慌てて階段を それでも音をたてないように上がると、ベッドの中に転がり込むように入りました。
妻が部屋に帰ってきたのは3分くらいたってから。 私のベッドを覗き込むようにしてから 自分のベッドに戻りました。精液の匂いがプンとしたのを よく覚えています。
興奮で 悶々としていたのですが いつの間にか寝てたみたいです。
目を覚ますとカーテン越しに 朝の日差しが。隣のベッドには妻はいません。
しまった!という気持ちで 慌てて階段下りていくと、いつもと変わらぬ光景。 キッチンのシンクの前で朝食を作る妻。
妙にほっとして、ダイニングの扉を開けると、リビングで新聞を読んでいるsさんの姿が。
sさんの隣に座って、恐る恐る「今朝何時におきたの? 妻とは?」って、ドギマギしながら聞くと
無言でポケットに手 入れて何やら取り出しました。
よく見ると妻のショーツです。sさんは ニヤって笑うと「ご主人が降りてくるの早いから 中途半端でしたよ」って。
「さあ、出来ましたよ。」 いつもと変わらぬ妻の声です。
妻の隣にsさんが座って 朝食です。
昨日のスポーツの結果などsさんが会話を振ってきて表面上は何気ない朝食の風景でしたが、相槌を打つ妻に変化が・・。
言葉が詰まり、時折身体がピクってなるんです。 sさんの左手がテーブルの下で動いてるのは分かっていました。
そううち、妻は持ってるフォークお置いてテーブルに両手をついて片を揺らしはじめました。
sさんは私を見てニヤって笑うといきなり妻にキスしたんです。
妻も最初は拒む(振り?)でしたが、そのうち 受け入れていました。