転勤してきたばかりの部下の家に招待された時のことです。
かなり夜遅くまで飲んだので泊まって行くことになりました。客室はなく狭いマンションなので、私を寝室のベッドに寝させて、部下はリビングで寝ると言いました。
私がベッドに入ると間もなく、電気の消えた真っ暗な部屋に奥さんが入ってくるのが分かりました。
「どうかしました?」
「いいえ、私はこちらで寝るようにと主人に言われましたので」
「一緒にですか?」
奥さんは何も言わずにシーツの中に入ってきて、私に添い寝する様に密着してきました。
風呂上がりの良い匂いがしました。
30代の張りのある女体の凹凸が密着してくると、私の酔いも吹き飛びました。
「お寒くないですか?」そう言いながら、私の手にそっと何かを握らせました。
「これを渡すように言われました。」
それはコンドームでした。
「良いの?」
「はい、それに私はゴムは着けなくても構わないです。安全日なので、支店長さんにお任せします」
私が巨体なので、ベッドがかなりギシギシと音を立てました。
「すごく大きいっ」
「奥さんも凄く締まりが良いよ。それにパイパンなんだ、淫らだね」
「さっき剃ってきたんです。普段は毛深いし手入れもしてないんですよ」
「あ~っ、私、イッちゃいます」
ガクガク身体を震わせながら、中イキしたのは、人生で初めてだと言っていました。
身体の相性が最高なのをお互いに確かめながら、結局、朝までエッチ三昧でした。
明け方、ザーメンまみれの奥さんを、潮でビショビショのベッドに置いて、私は部下が起きないうちに部屋を出て帰りました。