今年6月、想いを寄せていた後輩R子が結婚した。
相手も同じ部署の男。
程なく妊娠が知れ渡り、笑顔で挨拶、産休突入。
嫉妬でハラワタ煮えくりかえしそうな日々。
あの男さえいなければ、、と。
そんな中渡された辞令で夜勤シフトのある部署への異動。
気持ちを冷ますには丁度いいと思い直して務めてた。
そして先月の雨の日夜勤明け。
疲れた身体で家へと引き返す道中見てしまった。
あいつらの新居。
門扉前で旦那に手を振って見送るR子の姿。
朝、邪魔する者は居ない。
夜まで時間たっぷりある俺。
衝動がままに隣接店舗に車を停めて
小走りに向かったあいつらの愛の巣。
カメラに映らないようチャイムに背を向けて押下。
中から幸せそうな声で「はーい」と聞こえて
玄関ドア開けてくれたR子。
驚いてた。俺の存在に。
なんで家知ってるの?言わずともそう引きつった顔して
少し開いたドアこじ開けて侵入してしまった。
夢にまでみたR子が至近距離に居る、、、それだけで大興奮。
何も言わず抱きついたら必死で逃げようとするR子。
腰に手を回しロックしてキスしようと試みたら
顔背けられて頬舐めになってしまった。
そのまま舐め続けながら後ずさりするR子に言ってやった。
「ずっとお前の事が好きだったんだ。1発ヤラセロ」
その後のR子は観念したように従順だった。
きっとお腹の子を守る為の行動なのだろうけど
マタニティ服姿でせっけんの香りのするR子を前に
辛抱しきれなかった俺。
寝室まで案内させて乱れたままのベッドに寝かせて
初めて女をレイプした。
R子は涙を浮かべながらも終始従順で身体を預けてくれた。
1発の約束が夕方までみっちり。
そんな夢の様な1日が終わり
その日は疲労困憊仕事休んだ。
帰った後通報されたのではないかと胆を冷やしたが
何事も無かった。
そしてそれがOKサインと思い込み何度もあの家に通っている。
身体を想って性交しない夫の代わりに性欲処理に使われてるだけ
なのかもしれない。でも相手がR子なら満足だ。
近々出産した後は旦那より先に孕ませたいと思っている。