コロナの思い出

４年ほど前のコロナに罹ったころの話です。
当時は保健所に届けなくてはいけなくて、すぐに隔離されてしまいました。
都会のホテルの最上階の部屋（ツインベッド）の一人隔離でした。
食事は１階のフロントでお弁当の配給、ほかに水やフルーツを至れり尽くせりでした。
ほかにも隔離されている方がいてできるだけ重ならないようにしてくれていましたが、その中に私と同じ年くらいの人妻がいました。
エレベーターで一緒になり話していると１階下の部屋のかたで、子供を親に預け隔離と言うこと。
体調も普通だったのでつい長話をしていると女性の携帯に電話が入りました。
ご主人からで、「大丈夫か、ゆっくりと治せよ。」と励ましの言葉が。
奥さんも子供のことを心配していろいろ聞いていました。
終わったあとつい涙が出てきたようで、、慰めて部屋まで送ると部屋の中へ入れてくれました。
中に入るとここもダブルの部屋で一人暮らし、女性だけに私の部屋と違って片付いています。
つい抱きしめてキスをすると抵抗はあったもののすぐに力が抜け反対に舌を入れてきました。
そのままベッドへ倒れあとは男と女の関係になってしまいました。
久しぶりのセックスだったのか私の物を長く咥え、舐め方も丁寧で隅々まで、、
私もつい奥さんの股間を舐めて重なっていきました。
まだ朝のお弁当も食べていなく、同じコロナでもう掛かっているのでこれ以上移ることもなく、外は明るいというのにセックス三昧でした。
結局お昼のお弁当も取りに行くのも勿体ないと二人して裸で抱き合っていました。
その日から３日間、保健所のスタッフに見つからないように奥さんの部屋に入り込み奥さんは退院へ。
私も次の日に退院をし我が家に帰りました。
あの３日間は夢のようで、お互い秘密厳守と言うことで名前も住所も知りません。
コロナのおかげでいい経験をさせてもらいました。