「典子姉さん、昨日一緒に歩いていた男の人と付き合っているんですか?」
「気になる?浩君。小さいころか私の事を好いてくれてるのは知ってたわ。でもごめんなさい。浩君の気持ちに答えられないわ。それに、私、もう処女じゃないの。その男の人が私の最初の相手よ。もう2か月前から付き合ってるの。昨日もあれから彼に抱かれたわ。だから私の事はもう諦めて。」
「僕は心の中で決めてるんだ。典子姉さんを必ず僕のお嫁さにするんだと。待つよ。ないかも知れないけど、その男の人とダメになって戻ってきたときのために」
「ごめんなさい。もう浩君に想ってもらえる資格もないし、私は彼なしでは生きられないの。今日も今から会う約束をしているの。きっと・・・。」
「それでも待つよ。典子姉さんの事が好きだから。」
ちょっと寝取られとは違いますが、私中3、妻高2のときのある夏の日の会話です。