僕の初体験は18歳になって数ヶ月の頃でした。スプ○トゥーンというゲームのコミュニティで知り合った、当時45歳の人妻マイさん(仮名)。
本屋さんの店長をしており、イケイケな熟女というよりは、街中でよく見かけるおとなしめなおばさんといった印象です。
ゲームを通じて仲良くなっていくと、コミュニティではなく個人的に連絡して2人で遊ぶようになっていきました。僕はその方の声がすごく好きで、ゲームを誘う時はいつもその声を目当てに遊んでました。
「マイさんの声、可愛いですよね笑」
こんなセリフを冗談ぽく、若者がおばさんをからかうみたいに僕は彼女に言っていました。
「声かわいいです。」から、だんだん「マイさんの声好きだなあ」ってかえていく。最初はマイさんも、困ったような嬉しいような反応を見せ、「ありがと笑 素直に受け取っとく〜」とフランクに返事をしてくれました。
さらに仲が深まると日中にゲーム外でラインをする仲になっていきました。
「早く声聞きたいな。マイさんの声可愛いから好き」
こんなことをラインに送るようになっていきました。
そんなことをしていると、マイさんのラインの返事も様子が変わってきて
「ありがとう😊 嬉しいけど少し照れちゃうな🥰」
僕よりもすごく大人で、結婚しているような女性が僕を相手にこんな姿をみせてくれるようになると、僕は本当に彼女のことを好きになっていってしまいました。
もっとマイさんを照れさせて、喜ばせたい。僕は、自主的に毎日のように声が好き、可愛い。これを繰り返し送りました。通話でも、「好き。」とにかくこの単語を彼女に伝え続けました。
ある時、彼女が好きなバンドグループ「ユニコーン」のライブのためにマイさんが僕の住んでいる東京都に遊びに来ることになりました。
「マイさん東京来れるの!?」
「うん。ライブ見て、次の日少し遊んでから帰ろうかなって。」
「せっかく東京来るなら、マイさんに会いたいな〜」
「こんなおばさんと遊んでも楽しくないけど、いいの?笑」
とんとん拍子で進むオフ会の予定。胸の高鳴りがとまらなかったです。会うまでの1ヶ月間、僕らの仲は止まることなく深まっていきました。
朝起きたらおはようを送り、寝る前はおやすみを伝えるために少し電話する。ゲームをした後何時間も電話でおしゃべりをしていました。側から見れば遠距離恋愛のカップルです。
「僕はマイさんの声可愛くてすごい好きなんだけど、マイさんって僕の声どう思ってるの?」
「え……声は高いほうだよなあっておもうよ……?」
僕は求める答えをくれないマイさんをさらに詰めました。
「声は高い方が好き?低い方が好き?」
マイさんはまた「え〜」となかなか答えません。
「う〜〜ん…」
何かを考えている声色のマイさん
「私は、高い声低い声、どっちでもいいかな。でも、君の声は好きだよ……」
マイさんの突然のこのセリフに僕は一瞬、なにも声を発することができませんでした。電話は切られ、マイさんからメッセージが届く。
「恥ずかしくて切っちゃった…ごめんね。今日はもう寝るよ おやすみ」
読み終わる前に僕は電話を掛け直す。そしてすぐにでたマイさんに僕は欲望の限りをぶつけました。
「もっと言って。僕が毎日言ってた分、今僕の声が好きだって言って」
「いやよ…笑恥ずかしい…。」
「マイさん?僕毎日言ってたのに、一回しか言ってくれないの?」
僕はもう、マイさんが可愛くて愛おしくてたまりませんでした。
「む〜〜…」マイさん
「君の声好きよ…(小声)」
少し震えたマイさんの声に僕の10代の性欲は歯止めが効かなくなりました。
「マイさんのその声が今までで一番可愛くて、好きです!そしてちょっとエロかった…笑」
マイさんはびっくりしたようで、少し怒ってるのか、そんな声色で
「何言ってるの!!ほら、君ももう寝るよ!おやすみね!」
電話が切られた後、放心状態の僕。大きくなった僕の欲望がすぐにラインを送らせました。
「ボイスメッセージください」
これだけ。既読はすぐについた。
5分経つ。なにも返ってこない。
15分、20分。マイさんから返事はない。僕は流石に寝るか…と、もぞもぞ布団の中で、我慢させ続けた自分と向き合う。
マイさんの小さく震えた声で言ったセリフを思い出して情事にふける…。少し息が荒くなってきて、興奮が強まった頃に、ラインの通知音が鳴る。
光の速度でスマホを開くとそこにはマイさんからのボイスメッセージが。
「本当に、特別だからね。今日だけだから… 君の声が大好きだよ…♡」
今度は、震えてない。でも小さくて、照れた声。微かに聞こえる吐息が、マイさんもドキドキしているんだってわかる。
「めっちゃ嬉しい…笑 そして吐息がエロい。使ってもいい?」
こんなセクハラみたいなメッセージにもすぐに既読と返事がつく。
「来週感想聞かせてね笑」
メッセージを読みながら、今までで一番気持ちよくて、心が愛で満たされたオナニーをしました。
精子を拭き取り、射精後の快楽がまだ少し残っている頭でメッセージに返事をする。
「楽しみにしてて笑」
すぐにマイさんから返事が来た。
「もうしたん?」
「しちゃった…」
「もう出たん?」
「うん…」
「早いよ…私もしようかなって思ってたのに笑」
僕はなんて返せばいいかわからなかった。確かなのは、マイさんが僕に対して興奮して、ムラムラしていること。
「一緒にしたかったの?」
マイさんの返事のテンポがすこし落ちた。照れてるんだとわかる。
「明日する?」
追い込むようにラインを送る。
「君はもう出ちゃったもんね笑」
マイさんが答えを濁す。僕はこの機を逃すまいとさらに詰める。
「明日一緒にしよ?嫌だ?」
マイさんは、てれてれしているスタンプと共に、
「嫌じゃない…」
続きは評判が良ければまた書こうと思います。稚拙な文章で申し訳ありません。最後まで読んでいただきありがとうございました