先日、旅行で北海道中央の街に行きました。
17時頃ホテルに到着しチェックイン手続き。予約していたのはシングルルームでしたが、部屋に空きがあるとの事で、ツインルームにグレードアップしてもらいました。
買い物のため、一旦外のコンビニに行き、帰って来てエレベーターに乗ろうとした時、妙齢の女性が大きな荷物を持って乗り込もうとして来ました。
私はエレベーターの扉を開けて待っていましたが、荷物が多くなかなか手間取っていたので、一旦降りて『手伝いますよ』と声掛けを。
その間にエレベーターのドアは閉まってしまいました。
『すいません!あっ、エレベーターが‥』
と恐縮していたのですが、問題なしと伝え、大きな荷物ですねと聞いたら『仕事道具なんです。』
見れば分かりましたが、大きなケースは楽器でした。
来たエレベーターに乗り込んで何階ですか?と聞いたら、私の泊まってる階と同じでした。
『偶然ですね(笑)』なんて話をしながら5階へ。エレベーターを降りて歩いて行くと、彼女も付いてきます。
『ん?何号室なんですか?』と聞いたら、彼女の部屋はなんと真向かいの部屋でした!
お互い笑っちゃって、調子に乗った私は『せっかくだし、一緒に飲みに行きます(笑)?』と聞いたら『え~、う~ん。どうしよう。』と少し考えてから『18時半頃になっても良いですか?一旦、違う場所にこの荷物を置きに行きたいので。』とOKを頂きました。
この時は半信半疑でしたけど。
続く