去年の話しになりますが、友人に妻を寝取られました。
正確には最後まではいってませんが、それでも私にとっては忘れられない出来事でした。
長くなりますので興味のない方はスルーしてください。
私たちは結婚12年目で子供が3人いる30代後半の夫婦です。
妻の香代はスレンダーで、子供を3人産んでからDカップあった胸は垂れてしまいましたが、旦那の私が言うのもなんですが客観的に見てもノリもよく魅力的な女性です。
香代と友人の行為は去年の忘年会でおこりました。
私達夫婦は毎年家族ぐるみで仲の良い友人夫婦数組と忘年会を兼ねた鍋パーティーを我が家で開いています。
去年もいつもと同じように子供を含めると総勢20人弱のメンバーで鍋を囲んでいました。
時間も深夜に近づくと、子供連れの友人達はパラパラと解散し始め最終的には私達夫婦と唯一独身の友人Tだけが残り、まだ飲み足りなかった私は無理やりTを引きとめて私と香代とTの3人で飲みなおす流れになりました。
その時点でそれぞれ結構な量のアルコールを飲んでいた私達の会話は自然に下ネタ中心の会話になっていました。
私の複数プレイ願望や、寝取られ願望は元々香代には伝えてあり、香代は理解はできないけど一応聞いてはいるといった感じでした。
Tは飲むと見境がなくなるほどスケベになりこれまでの様々な武勇伝をおもしろおかしく語り始め、香代もそんなTの話しを大げさに驚いたり感心したりしながら興味津津で聞いていました。
T「昔人妻の家に行っていつも旦那としてる寝室でセックスした時はハンパなく興奮したわ!」
香代「マジで?そんなこともしてたん?私は絶対無理やわ。近所にばれたら怖いし第一ハル(私)意外とはセックスは無理やわ。」
そんあ会話を2人がしているのを聞いて私の中でTに香代を抱かせてみたという感情がイキナリ湧き上がりました。
私「じゃあ、俺が公認した相手ならどう?」
酔った勢いとは言えTの前でその一言を放ったのがきっかけに私の中である種の覚悟ができてしまいました。
覚悟というより欲望といったほうが正しいかもしれません。
香代「何ゆ~とるん?」
香代は少し怒った様子でしたが、ここは一気に攻めるときだと思った私は
「この前セックスの途中で俺の友達のなかでなら誰に抱かれたい?って聞いたら香代はTってゆってたやん?」
と夫婦だけの秘密をTに打ち明けました。
それを聞いたTはニヤニヤしながら
T「香代ちゃんそ~なん?」
と急に香代を見る眼の色が変わったことを私は見逃しませんでした。
香代「違う!あれは、その場の勢いやし、だいたい結婚してないのはTだけやからそう答えただけやん!
それに、もし私とTくんがそんなことになったらハルは絶対怒るし、いままでの夫婦の関係も友達の関係も壊れてしまうかもやん!」
もし?
仮定の話をして時点で香代が一瞬でもTに抱かれることを想像したと確信した私は香代の手を握り
私「香代。仮に香代がTに抱かれても俺は絶対香代のことを嫌いにならないし、むしろ今まで以上に好きになると思う。
それにTは俺が信用する大事は友達やからこれがきっかけで友情にヒビがはいることは絶対ない!
こんな機会この先ないかもやから俺の願望を満たす為に3人でしてみ~へん?」
と、真剣にお願いしました。
それを聞いたTも
T「俺も昔から香代ちゃんのことは魅力的な女やって思ってた。
もしハルがOKねやったら香代ちゃんのこと抱きたい!
もちろんこのことは誰にもゆわへんし、墓場まで秘密のまま持って行く!
だから香代ちゃんのこと抱かせて!」
と、かぶせてきました。
それを聞いた香代は困った顔をして、でもやっぱり、とか、だってそれって、とか頑なに拒否していていました。
私はここまでいってもOKしない香代を見て、やっぱり無理かと諦めてかけていました。
次の瞬間Tがイキナリ香代の唇に自分の唇を重ねていました。
それは私のなかでも香代の中でも何かのスイッチが入った瞬間でした。