人妻と25日に会えるというのは奇跡のように思える。
簡単なプレゼントを用意して、
いつもとは違う露天付きのラブホに誘った。
いつもは裸を見られるのは恥ずかしいといって、
部屋を暗くする彼女が、
露天風呂ではその白い肌を露わにしていた。
いつもは風呂の中では対面なのに、
露天風呂では後ろを向いたまま。
それでも僕の愛撫に身を任せ、
僕のPを握って離さない。
ひとしきり温まって部屋に戻り、
クンニでたっぷり愛撫を始める。
丁寧にクリを刺激し続けると、
最初の絶頂を迎え、愛液多めの日だとわかる。
すぐに挿入し、気持ちよさをリセットさせて
喘がせる。
途中、ピストンしながら、
クリスマスに会えてよかった、と言うと
その瞬間、不意に潮を吹いたので、
ほんとにうれしかったんだ?と尋ねると、
静かにうんとうなずいた。
めちゃめちゃ可愛く愛しく思えて、
そこからピストンを早くして、
2回目の絶頂を迎えさせた。
それからは、休んでは挿入の繰り返し。
3時間で、5回は絶頂を迎えたと思う。
旦那とのエッチは、
立ちバックであっという間に終わって、
イクことすらないらしい。
だから、旦那に対抗して、
休憩後にすぐ立ちバックで思い切り突いて、
「旦那とどっちがいい?」と尋ねると、
断然こっち、という反応。
まあ、その旦那との貧相なエッチも、
私と出会った一年目からはなくなっているみたいだけど。
多分、旦那より、彼女のツボは心得た気がする。
Pも彼女の中に挿入すると、
いつしかぴったり収まるようになった。
「体の相性がいいとはこういうことかもね」
と挿入したまま告げると
「ここはあなた専用」と言ってくれる。
還暦を迎えた私に、
30離れた人妻が体を開いてくれるというのは
世の理不尽さを感じさせないわけではないが、
しばらくはこの快楽を楽しむことにしよう。