寝取られ体験談

もう４年近く前に別れた元妻のこと。
フィクション、ノンフィクションの判断はおまかせします。

彼女19歳、自分22歳で付き合い始めた。
初エッチまで半年くらい。
その後しばらくは毎日セックス。彼女が卒業したら結婚するつもりだった。

１年ほどして、彼女が父親の知り合いの男と海外旅行をさせられる事件が発生。
正確には、２週間ほどの音信不通のあとで真相を知る。
最初は、父親の知り合いとお見合いをさせられたと言っていたが、実際には父親が実の娘を売った形。
父親は小さな貿易会社の経営者で、彼女を初対面の某国人にやらせるための偽装。

その後、そのまま彼女を男に取られそうになり、彼女をアパートに呼んで同棲をはじめる。
父親の会社は、相当危ない状態で彼女が大学を中退。
自分は就職先も決まっていたため彼女と入籍。

その後、彼女の父親が経営していた会社が倒産。
彼女の妹が妊娠。相手は以前彼女の体を要求した男。
妹は高３で受験を終えたばかりだったが、男の家に嫁がされた。
ただし嫁ぐといっても男には複数の妾がいて、入籍などはなし。

妹が売られて２ヶ月ほどで父親が死去。
少しして彼女が１度目の家出。
３日で帰宅したが精神的に衰弱しきっていて、あの男が関係していることも確実だった。

母親を心配する彼女に同居について相談され、母親を説得するが拒否される。
母親との話の中で、妾になったはずの妹が堕胎して男が経営するソープランドで働いていることを知る。

しばらくして彼女が２度目の家出。
何度か電話で話し、妹の家にいることがわかり、母親から男に連絡。

10日ほどして、男から妹が働くソープランドに呼び出される。
話し合いには妹が同席。
本人は、しばらく多忙で時間が空かないと言われ、予想はしていたが絶望。
内容は、金がなければ離婚しろという脅しで、話し合いの余地もない状態。
妹も、姉が耐えられないから一度別れるのが２人のためという意見。

その後、彼女本人からも離婚の意思を告げられ、２ヶ月ほど悩んで離婚。
離婚届けの捺印もソープランドの中。
陰毛を剃られ、全裸にバスタオル１枚の彼女と１時間ほど二人きりで話したのが最後。
妹と２人で2000人くらいの相手をすれば自由になれるらしい。

最近はもう、時々思い出して胸が痛むくらいになったけど
この先も、勇気のなさ、非力さ、卑怯さを隠して生きていくしかない自分にうんざり。
自分の命を張れるほど強い勇気がある人は凄いと思う。