高校2年の時、下ネタから或る遊びになりました。
修学旅行の打ち合わせで、私と当時付き合っていた彼女(今の妻)を含む私達の班は、空いていた科学室に居ました。
男女4人ずつの班で、まとめ終わり、女子2人が先に帰った後の事です。
当然と言うか、下ネタになりました。
妻の友人M幸(彼氏とは違った班だった)に、「女って、ゴムが有った方が、気持ち良いのか? 生の方が良いのか?」と、悪友I君がエロトークながら、真面目に訊いて聞いています。
「そん何、生に決まってるじゃん!」
M幸が即答し、(しまった、と、)顔して真っ赤になっています。 男子4人のエロい質問の集中放火を浴びてます。
「濡れるの?」とか、「愛液って何?」とか質問されています。
結局、「女が濡れると、どれくらい液体が出るのか?」と言う質問に、ムキになって答えて居たM幸が、優等生S君の、思わぬ、
「見せて教えてよ!」の言葉に、引っ込みが着かなくなり、
「一人じゃ嫌だから、小百合(妻の名前)も!」
「えーっ? 何で私まで?」
「お願いだから!」とM幸に拝み倒され、男子達の、
「先生、『沢山実験しなさい』と言ったぞ!」もう一人O君も隠れ助平、
訳の分からない理屈で、結局、M幸と妻は、濡れる実験をされる事になってしまいました。
実験のルールは、*胸は揉んでよいけど痛くしない。 *下は、手で触ってはいけなく、硝子棒を使って触る。 *出た愛液をスポイトで、吸い取って試験管で測る。 でした。
M幸と妻が下着を脱ぎ、テーブル上に寝ました。
「時間は、10分、差がはっきりしなかったら、もう10分」と、I君の勝手作ったルールで、
『よぅ~い・ドン!』で、競技?が始まりました。