結婚してる貴女なのに、好きになってしまった。
17歳年上の40歳のおばさん、言い方はいろいろあるけれど、私にしてみれば清楚な美熟女だった。
彼女は職場のパートさん、中山 忍 に似た美人で、ムッチリボディにムラムラしてた。
旦那さんが単身赴任中で欲求不満がたまってたのか、俺のかのjを見るいやらしい目に気付き、誘ってきた。
40歳には見えなくて、美人若奥様といった感じ。
ラブホに入るなり、ソファーでいきなり全裸。
白く綺麗な肌で、抱きたくなる身体をしていた。
股を開くと、人妻だけに使い込んでそうな、小振りだが肉厚で色素沈着したラビア。
股を拡げ、勲位すると白濁液がべっとりに。
押し倒され、開脚騎乗位で結合部見せ見せファック。
その後、正常位、後背位と目まぐるしく体位を変えるたび、白濁汁がチンポにべっとり付着しいやらしい。
フィニッシュは正常位で腹射。
清楚な美人妻が乱れる興奮、たまらなかった。
いくら愛し合っても、世間から見たら間違った恋なんだけど、本気で愛してた。
会えなくなって10年過ぎたけど、俺にも妻子ができたけど、今でも気持ちは変わらない。
17歳年上だったけど、話すとどこか似ているところがあって、親友のような、恋人のような、何でも話せたし、人としても尊敬できたし、今まで出会ったことがない人だった。
ラブホで一緒に抱き合っているときだけじゃなく、アパートに帰った後でも、愛されてる実感があった。
社会に出たばかりで、色々と辛い時でも、彼女がいたから頑張れたと思う。
罪悪感から、このままの関係がずっと続くとは思ってなかったけど、旦那さんの単身赴任が終わるときが別れだった。
「これ以上はダメ。潮時ね。こんなおばさんを愛してくれて、今までありがとう。人生最後の恋人が、貴女でよかった。」
「さよなら…お元気で…」
別れたくないって言えば良かったと思うけど、彼女を困らせたくなくて言えなかった。
男と女になった二人は、別れると友達でさえなくなってしまうのが辛かった。
あの街には彼女との思い出がありすぎて、どこへ行っても彼女ことばかりちらついた。
アパートで1人になると、涙がこぼれた。
前を向きたいけれど、彼女との素敵な思い出が邪魔をした。
だから、彼女を思い出さないように、異動希望を出してあの街を離れた。
転勤先で、闘病していた母親の面倒を見ていたために行き遅れた独身美熟女がいた。
彼女の面影を感じる10歳年上の36歳、恋に落ちた。
年の差を理由に断られたけど、不倫元カノと撮った唯一のツーショット写真を見せたら、熟女好きを信用してくれた。
10年ぶりだというセックスにも応じてくれて、出産を考慮して、交際半年で結婚した。
すぐに子作りをして、今、生れた娘は小学1年生になっている。
現在私35歳、妻は45歳、脂ののった美熟女は、し頃の四十路、毎晩励んでいる。
先日、10年前までいた支社に出張があった。
夜、懐かしい店で呑んで、あの頃の常連さんは誰も居なくなってる淋しさを感じた。
料理を運んでくるお姉さんも変わってた。
でも、味だけはあの頃のまま、モツ煮をお代わりした。
翌日、昔住んでた辺りに行ってみた。
泣けるほどあの頃のままだった。
彼女が住んでたマンションを訪ねてみたが、彼女はもう住んでいなかった。
「いずれは夫の実家に入ることになってるから…そうなったら私、家畜ね…」
そんなことを言ってた彼女を思い出す。
懐かしい風を感じながら、でも、あの頃には戻れない寂しさの中、彼女を想った。
「思い出は、この街に置いてゆくよ…」
そう呟いて、52歳になってる彼女の幸せを祈りながら、帰路に就いた。