寝取られ体験談

徹

私は５０代半ばです。妻も同年です。このサイトを最近知りました。それで私の体験を
書いてみようと思います。去年の夏、仕事の関係で６０代の男性と知り合いました。
彼はマンションに一人暮らしです。奥さんは数年前に亡くなったそうです。子供は
いません。奥さんは癌であっという間に亡くなったそうです。見つかったときは末期
だったそうです。彼は会社を定年退職し、食料品の買い物以外はほとんど外出もせず
ずっと自宅にこもっていました。子供がいないせいか、奥様への愛はよけいに深かった
のでしょうか、そのショックで引きこもっているようでした。最初はそんな彼に同情
しました。そんな彼をどうにかしてあげたいという気持ちから、仕事を離れた付き合いが
始まりました。彼はペットの犬を飼っていました。奥さんがかわいがっていたそうです。
そのペットのえさを買いに一緒にペットショップに出掛けたのが最初の出来事でした。
それからは週に１回のペースで彼のマンションでお酒を飲むようになりました。しばらく
して、居酒屋に誘い、外でも飲むようになりました。彼は根っからまじめで、お酒が
入っても女性の話はしませんでした。それで私もそんな話は避けていました。彼女欲しく
ない？なんていいたいけど、言えない雰囲気でした。妻にもそんな彼のことを話していま
した。去年の年末と今年のお正月に彼を自宅に誘いました。妻のおせちや手料理を食べて
もらおうと、妻と相談した計らいでした。その時に彼は妻と初めて会いました。それから
時々自宅に彼を招いて食事をごちそうしました。彼は料理が苦手でほとんどスーパーの
弁当でしたので、妻がカレーなど料理の作り方を教えていて、そんな関係で、メールの
やり取りをするようになっていました。彼がメールで質問してきて、妻が答えていました。
そんな彼と妻のやり取りを傍目で見て、なんとも思いませんでしたが、４月に入って
妻がお風呂に入っているすきに、携帯を見てしまいました。それまでそんなことはした
ことはありませんでした。妻は働いているので、メールの内容は職場の女性同僚との
やり取りがほとんどでした。その中に彼とのメールを見つけました。最初のころは
料理の話題でしたが、最近は日常の出来事などを話していました。今日はスーパーに
行ってきた、などお互いの出来事を短めに語っていました。そんな中に、彼のペットの
犬のことがありました。実は我が家も犬を飼っていましたが数年前に亡くなり、その後
子供たちが家を出てから、妻は代わりのペットを欲しがっていましたが、飼わないで
いました。そのメールに妻が、彼のペットを見たいと書いてありました。そのメールを
読んだときに、私の体と心に変化が起こりました。妻が彼の家に行き、不貞を起こす様子
が浮かびました。嫉妬心とは違う気持ちでした。体の下腹部の萎えたものが大きく硬くな
っていました。その時から私はいわゆる寝取られ願望が高まっていったのです。そして
５月に彼の家で飲んでいた時に、彼に妻をどう思うかと聞いてみたのです。彼は素敵な
奥さんだ、うらやましいと話したので、酔いに任せて、女としてはどう？と聞いてし
まったのです。彼は一瞬戸惑っていましたが、いい女だと話しました。すかさず私は
奥さんが亡くなってから女性関係は？と聞くと、無いとはっきり答えた彼に、妻を抱き
たくないか？と聞いたのです。彼は驚いて、最初は私の言葉をうたがっていました。
私は彼に私の気持ちを話しました。妻が誰かと寝ることを思って興奮すること、そして
誰でもいいわけじゃなく彼なら許せると話しました。すると彼は、奥さんが亡くなって
女性に興味がなくなっていたけど、私の妻なら抱きたいといったのです。二人の思惑が
一致したのです。そして、妻には私たちの思惑を話さずに実行しようと決めたのです。
その時は私も彼も妻がどういう行動に出るのかわかりませんでしたので、とにかく計画を
進めてみようということになりました。それまで私の知っている限りでは、妻は貞淑な
まじめな女でした。彼も自信がないと話していましたが、妻を抱きたい気持ちで心を
動かされたようです。私は彼に彼のペットの犬を見せるために妻を彼のマンションに
誘ってみたらと話しました。それから彼は妻にメールでペットの話をし、今度見に来たら
と話したのですが、私と一緒に行くというので、数日後に二人で彼のマンションに出かけ
ました。妻もいきなり男性の家に一人で行くのは抵抗があるでしょうし、一人で行かなか
った妻を愛おしく思いました。寝取られという感情は妻をないがしろに思っているから
ではなくて、むしろ妻への愛は人より強いと思っています。その日、私たちは食材を買
って行き、彼のマンションのキッチンで妻が手料理を作って３人で晩御飯を食べたのです。
その経験は、妻が一人で来るときのためにとても良いきっかけになると思いました。
私は日ごろ妻に彼のことを話す機会を作り、奥さんが亡くなって女性不振だったことや、
一人で自宅にこもっていたことを話すと、妻はよっぽど、奥さんを愛していたんだねと言
い、彼のことを気にかけていました。私は妻が彼のことをどこまで思っているのか分から
ないけど、好意を持っていることは分りました。私は妻が彼と寝るようなことが今後起こ
るのか自信はありませんでした。でも、そんな妻を見てみたいという願望は強く、何とか
して実現したいと思っていました。彼は実現するための好都合な存在だったのです。
彼とは週に１回は会うようにして、計画を話し合っていました。７月に妻の誕生日があり
彼に教えました。誕生日の日に彼は妻にメールをして、妻の仕事が終わる夕方に、職場
の近くで会う約束をしたのです。そしてプレゼントを渡したのです。彼は恥ずかしいので
私には言わないでとお願いしており、その日自宅に帰ってきた妻はそのことは話しません
でした。私は妻の誕生日を忘れているふりをして彼の好感度を上げることに成功したので
す。女性はプレゼントや記念日は大切にするので、今後の展開がうまくいくような予感が
していました。それから１週間ほど立った日に、妻がプレゼントが高価なものであるので、
悪いという話を彼にしたときに、彼はそれなら食事を作ってほしいと話したのです。
プレゼントのことは私には内緒なので、妻は一人で行くことを決めたのです。それは大き
な進展でした。妻が行く日、妻は私に今日は職場の女性同僚と会食するので遅くなるから
と告げて会社に向かいました。すごく気になりましたが、彼との相談で、いきなり変な事
はできないし、妻に嫌われたら計画が駄目になってしまうのでと話しました。その日の
夜妻が帰ってきたとき、とても上機嫌なので安心しましたが同時に嫉妬もしました。
長くなってしまったので続きは又にします。