ちょっと区切りになることがあったので、過去の思い出話を書かせてください。
長くなるかも…
あれは僕が思春期を少し過ぎた頃のことです。
性について多感な時期だけど、学校で恋人もできず、両親ともにブルーカラー労働者だけど、常に勉強しろとしか言わない抑圧的な親で、家も学校も面白くなくて、よく自転車で少し郊外の小さな山の中腹にある公園に行って一人でぼーっとしてました。
そんな時、土曜の昼間に軽自動車でよく来てるおばさんと顔馴染みになり、たまに会うと少し話すようになりました。
元々人見知りな僕だけど、その人は母親よりも少し上の人だからか、緊張せずにすぐに打ち解けることができました。
その人、Sさんはその時40代半ばで、保険の営業をしていて、仕事の合間にその公園で休んでいるのだと言っていました。
その頃からすでに熟女趣味が芽生えつつあった僕は、Sさんを想像して一人でするようになっていました。
そんな夏のある日、二人でベンチで話していると、突然の夕立ちが降り始めました。
慌ててSさんの軽自動車に乗せてもらって、雨宿りをすることに。
すると、Sさんの白い服が濡れて透けて、中の花柄のブラがうっすらと目に入ってしまいました。
恥ずかしながら僕のものは大きくなってしまい、薄いズボンを履いていたので、思いっきり目立つ形になってしまいました。
手や鞄で隠すこともできた筈が、なぜかそれをする気になれませんでした。
やがて、他愛もない会話をしながらもSさんの視線は僕のあそこに…。
しばらくは気づかないふりをしてたSさんも、意を決したように「こんなおばさんで大きくなってくれるんだ」とボソリと呟きました。
その後の詳しいやりとりは、思い出せませんが、「ゆん君はもうしたことあるの?」とか、「今のうちに練習しておかないとね」とか言われた記憶があります。
多分、お互いに遠回りながらも、そっちの方向に話を持っていこうとしてました。
最終的に、「それじゃ今から練習しに行こうか」とSさんは夕立ちの中、麓のラブホに車を走らせました。
続きます。