私は31才。妻は33才。子供はまだいません。
私には寝取られ願望がありますが、妻にはその事を伝える事は出来ず言った所で了承してくれる訳もなく、夫婦間に溝が出来るだけだと思いずっと妄想するだけに留めておきました。
しかし、妄想すればする程願望が膨らみ、私はある寝取られ趣向の方々が集まるサイトに登録しました。
そのサイトで私は色んな方の体験談を読んだり、寝取られを実現するまでのプロセスなどを聞いたりしてました。
そしてある時、私の隣町に住む「徹」と名乗る人からメールが届きました。
「はじめまして。○○市に住む43才の徹と申します。タクさんのプロフィール読ませて頂き興味がありメールしました。私も既婚者ですが、これまでに寝取り経験が多数ございます。私なら協力出来るのでタクさんの願望を叶えるお手伝いさせて頂きませんか?」
というメール。
丁寧な文章と自信満々な文面に思わず、一度会ってお話ししたい旨の返信をしました。
それからメールのやり取りが始まり、三日後くらいに徹さんと顔合わせしました。
見た目は年相応な感じですが、色黒でガッチリした体には威圧感を覚えましたが、話してみると気さくで優しい印象でした。
私は妻の写メを見せながら妻の性格などを細かく伝えました。
徹さんは「奥さん綺麗ですね~。ワクワクしてきましたよ!でも、話しだけ聞くと堅そうだから難しいかもなぁ。」と、少し自信喪失した感じでした。
確かに妻は堅物です。でもHは毎日してもいい!と言うくらい性欲が強い反面も持ち合わせています。
徹「これは時間掛けてじっくら行きましょう!タクさんにも協力して欲しいんだけど、今日から1ヶ月くらい奥さんとのHは控えてくれませんか?いくら堅物の奥さんでも、1ヶ月放って置かれたら隙が出来るような気がするんですよね。ましてやH好きなら尚更。タクさんな対しても、もしかして浮気してるんじゃ?!って不信感を持てば、他人からの誘いに流されやすくなるかもしれないし。」
私は、他に頼る人もいないのでこの話しに乗ってみる事にしました。
帰宅すると、早速妻から求められますが、悪酔いして気分悪い…と拒みました。
その2日後くらいに妻に生理が来たので、誘われる事なく過ぎていきました。
禁欲から二週間程経過した頃、私は徹さんに呼び出され一通の封筒を渡されました。
中を確認すると、手紙のような物があり内容は「先日偶然あなた様を見かけ一目惚れしてしまいました。お近づきになれたらと思い手紙をお届けさせて頂きました。先ずはメールとかでもいいので、あなた様とお話ししてみたいです。」と書かれ、徹さんのアドレスが書かれてました。
そして、徹さんの全身が写った写真も。
私は、こんなんじゃストーカーみたいで警戒されるだけじゃ?最悪警察に届けるかもしれないですよ?と問いかけます。
徹「かもしれないですね。でも、まぁこれくらいじゃ警察も動かないと思うのでダメ元で(笑)もしこの封筒を奥さんが見た後にタクさんに見せてきたら興味なさそうに、そんなの捨てとけ!とでも言って下さい。ちょっと冷たい感じに♪」
私は徹さんの意図がよく分からないけど、とりあえず言う通りにしました。
封筒を預り、自宅マンションに付き一階ロビーにある自分の部屋の集合郵便受けに封筒を入れてから帰宅しました。
食事と風呂を済ますと、生理明けの妻は早速誘ってきますが、決算が近くて疲れてる…と拒みました。しゅんとする妻を見て、可哀想になりました。この時、もう辞めてしまうか願望を叶えるか、かなり葛藤してました。
しかし、私は自分の願望を叶える事にしました。上手く行くかも分からないのに。
翌朝、私は普通通り出勤し、いつもより少し長めに残業して帰宅しました。
念のため郵便受けを確認しましたが、昨日の封筒は入っていませんでした。妻が確認したであろうと思いながら帰宅。
しかし妻は私に何も言いません。私は風呂に入りながら、もしかして返信したのか?何事も無かったように捨てたのか?色んな想像をして風呂を上がると妻は既に寝てました。
今日は誘われなかったなぁ。と、少し寂しい気分になったが、そんな事より封筒の行方が気になり部屋中のゴミ箱を漁ったが見つからず。ビールを飲みながら徹さんにメールきたか確認。
答えは来てないとの事。
私は郵便受けから封筒が無くなってたが、妻から私に封筒の話が無かった事を告げると、「もしかしたら何処かに隠してるのかも?!それか、自宅ではなくコンビニとかのゴミに捨てたとか…」
私は色々部屋中を探し、妻の手帳とかバッグの中も探したが見当たりません。
しかし、鏡台の引き出しを開けると見覚えのある封筒を発見しました。
妻は化粧する時に使う鏡台に封筒を隠してました。その事を徹さんに伝えると、もしかしたら上手く行くかもしれないですよ?と自信を取り戻してました。
その後も妻は普段通りで、土日や仕事が終わって帰宅した後Hを誘ったてきたり誘ってこなかったりしたまま禁欲から三週間くらした頃、私はまた徹さんに呼び出されまた封筒を渡されました。
内容は「この間お手紙を出した者です。前回は緊張のあまり自己紹介をするの忘れてました。(かなり詳しく徹さんの情報が書いてあったので割愛します)もう少しあなた様からの連絡待ってみます。」と書いてありました。3割くらいはウソらしいですが…。
私はこの封筒をこの間と同じように郵便受けに入れて帰宅。そして日は流れ禁欲から約1ヶ月…。
妻は前回の生理から一度もHをしないまま再び生理が来そうになった頃です。
この日の夜も誘われたのですが拒むと、妻も我慢の限界だったか、1ヶ月近くHしてない不満や、私が浮気してるんじゃないか?他に好きな人が出来たんじゃないか?など、五分くらい一方的に口撃して怒ったまま寝室に向かい、部屋の前で一度振り返り「Hしてくれないなら浮気しても文句言わないでよ!」と言い放って部屋に入っていきました。
口撃されてる最中に徹さんからメールが来てたので確認すると「奥さんそろそろ生理ですよね?最後の賭けをしたいので明日会えますか?」
翌日徹さんに会い昨日の妻との喧嘩の話しをしました。すると徹さんは、丁度良いタイミングで喧嘩したかもしれないですね!と言って、私にまた封筒を渡してきました。
「自己紹介しても連絡来ないって事はダメって事ですよね。と言うか、最初から迷惑だっただけですかね…。これを最後のお願いにします。この手紙をお届けして一週間以内に連絡無かったら諦めます。今まですみませんでした。」との内容でした。最後の賭けと言う割に、あまり内容のない手紙でした。
いつものように手紙を郵便受けに入れて帰宅すると、ムスッとした顔の妻。ご飯の用意も無かったので私は無言で風呂に。風呂に入りながら、あの手紙じゃ何も起こらないよなぁ。結局妻に意地悪しただけだったなぁと徹さんの考えに乗ったのを後悔し、風呂からあがったら妻に謝りHしよう!と決めました。
風呂から上がり、ソファーに座ってテレビを見てる妻に謝り、浮気もしてないし好きな人が出来た訳でもない事を話しました。
そして1ヶ月ぶりに妻とHしましたが、当然私も1ヶ月ぶりな訳で、久々に味わう快感に超スピードで果ててしまいました…。
あまりの早さに妻もビックリ!!二人で笑って場が和んだので続けて二回戦!と意気込むも、またしても三分すら持たず果ててしまいました。
今度は妻は笑わず、真顔で「もう一回出来るよね?そしたらもう少し長いよね?なんかいつものタクじゃないみたいに早いよ…」明らかに不満そうです。
今度は寝室に移り、前戯で妻をイカせてから挿入。今度は長持ちしないと!というプレッシャーのせいか、またしてもいつもよりかなり早いタイミングでイキそうになり、体位などを変えて誤魔化しますが「今日は調子悪いの?我慢しないでいいよ?私も一回イッたから大丈夫だよ」と妻。
その言葉を受け、私はあっという間に三回目の射精…。
何故こんなにイクのが早いのかわからず、あれこれ考えてる内に就寝。
朝起きると妻から「生理来ちゃった。またしばらく出来ないね…」と言われました。
その日の日中、珍しく妻からメールがあり「タク、本当に浮気してない?何か昨日急に求められて嬉しかったけど、一昨日私がキレたのにビックリして、浮気相手と関係終わらして私の所に戻ってきたのかな?とか考えちゃって…。」とのメール。
私は直ぐに妻に電話し、自分は潔白だと必死に話す。しかし、寝取られる為に禁欲してたとは言えず、本当に仕事が忙しかった!と曖昧な言い訳しか出来ず、妻は「わかったよ…仕事頑張ってね」と言って電話を切りました。
しばらくして、徹さんからメール。何と妻からメールが来たとの事でした。妻からのメールがコピーされており「はじめまして。徹さんですか?私の名前はユキです。正直連絡するつもりは一切なかったのですが、家庭で色々あって愚痴を話せる相手もいないのでメールしてみました。携帯のアドレスを教えるのは怖いのでフリーメールでも良ければお話ししましょう。」との内容。
以下、二人のやり取り、
徹「ありがとうございます!!ユキさんと呼んでいいですか?連絡くるなんてビックリです!連絡頂けたって事は、気が会えばいつか会ってデートしたりとかも可能と受け取っていいですよね!?」
妻「あ、ごめんなさい。私既婚なので会ったりとかはちょっと…。変な気を持たせてごめんなさい。」
徹「結婚してるんですか?凄く綺麗だし、とても結婚してるように見えなかったです。勝手に独身だと思ってました。そうですが…結婚してるんですか…。でも、本当に仲良くなれたらランチとかくらいなら…どうですか?」
妻「あはは(笑)お褒めの言葉ありがとうございます。でもやっぱり会ったりは…まぁ成り行きかな♪徹さんが私に、会いたい!って思わせてくれたら会えるかもね♪」