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二人の営みは暗闇の中で始まりました
嫌がる彼女を男は強引にベットに押し倒し、彼女の小さな唇に自分の口を押しあて、有無をも言わさぬよう体をむさぼり始めました
不思議なことに私はその行為を薄目で見ながら、嫉妬とは違う異様な興奮に襲われました
「カズくん、起きちゃうよ」
「大丈夫だよ、あんなに大イビキかいてるから」
「途中で起きたらどうするの?」
「平気だって」
男はかまわず、彼女ののブラウス、ブラジャーを剥ぎ取り、彼女の形のよい胸を鷲掴みにしながら、首筋から肩口にかけ唇を往復させながら這わせました
少しずつ彼女は抵抗を弱め、そして小さな唇からは微かな悶え声が漏れ始めました
やがて、男の手が彼女の下腹部に降り、その手で彼女のスカートをめくり上げ、ストッキングとパンティを一度に強引に降ろしました
この時点では既に彼女も抵抗はなくなり、男の手助けをするかのように軽く腰を浮かせ、同時に上半身裸から、すべてをさらけ出すまでになりました
あっという間に彼女を全裸にさせると、男も器用に自分の着ているものを脱ぎ捨て、二人は互いに全裸で抱き合い愛撫し始めました
二人の身体が交差するなか、男の一部分が大きく垂直にいきり立っているのがわかります
彼女の乳首が立っているのもよくわかりました
全裸のまま二人はまるで獣のように激しく絡み合い、時に力強く抱き合い、時にせわしなく互いの身体を4本の手がなで回していました
ようやくお互いの動きが落ち着きを取り戻すと、やがて男の手がだんだんと下に降り、彼女の足の付け根あたりに到達しました
その手で何かを探し当てたかのように一点で止まっています
と同時に彼女の口から少しだけかん高い声が発せられました
「あっ!あっ!」
そのあとすぐに、クチャクチャした音が響きだしました
その音からどの部分をまさぐられ、そこがどれだけ潤っているのかもわかりました
「嫌がっててもここはこんなになってるじゃない」
「言わないで!」
「この前と比べものにならないくらいびちょびちょだよ」
「あぁ、やめて、気が変になりそう」
「そのままおかしくなっていいんだよ」
彼女の息がますます荒くなり、男もまた激しく荒々しい息づかいなってきました
男は自分の手を彼女の股間に埋めたまま、彼女を裏返しにして背後から彼女の中心部を攻め立てました
同時に手の動きを止めることなく、背中に舌を這わせて、下から上へ、上から下へ
「うぅ~ん」
彼女がなんとも言えない喘ぎ声を発し始めました
後ろから覆い被さるように男は彼女の唇を求め、二人の唇から嫌らしい音を立てています
男はそのまま下に向かい、彼女のアヌス方向を執拗になめ回しています
すでに男は彼女の感じる部分をかなり知り尽くしているようでした
彼女の告白では、男との営みは一度きりと言っていましたが、その光景からはとても今夜が二度目の交わりには見えませんでした
「はぁ、はぁ」
二人の息づかいが部屋の中で更に大きくなります
私の興奮も絶頂近く達していましたが、露骨にのぞきこむことができず、歯がゆさが更に興奮をそそります
やがて、69の体制になり、彼女が男のモノを頬張る光景がシルエットで浮かびました
完全に男の視線が私から死角になったとき、初めて彼女はベットにいる私に視線を向けてきました
その顔は快感に酔いふけっているようにも見え、悲しみを堪えているかのようにも見えました
時おり、彼女は男の執拗な攻めに観念するかのように自分の口の動きを止め、
「もうダメ、きてっ」
「もうダメっ」
そう叫んでいました
それを合図に二人は正常位に抱き合い、男のいきり立った物体は彼女の股間に埋まり、二人は深く繋がり合いました
「あぁ~」
それまで押し殺していた彼女の悶え声が一段と大きくなりました
まるで絶叫のように!
それからは男の微妙なピストン運動にあわせるかのように彼女が悶えています
「あっ、あっ、いぃ、いぃ~」
体制を上に下に変えながら、しばらくの間、そのピストン運動は続きました
やがて、彼女が
「もうダメ、イキ過ぎて手が痺れてる」
そうそのセリフはよく私たちの営みのときに彼女が口にするセリフでした
彼女は何度もオーガズムに達すると手が痺れて力が入らなくなるのです
男も息切れした身体を振り絞るかのように
「それじゃ一緒にイコウ」
そう言って一気にピストンのスピードをあげ
「いくよ、いくよ、いくよ」
また彼女も
「きてぇ、きてぇ、いまぁ~」
そう言って二人同時に果てました
部屋の中にまた二人の激しい息遣いだけがひぴきました
その行為を見ながら
私は??いつコンドームをつけたのか?
いや、違う男は彼女の中に自分の白い液体をそのままぶちこんだのだ
怒りが沸々と沸いて来たがどうすることもできなかった
そして、そのままいつしか眠りについてしまいました…
翌朝のことは、また改めて書きますね
続く