちと、込み上げてくる気持ちを押さえていました。
翌日、私は早速上杉さんに電話しました。
上杉さん曰く、カラオケの後、色々話しているうちに唯は終電を逃したそうです。
最初は、タクシーで帰ると言っていた唯も、上杉さんがお金も掛かるからうちに泊まっていきなよと持ちかけた様です。
何度か帰る?帰らない?で問答があったみたいですが、結局唯は上杉さんの家に‥。
そこからSEXまでをあまり詳しく語ってくれませんが、唯と身体の関係になったことは間違いない事実でした。
休みに入りますので、週明け、時間を見つけて続き書きます。
火曜日か水曜日までお時間下さい。