俺がまだ独身時代の話ですが、近所に爺さんと四十代前半の女性が住んでいました。
勝手な想像で女性の旦那さんのお父さんかなと思ってるとその爺さんが女性の夫でした、歳の差夫婦だったのです。
女性は仕事で朝から出掛けているようですが、その爺さん、いや旦那さんは家にいつもいました。
近所の世話好き連中の話では旦那さんは元教師で奥さんが教え子だったそうです。
やっと歳の差が理解出来ました。
休日スーパーへ行くとその夫婦が来ており俺から見たら介護してる風に見えました。
それから数か月後でした、その旦那さんとコンビニで出会いました、レジで何か困ってる様子でした。
それは財布を忘れたらしいのです、そこで僕が立て替えましょうと。
その爺さん喜んでくれ僕を家へ連れて行くとお金を返してくれました。
そして思わぬ話を俺にしてきたのです。
それは嫁を満足させてやれぬ代わりに俺にお願い出来ないかの話だったのです。
旦那さんは恥を忍んでお願いしたいと何度も哀願されました。
お子さんはいなく奥さんも仕事と爺さんの世話だけでは可哀そうだからと俺に頼んだのです。
でも奥さんが納得しないでしょう。
いやそれは大丈夫、妻からはあなたが選んだ人なら私は受け入れますの返事を貰ってるそうでした。
その夜、俺はその家に、奥さんも帰っていました。
食事をしながら奥さんを見ると以外のも素敵な人でした。
奥さんは今夜の事を察してか俺の顔を見ようとしませんでした。
お酒を飲みながら談笑してると奥さんが、あなた私お風呂入ってきますと。
すると旦那さんが俺に、今のは僕に妻からのOKサインですと。
奥さん風呂上りはそのまま寝室へ、俺は風呂を進められそのまま風呂へ。
旦那さんは後はよろしくと言って外へ。