抱き起こされる妻。
アケミさんが用意した玩具をそれぞれ手にして、男性陣が妻を取り囲みます。
ペットボトル程もありそうな極太のディルドゥ、バイブ、ローター、アナルバイブ。
どれもアケミさん愛用の品で、衛生管理はバッチリとの事。
大沢さんも加わり、6人もの男性が一挙に弄び始めると、さすがに見ている方も滅茶苦茶で訳がわからなくなる程です。
やられている当の妻の心境は如何なものだったのか…
男性陣の笑い声や話し声が聞こえる中、妻の悲鳴に近い喘ぎ声と呻き声が混じり合います。
妻の様子を隙間から覗き見ると、膣穴に極太ディルドゥ、アナルにもバイブ、口もバイブで塞がれ、開いているのは鼻と耳の穴だけになった姿態。
口元からは泡状の涎が垂れ流されていました。
時間の経過とともに、口を塞ぐのはバイブから、男性参加者の肉棒へと変わっていきます。
そして集団陵辱から冷静さを取り戻した男性陣が離れ始め、自然と1対1の状態になりました。
ついに最初の生挿入の時が迫ってきたのを実感する私です。
後から聞くと、妻自身は混乱していて、そんな事考えもできなかったらしいですが。
妻に念入りなフェラをさせ、最初の生挿入準備に入ったのは、大柄の中年男性Cさん。
夫である私以外で、初めて妻の膣穴に生挿入する男性。
大沢さんの計らいで、その瞬間を間近に見る事になりました。
妻はシーツを握り締め、目を強く瞑っています。
私は呼吸するのさえ忘れる程の興奮を感じ、見つめていました。
他の参加者も、妙に静かになり物音ひとつ立てずに見守っている状況です。
ブチュ…クチャ…
そんな粘液の絡まり合う音まで聞こえてきました。
「うぅぅぅ…はぅ…」
妻が大きく呻きます。
次の瞬間、Cさんの肉棒は深々と根元まで、妻の体内に刺さっていました。
目の前で、Cさんと妻の交尾が進んでいきます。
大柄なCさんに覆い被され抱かれる妻と、一瞬、一度だけ視線が合いました。
自分の妻なのに、何故か他人のように見える不思議な感覚を覚える私。
実際には10分にも満たない時間。
しかし、私には数時間にも感じられるような時間がゆっくり進み、その瞬間が訪れました。
それまでより一際、妻に肉棒を打ちつける動きが速くなり、Cさんが呻くように荒い呼吸を始めます。
「あぁイキそうだ。香澄ちゃん、イキそうだよ。」
無言で微かに頷いた妻。
「ほら、記念すべき瞬間。よく見てやんなよ。」
大沢さんが私に囁きました。
「おぉぉぉぉ…香澄ちゃん、本当にこのままイクよ?」
妻はギュッと目を瞑ります。
Cさんの動きが止まりました。
お尻の筋肉が、ビクッビクッと痙攣し、今まさに射精が行われている事を知らしめています。
妻が初めて、他人からの中出しを受けた瞬間でした。
しばらく結合したままでいた後、Cさんが妻の身体から離れました。
股間を開いたまま、目を瞑り身体を痙攣させる妻。
その膣穴から、ゆっくりと精液が垂れてきます。
次に挿入するAさんが近づき、妻から少し離れる私、一瞬だけ、妻と視線が合いました。
Aさんが続き、Dさん、Bさん、Eさんの順に妻との生交尾が進んでいきます。
ダッチワイフ…妻はそんな状態でした。
Eさんまで終わって、時間は夜8時少し前。
最後に妻のご主人様である、大沢さんの出番です。
妻を床に正座させました。
「皆さんに御礼のご挨拶。」
妻は少し戸惑う様子を見せながら、額を床に擦り付けます。
「今日はお忙しい中、変態夫婦のためにお集まり頂きまして、ありがとうございます。」
大沢さんの台詞を妻が復唱していきました。
「私が他の男性に抱かれる事を喜ぶ夫。そして、それを口実に沢山のオチンポを頂いて喜んでいる、淫乱女です。」
「今日は皆さんのお陰で、一線を越えさせて頂けました。」
「私のオマンコに、沢山の大切な精液を出して頂き、嬉しく思っています。夫とともに、感謝しています。」
「今まではコンドームを着けて欲しいなどと、生意気な事を言っていました。重ねてお詫びいたします。」
「今後、私の…」
「私の子宮も…オマンコと一緒に、皆さんのものです。1日も早く、皆さんの赤ちゃんを妊娠できるように、頑張ります。」
土下座する妻の表情は見えませんが、その声は微かに震えていました。
挨拶が済み、大沢さんとアケミさんによるSMショーを挟みます。
浴室にて公開放尿、さらに希望者(ほぼ全員)の尿を飲まされる妻。
スパンキング、低温蝋燭、肛門舐め奉仕等々。
その流れのまま、復活した男性陣に囲まれ、大沢さんに犯される妻。
四つん這いで、大沢さんの中出しもきっちり受けました。
深夜12時の解散まで、まさに玩具のように休む間もなく弄ばれ続けた妻と、それを見つめ続けた私。
全員が部屋を出た後、クタクタでボロボロになった妻は、一言も発せず、シャワーを浴びる気力も無いまま眠りにつきました。