初体験の相手は大学生のときにバイト先で知り合った人妻でした。
いつも優しい感じで、色白で豊満な感じでした。
たまたま飲み会で一人抜け、二人抜け・・・最後に二人だけ残ったんです。
「まだ大丈夫なんですか?」
「ひろくんこそ大丈夫なの? お母さんが心配してるんじゃないの?」
なんとなく子供扱いされるのが恥ずかしくて、じーっと睨むと、その人はニコニコ笑って、
「もう、ひろくんは大人だよね」
「そうですよ」
「本当に?」
という感じで、取り止めもない話をしていました。
お店を出ると手をつないで駅まで歩いていたんですが、僕はお酒の勢いで、
「◯◯さんとキスしたい」
と僕は酔った勢いで言いました。
相手はすぐに、
「それはダメだよ」
「それってここじゃダメってこと?」
またじーっと目を合わせました。
僕がぎゅっと手を握ると、
「わかったよ。どこにする? ホテル?」
もう動悸がとまりません。
ホテルの部屋にはいると一緒にシャワーを浴びました。すでにかちかちになったものを触って、
「若いね」
と言ってくすくす笑います。
そのあとキスをしながらシャワーを浴びてベッドに倒れ込みました。
ずーっとキスをしながら、
「◯◯さん、可愛いです。好きです」
と言い続けました。
彼女は意外と冷静なようで、
「でも遅くなったら困るから、入れて」
と若干業務的な感じで言われたのには驚きました。ただ、主婦なので時間を気にしているんだろうと思い、入れることにしました。
初体験だったのでうまく入りません。
人妻さんは手でおちんちんの向きを変えて、
「そのまま入れて」
と言われ、なんとか挿入できました。
頑張って腰を動かしましたが、下手だったと思います。それでも人妻さんは、
「気持ちいい」
と言ってくれました。
すぐに射精したくなります。
「もうでそう」
「いいよ。出そうになったら、お腹にかけてね」
あっという間に初体験の射精は終了。
でも幸福感でいっぱいでした。
「もう帰る? 急いでいるでしょ」
と僕が尋ねると、
「もう少し大丈夫。早かったから」
とまたからかわれました。
それからが驚きでした。
人妻さんはふにゃふにゃになったおちんちんを全然離してくれません。
ずーっといじってます。
「若いからすぐ勃つよね」
確かにその通りでした。
すぐにかちかちになり、また挿入できる状態に。
「入れて」
と言われ、今度はスムーズに入りました。
その時です。
「あーーーーーーっ」
と人妻さんが言って痙攣しました。
僕はびっくりして何がおきたんだろうと相手をみます。
腰の動きも止めてました。すると、
「もっと動いて!」
と言われて、また腰を動かします。
ぐーっと奥におちんちんを入れると、今度は、がくがくっと人妻さんが震え出しました。
「大丈夫ですか?」
「うん、気持ちいいの」
セックスで死んでしまうんじゃないかってくらい痙攣して、少し息もつまったらしく、
人妻さんはごほごほっと大きな咳をしました。
今思えば、イっていたんだと思います。僕は驚くばかりでもう性欲というよりは相手のなすがままぼーっとしていました。
「上になっていい?」
「うん」
今度は人妻さんが上になります。
ものすごい勢いで腰を振ります。
僕がつんつんするのとはえらい違いで、上下左右に乱れて、おちんちんが千切れるかと思いました。
「気持ちいい?」
と聞かれ、怖いとはいえずに黙っていると、もう勝手に人妻さんはまた大声で喘ぎ、体を痙攣させました。
2回目は射精せず、抜いたときにはほっとしました。
人妻さんは電話番号を紙に書いてくれていましたが、その手が震えていたのを覚えています。
その人妻さんとは一回きりでした。
相手は電話番号もくれて、また会おうと言ってくてたのですが、なぜかバイト先であっても少し会話するくらいでした。
人妻さんもその晩のことは話さず、普通に接してくれていました。
怖いような楽しいような初体験の思い出です。
女性ってすごいなーといまだに思います。