入社した時の教育担当であり、後に上司になった沙織さん
42歳と、大卒の私からちょうど20歳違い
結婚して15年、中学生と小学生の子供がいると聞いている
社内では役職で呼ばないルールなので苗字にさん付け、社外では苗字 役職
それが、二人きりの時は沙織と呼び捨てで呼ぶような仲になった話です
3年目になったある夏の日
関西で新しい案件の話があり、客先での会議に同行することになり
木曜日が打ち合わせでそのあと飲み会に誘われていたので一泊して金曜の朝帰ることになっていたが、直前になり台風接近で金曜は状況によっては新幹線が運転中止になる可能性がアナウンスされていた
打ち合わせが終わり明日の新幹線は危なそうなので帰ろうとしたが、飲み会を強行され断れば案件受注に影響が出ることを考えて参加せざるを得なかった
次の日、予想通り新幹線は終日運転取りやめ、もう一泊するホテルを探すことになり
金曜日、さらにはインバウンドの影響でホテルに空きはなく、カプセルホテルも満室
少し離れた駅のビジホに禁煙シングルを1部屋見つけて2万円を超えていたがしかたなく即予約
どちらが泊まるかでひと悶着あったが、沙織さんが泊まらないならキャンセルするというとしぶしぶ納得
今日の休暇とホテルを確保したので、気分転換に観光と名物を楽しもうと遊びにでかけた
夜になってホテルを予約してるのは私の名義なので、受付に事情を説明して宿泊するのは沙織さんいうことを了承してもらえた
そしたら沙織さんがシングルだけど二人で泊ってもいいか交渉を始めた
部屋にベッドは一つしかないしエキストラベッドもないので床で寝ることになりますよ、それでも良ければという提案を沙織さんを即承諾
カードキーを受け取ると私の手を引いて部屋へと歩き出した
部屋に入って一息つくと「本当に一緒に泊まるんですか?」と聞くと「私は床で寝るから、〇〇君(私の名前)がベッド使ってもいいよ」と平然とした様子
また揉めるのは明らかだったので、一旦納得したフリをして、沙織さんが眠ったらベッドに寝かせようと考えた
何とかエアコンのあるホテルで休める安心感と、夕飯は済ませているのでお酒を飲もうとコンビニに買い出し
ホテルには大浴場があったのでそこで風呂に入ることに
「先に出たらここで待ってて」と休憩所を指さすと沙織さんは女湯に入っていった
風呂に入りながら今の状況を整理した
入社した頃、なかなか仕事に慣れなくて苦しんでいる時、二人きりで飲みに行っていろいろ相談してくれたのが沙織さんだった
なので、先輩として上司として尊敬しているし、結婚しているとはいえ、正直女としても見ていたので、夜のオカズにすることもあった
そんな沙織さんと同じ部屋で寝る、考えただけで勃起してくるが沙織さんは私一人満喫あたりで過ごさせるのは可哀そうと思ってのこと
変な期待はしちゃいけないと思って風呂を出た
部屋に戻ってガウン姿の沙織さんを見るとそんな決心も揺らいで、チンポも甘勃起
風呂が暑かったとバスタオルで時折汗を拭くふりをして股間を隠した
酒が進むと沙織さんのガウンの合わせ目が開いていき、もう少しで胸の谷間が見えるかもという状況
改めて見ると沙織さんは胸が大きくガウンの下にブラを付けてるのか、寝る前だから外しているのかとか考えだすとフル勃起
そんなことを考えていたら、私の視線に気づいたのか沙織さんは自分の胸元を見てから「さっきからどこ見てるの、いやらしい目してるぞ」と
誤魔化してもバレてるので正直に胸が気になって見ていたことを謝ると
「こんなおばさんの胸なんか見ても興奮しないでしょ?童貞じゃないんでしょ?」と
25だがまだ童貞である、高校が男子校だったため女性との交流がなく、大学では女子の友達はいたが付き合うまでの仲にはなれず
夏のボーナスでソープに行って童貞を卒業しようと決意し、ネットで店と嬢まで決めて予約したが、同日嬢が体調不良で他の子ならといわれて辞めた、酒の勢いでそんなことまで話してしまった
「ソープって生でできるの?」「その場限りの女の子で、ゴム有で童貞卒業でいいの?」とからかってくる
思い切って、沙織さんにずっと憧れていたこと、女として見ていたことを告げ「沙織さんが相手してくれますか?」と言ってしまった
突然の告白に驚いてきょとんとしている沙織さん、終わったな、下手したら会社にもいられなくなるなと思った
しばらくして「こんなおばさんに興奮なんかしないでしょ?」というので、タオルをどかして浴衣の合わせ目を広げると、すでにテントを張っているトランクスを見せた
「本気なの?人妻で子供もいる女の人に、セックスして欲しいってお願いするの?」その言葉に黙って頷く
沙織さんは水を一口飲むと、「ホテルを予約してくれたのは〇〇君だからベッドで寝るのは当然だけど、私も床で寝るのはちょっと嫌だなって気がするし」そういって怪しく笑ったのがOKのサインだった