今から2年程前の事なんですけど、住んでいるワンル-ムの近くにコンビニにがあり
独身の28歳の僕にとっては弁当など買いによく利用していました。
春のころに、いつものように夜勤前に立ち寄ると、僕が入ると同時に
女性の「いらしゃいませ~」っていうとても声の透きとおる
かわいらしい声がしたのです。レジをみると、ロングヘヤのかわいらしい顔をした
女性がニコニコしながら挨拶してくれたのです。
「新人の店員さんかなあ」って思い、なんだか心が温かくなる感じです。
ジュ-スやパンなどを買い、レジのところへ行くと、店長さんと一緒に
レジしてくれました。近くでその方の顔をみると、「かわいいなあ、独身かなあ」ってようなことを
思っていました。
名札を見ようと胸の名札をみると、「鳴沢」ってかいてあります。
それと同時に胸が大きいです。 胸の名札をみているときに
鳴沢さんが、ニコニコしながらわたしを見ています。
「おっぱいを見ているって勘違いされたかなあ」って思いながらも
タバコを買うために番号を言うと鳴沢さんはテキパキと
動いていました。
なんだか手際のよい、よく動く人のような感じを受けました。
ジ-ンズがぴったりとしていたお尻も大きいです。
とにかく愛嬌がありました。
「この人がいたらひょっとしたらこのお店の売り上げもあがるんじゃあないかなあ」
そして、次に日に夜勤がおわりヘトヘトになりながら
コンビニに寄りました。いつものたわいない会話をしている
男の店員さんに聞きました。
「あたらしい人がはいったようだね」
「あ~鳴沢さんですね。よく働いてくれますよ。今日は
昼過ぎから来ますよ。」
もちろん、昼過ぎに弁当を買いにいきました。
はいると愛嬌のある声がします。
目元がクリクリして子供のような感じです。
指輪があるので結婚しているようです。
それから、一日1回はコンビニ通いがはじまりました。
鳴沢さんのシフトもわかってきましたし。
レジでちょっとした雑談もできるまでになりました。
夏の会社が休みの日の夏の暑い日に泳ごうと近くの海水浴場へ
行ったのです。
泳いだり砂浜で日光浴をしたりの繰り返しで、そろそろ
帰ろうとしたときに、砂浜を歩く女性と小学生の男の子が砂浜で寝ている
僕の前を歩いて通り過ぎようとしていました。「あっ鳴沢さんだ」
おおきなお尻を揺らしながら歩いています。思わず見とれてしまうほど
僕は、ここで声をかけないとと思いながら勇気をだして
「鳴沢さん」って声をだしました。鳴沢さんは びっくりしたような
顔をして振り向いたのです。僕の顔を見ると すぐに
いつものように愛嬌のある顔をしてくれて 「高橋さん こんにちは」って
言ってくれたのです。無視されるかもっておもいましたが
外でもお店とおなじような顔をしてくてたので ホッとしたのです