一通り話を聞き終えた私は、不思議な事に、もう父への怒りの感情は無く、言いようの無い性的興奮だけを感じていました。愛する妻が、父に辱められた事実を聞かされ、興奮してしまうのです。しかし私は、妻を抱くことはしないで、その話を聞いた日から風呂に入った時に想像して自分で処理していました。目覚めてしまった性的感情を妻に知られたくなかった、
自分の妻が他の男に抱かれて興奮するような変態に思われたくなかったのです。まだこの時は…。数日後、私は友人に借金をして、実家を出て妻と二人でアパート生活を始めました。父母は、急に出て行く事に不思議そうにしていましたが、私が、「少し金も貯まったから自分達で頑張る。たまに遊びに来るから。」そう言うと母は、「頑張って」と。父は、「また困ったらいつでも帰って来い」と。
私の笑顔で両親は安心した様でした。実は、実家を急いで出たのも、私の計画の為です。妻は、私が父から自分を解放してくれたのだと純粋に信じていました。アパート暮らしを始めても、私は妻を抱こうとしませんでした。そして1ヶ月がたった頃のある夜、とうとう妻が切り出してきました。「Aちゃん、最近私に全然興味無いみたいだけど、やっぱり汚い女だと思ってるの?」ついに来ました。
卑怯にも私は、妻からこの様な言葉を言い出してくるのを待っていたのです。妻の問いかけに「別に、そんな事思ってないよ」妻は、「でも、あの話をしてから今日まで1回も抱いてくれないけど。だから不安になるんだけど…。」私は少し間を置いて、「それじゃ今の俺の気持ちを話すから。もしも嫌いだと思ったら別れてもいいよ。」そう言って、布団の中に入って来る様に手招きしました。素直に妻は布団に入ってきました。
「今の気持ちって何?」妻の問いかけに自分の気持ちをなかなかいえずに、「嫌だったら本当に別れていいから。たぶん理解できないだろう。」自分の気持ちを言う前に、反対に妻を追い詰めている様でした。そして妻が、「何を聞いても驚かないから話して。大丈夫だから。」それで私は意を決して話しました。「実は、お前と、おやじの件を聞いて、初めは怒りしか無かったけど今は違う。お前がおやじに抱かれた事を想像すると、恐ろしく興奮する。
その興奮した思いの中で、お前を抱きたいと考えてしまう。嫉妬と興奮の嵐が襲ってくる。変態だろ?驚いたか?」とうとう言ってしまった。私の気持ちを聞いた妻は、やはり少し驚いた表情で、「私がお義父さんに抱かれて、本当に嫌じゃない?」「うん。」「どうして?」「自分でも分からないけど、たぶん、お前だから。愛してるからだと思う。だから嫉妬する。」妻は、「ありがとう。思ってくれて。だったら抱いてよ。」私は間髪入れずに、「その時の話を、
おやじとのセックスの話を聞かせてくれ。嫉妬に狂いながらお前を抱きたい。」「う、うん。分かった。でも絶対に嫌いにならないでね。」「なる訳ないだろ」そう言いながら妻の胸を揉み、質問攻めを始めました。「おやじは、そんなに舐めたのか?クリトリスは?」「うん、凄く舐められたよ。明るい部屋で。クリトリスも皮を剥かれて、口と指で長い時間攻められたよ。」妻のパンティに手を入れると濡れていました。「おやじのアレは、どんなだった?」「アソコのカサが、
凄く広がってて、私の中に入ってくる時、凄くキツイ感じがしたの。凄い圧迫感みたいな。そして全部入ったら、腰を回しながら奥を突いてくるの。何度も何度も。私、あんなの初めて。」「お前、今も濡れてるけど、本当は気持ち良かったんだろ?感じたんだろ?」「ごめんね、感じたよ。何度もイッタよ。耐えられなかったの」私の興奮度は、この時頂点に達し、不覚にも入れる前に果ててしまいました。妻は驚いた様子でしたが、これで何となく私の気持ちを理解してくれた様です。その日を境に、私は毎晩妻に質問攻めをして、こと細かに父とのセックスの内容を聞いては興奮して妻を抱きました。
途中から妻も、次第に私を嫉妬させる様な口ぶりで、「やっぱり、大人の男の人は違うよねぇ。お義父さん、私の感じる場所をすぐに見つけて、指や舌、そしてアレで私を何度もイカセるのよ」私は期待以上の話で、いつも早く果ててしまいます。1ヶ月もすれば、妻も何の抵抗も無く、私の質問に答えてくれる程になりました。しかし、私の方が際限無く気持ちがエスカレートして、毎回聞く話では物足りなくなってしまい、ある晩、遠まわしに話を切り出しました。「あのな、お前とおやじとの話、凄く興奮するんだけど、俺、もっと興奮する事を考えてんだ」すると妻は、「何?言ってみてよ。」
と、不思議そうに言いました。私は、「ちょっと言いにくい事なんだよ。たぶん、いや、お前絶対に怒るよ。やっっぱり言えないね。」ため息をついた妻は、「今さら何が言えないの。Aちゃんだけじゃなくて、今ではAちゃんを興奮させる為に話をしている私だって充分変態だと思うよ。もう何を聞いても驚かないよ。」私はこの言葉を待っていました。そして真剣な顔をして、「お前とおやじのセックスをこの目で見てみたい。」さすがに驚いた妻は、「ええ!?それ本気で言ってるの!?嘘でしょ?」しかし真剣な顔で黙ったままの私の様子に、私が本気だと悟った妻は、静かな声で、「Aちゃんが良いなら私も良いよ。お義父さんと…」
私は、「ごめん、1回だけ、1回だけでいいから見てみたい。怒ったか?」「ううん。怒ってないけど驚いた。男の人の気持ちって難しいね。」「いや、俺が異常なんだよ。普通じゃないって分かってる。自分でも」私は少し落ち込んだフリをして言うと、すぐに妻は「もう、分かったから元気出して。でも大丈夫?Aちゃん、後悔しても知らないよ。お話と実際に見るのってショックの大きさが違うと思うよ。それから、どうやって見るつもり?場所は?」妻の質問は最もな事です。しかし、この欲望が出てきた頃から私は秘かに計画を立てていました。実は、実家の母が、年に3回位仲の良い友人達と趣味の旅行に行きます。毎回母が旅行に行っている間、
父が一人で留守番です。ちょうど2週間後に祝日を入れて土、日、の3連休が有り、2泊3日で母が旅行に行く事を母から電話で知らされていました。その際に、用事が無ければ私と妻に、実家に来て欲しいと。父の食事の支度などが気になるそうで、妻の料理を誉めてくれたのです。私は了承しました。そうです。チャンスはこの時しかありません。私の計画は、夕食を3人で済ませた後、二階の部屋で父の好きな【花札】で、妻と3人で遊ぶのです。二階には部屋が3部屋有り、ベランダに出れば隣の部屋が覗けるのです。つまり、初めは3人で遊んでいても、途中で私が、疲れたから先に寝ると言って隣の部屋に行き、ベランダから父と妻の様子を終始見届けるのです。
勿論この計画には、妻の協力が1番必要で、頃合をみて父を誘惑してもらうのです。さすがに隣の部屋で息子が寝ていると思うと、父も自分から手が出せないと思うので、妻がその気にさせてくれないと父からは動かないでしょう。この計画を妻に話すと「Aちゃんって凄いね、よくそんな事考えつくね。」と、苦笑いしていました。「な、頼むよ。後はお前がうまく誘惑してくれれば俺の思いは達せられる」「私はお義父さんをその気にさせる自信が有るけど、どこまでヤルの?最後まで?」私は喉がカラカラに渇いた声で、「おやじがその気になったら、おやじに任せて。お前は自然のままで。演技なんかしないでくれよ。リアルに見てみたいから。
妻は、「演技なんて、私そんなに器用じゃないから。普通にしてるよ。」そう言って私を見つめました。いよいよ当日です。土曜日の夕方に実家に行きました。父には夜、【花札】で遊ぼうと伝えると、「おお、楽しみじゃのぉ。少し賭けて遊ぼうや。その方がスリルがあるから。」父は上機嫌でした。その夜、父が風呂に入っている間、私は花札をする部屋のテレビのローボードの陰に、ボイスレコーダーと、固定電話の子機が置いてある机の下に高感度集音マイクを仕掛けました。ボイスレコーダーは2人のやり取りを保存する為、高感度マイクは、リアルタイムで2人の声を受信機に飛ばし、イヤホンで聴くためです。ちなみに、この2点の設置は妻には内緒で仕掛けました。