昭和生まれのハゲ親父です
余り面白くもありませんが 少しお邪魔します
今年の正月の事です
同僚の江上が挨拶を兼ね訪ねて来ました
江上とは昔 よく飲みに出掛け 良い思い出が沢山あります
二人して飲み屋の女将に惚れ よく通ったものでした
時々和服で店に出ると後ろから尻を穴のあくほど眺め
女将から ちゃんと穿いてるわよと見透かされていました
慰安旅行では二人で場末のストリップ小屋へ
よくあんな踊り子で興奮してたよな~と今では大笑いです
そんな俺達の話を聞いてた妻が
ねえ~ストリップて全部見せるの どこもかしこも
江上が そうですよ どこもかしこもですよ そんなの当たり前ですよ 金払って見るんだから
へえ~どうして男って見たがるのかしら 奥さんの見ればいいのに
アッハッハ奥さん 男ってのは 他の女を見たいんですよ
でも今はそうじゃ無いでしょう
まあ昔程じゃないですが 飲むと 何て言うか その~
スケベ~になるんでしょう
男はいくつになってもスケベ~ですよ 奥さんでも見たいですよ
まあ 奥さんでもって失礼じゃない
あっいや その
オイ 何 江上に絡んでるんだ じゃ何かストリップでもしてみせる気か
お金くれる?
へえ~奥さんお金払ったらストリップするんですか?
まあ~金額次第ね
いくらならしますか?
私は妻と江上の会話に興奮して来ました
そうね~一万円かな
高い~ですよ 街のストリップ劇場でも五千円しませんよ
奥さん二千円でどうですか
ええ~二千円なの安いよ~
だって奥さん いくつなんですか 45?
44です
腹の中で笑っていました たかが一つで
奥さんの歳なら 掃除のおばちゃんですよ
その江上の言葉で妻の負けん気に火が付いたようでした
私 これでもお化粧すれば三十代に見えるんですよ
じゃ奥さん 三千円出しますからお化粧してストリップお願い出来ますか?
いいわよ三千円でするわよ
そう言って部屋を出て行きました
おいお前の母ちゃん本気かな?
さあ~どうだか でも面白そうだ どこまで見せるか
二人で飲みながら妻の出番?を待ちます
しばらくすると
用意出来ました あなた灯りを少し落として
部屋の灯りを少し暗くしました
すると何やら音楽が聞こえて来ました
片手にラジカセを持ち 以前来てたネグリジェを纏った妻が
薄紫のシースルーです
ブラもパンティも少し透けて見えています
身体のラインも隠す事なく江上の前に
腰のクビレも無く 腹は波打っています
下半身デブの身体をシースルーネグリジェでからうじて隠してる程度です
身体をクネクネさせる妻の踊りが滑稽です
江上が ヨッ待ってましたニッポンイチと掛け声を
私も 調子に乗り
踊り子さんの体には 触れない様にと場内アナウンスの真似を
さあ~妻がどこまで脱ぐか私も楽しみです。