パートナーとして関係を持っている宏子(仮称)との出会いは、ある風俗店だった。特に指名をする訳でもなくボックスで待機し出てきた宏子は、背が高く、腰がくびれ、何よりも脚が長く美脚。まさに俺好みの女だった。今まで風俗店で指名するような行為をしたことのなかった俺だったが、短期間に宏子を指名しプライベートでの関係になった。
出会った場所が場所だったが、簡単に体の関係を持ったわけではなく、所謂普通のデートを重ねる日々。ナースの仕事をしながら、バイト感覚での風俗。よくある患者との関係の真偽とか、エロ会話はするが、それ以上の関係を敢えてしつこく要求することはしていなかった。ある日彼女の運転する車でドライブ中、「ホテルでもいく・・?」との誘い。当然断る理由もなく到着。早漏ぎみの俺は不安を抱えながら部屋に入る。仕事柄、男のモノ扱いは手慣れたもの。特に俺の男としての(性の)強さを見せつけることもなくその日は終わった。その後も、あう旅に体を交える2人。色々なプレーを重ね、新たな刺激を欲していた俺。ある日、ネットで見たカップル○茶の存在。それまでも、プレーの中で複数プレーのイメプレを実現したい欲求にかられた。宏子へ喫茶の話をしてみると、「どんなとこか行ってみたい」とのこと。見学に出かけた。初めて目にする異様な光景や凄まじい時間。宏子のスタイルと容貌に突き刺さる単男の視線。この雰囲気に馴染めず、初回は隅っこで2人だけの行為に終始していたが、宏子への申し出の多さに驚いた。ある日、再度喫茶へ・・。その日は平日の昼間という時間帯もあってか、俺たち以外は誰もいない・・。「今日は誰もいないね・・」という俺の言葉に、複数希望と悟った店主は、常連に連絡を取り始めた。シャワーをあび、軽く飲みながらイチャイチャしていたその時、一人の単男がきた。(続きます。)