人妻との体験

大学生の頃、今になってみれば笑い話になるんだけど当時はちょっと悩んだりもした。
なんの話かと言えば、それは高校時代の同級生のお母さんと思いがけず男と女の関係になってしまったからだ。
友だちのお母さんだと書き辛いんで、仮にＹ美さんとしておく。
ここの投稿を読んでいると同じような体験をした人のほとんどが成功体験で楽しんだ話を武勇伝みたいに書いているけど、当時の俺はちょっと違った。

今から１０年ちょっと前の話だけど、今になっても鮮明に覚えているほど当時の俺にとっては重大な問題だった。
先ず２０才の俺が、自分の親の世代の女性とそういう仲になってしまったことが心のどこかに重石のように乗っかって、毎日がなんとなく憂鬱な気分だった。
二つ目は自己嫌悪、俺は何をやってるんだろう、そんな気持ちに陥っていた。
三つ目は友だちや旦那さん、自分の親バレたらどうしようという漠然とした不安感をいつも抱いていた。
でもそんな風に気に病みながらも、その人と３年も関係を続けていた。

特に俺の親にバレる危険性は十分にあった。
何故なら同じマンションの別フロアに住んでいたから、変な時間帯に友達の家に出入りしているところを見られたりすれば誤魔化したりとぼけ切れる自信はなかった。
俺の母は仕事に出ていたから朝から夕方まで家にはいなかったんだけど、近所の目もある。
たしかにタワマンと言うほどではないけど５００世帯ほどある大きなマンションで階もエントランスからの導線も離れてはいるが、それでも約束があったり、無くても呼ばれたときにはコソコソと訪ねて行っては関係していた。
それでも１年も経つと俺も楽しめるようになったけど、やっぱり不安や悩みもあった。

それは実際Ｙ美さんから、「私の言うこと聞いてくれなかったらＴ君のお母さんに私とのことを言いつけちゃうからね」って脅かされていたから。
冷静に考えたらＹ美さんの方がバレた時には俺よりも拙いことになるんだけど、その当時はそれを真に受けてＹ美さんの言うことを聞くしかないって思ってた。
だからかなり無理なことを言われても、なんとかしなくちゃヤバイって感じで、Ｙ美さんの意に添うようにしてた。

何でそうなってしまったかと言うと、結局は性欲、つまりセックスの気持ち良さに負けてしまったということ。
当時の俺には彼女もいたけど、同い年の彼女とはキスや体を触ったりするところまでで、セックスは怖がってさせてくれなかった、まぁ後々やったんだけど。
その前の彼女で童貞を卒業して、その後わりと頻繁にセックスしていたから、セックスさせてくれない彼女の代わりと言ってはなんだけど、Ｙ美さんと関係を続けてしまった。

そもそものきっかけは、大阪の大学に進学した友だちが夏休みに帰省した時に久々に遊びに行き来したこと。
高校生の頃はお互いの家によく遊びに行き来していて、その頃はＹ美さんも俺のことを息子の友だちと言う以外は何とも思ってなかったと思う。
そのＹ美さんが俺のことをそういう対象として見るようになったのは、多分だけど御主人がその年の春からアメリカに単身赴任して欲求不満になっていたからじゃないかと思う。

だからか、久しぶりに遊びに行き始めた時から高校生の頃のＹ美さんと少し違っていた。
その時は何でだか分らなかったけど、あとから考えたら俺をそういう目で見ていたんだろう、妙に優しかったりさりげなくボディタッチしてきたり、視線を感じてＹ美さんを見ると、俺を見つめていたり。
そんなことは高校生の頃はなかったことだったけど、なんか妙に馴れ馴れしくなったな、くらいにしか思わなかった。

たしかに俺が２０歳の時にＹ美さんは４２～３歳だったから、５０歳近かった俺の母親と比べたら若いし、きれいと言えばきれいだった。
そのＹ美さんから俺の携帯に突然電話があったのは、帰省してた友だちが大阪に戻ってすぐのことだった。
友だちに適当な理由を言って携帯番号を聞き出したらしいが、昼間だったけど見たことない番号からの着信だったから出るのを躊躇ったほどだった。

その時は１５分くらい喋ったとは思うけど、ボソボソ喋ったりは急にハキハキ喋ったり話題もいろいろ飛んで、なんだか要領を得ないような電話で、はっきりわかったのはのは「今から家に来て」くらいだった気がする。
何の用事だろう？と思いながら友だちの家のある階へ降りて訪ねてみた。
「上がって」と言われて家に上がったけど、なんだか普通じゃない？酔ってる？そんな感じの挙動だったのをよく覚えている。

ソファーに座るように促されて腰を下ろすと、Ｙ美さんが俺の真隣に体を寄せるように座りもたれかかってきた。
俺がびっくりして体を離そうとすると抱き着いてきて、ものすごくストレートに「オバサンを抱いて」って言ったんで、「えっ？はぁっ？」と言う感じで更にびっくりした。
突然そんなことを言われたので俺が返事に困って固まっていたら、Ｙ美さんが俺をソファーの上に押し倒して強引にキスしてきた。

それも初めから舌を激しく使うようなディープキス、これで否応なくＹ美さんに陥とされてしまった。
ガムか飴かブレスケアだったのかわからないけど、Ｙ美さんの口から甘い香りと味がした。
けっこう長い時間だったと思うけど、ソファーの上でＹ美さんに乗っかられて、何度も濃厚濃密なディープキスを交わしているうちに脳がとろけたような状態になって、理性も羞恥心も吹き飛んでしまった。

Ｙ美さんはそれを謀っていたわけじゃないんだろうけど、俺が無抵抗で言いなり状態になったことが分かったのか、体を離して「シャワー浴びましょう」と言って、浴室まで俺の手を引いて行って、焦りと恥ずかしさでモジモジしてた俺の目の前で着ていたものを脱いで下着姿になると、「ねぇ、ホック外して」と言って俺に背中を向けた。
俺が震える手でホックを外すと、ショーツは自分で脱いでいた。

Ｙ美さんはシュシュで髪をまとめていたけど、その横で呆けて突っ立ってた俺を見て、「もう、早く脱いでよ」と言って俺のデニムのジッパーを下げて脱がしにかかった。
俺は焦って「あっ…じ‥自分で脱ぎます」みたいな返事をしたあと慌てて裸になった。
Ｙ美さん
シャワー浴び始めると「自分で洗う？それとも洗ってあげましょうか？」って言ったんで、「自分で！」みたいな感じで、ボデーシャンプーと垢すりみたいなのを借りて慌てて体を洗った。

Ｙ美さんの体をまじまじと見たけど、鍛えているのか無駄な肉はあんまりついてなくて、巨乳巨尻って言うほどじゃないけど、それでもおっぱいとお尻はそこそこ大きめだった。
普通は女性の裸なんか見たら勃起するんだけど、ソファーでキス攻めされたときはフル勃起だったはずなのに、妙に緊張していたせいか萎えてた。
シャワーのあと濡れた体を気忙しく拭いて、Ｙ美さんに招かれるまま布団が敷かれてあった和室に入った。
Ｙ美さんはこうなることを想定していたんだろう、大きめの布団がきれいに敷かれていた。

Ｙ美さんは俺を仰向けにさせると上に乗っかってきた。
そしてまたまた激しいディープキスを執拗にしてきたんで、俺の顔の鼻から下はＹ美さんの涎塗れになったほどで、それを股舐め吸い取るようにキスしたり舐め回したりされて、我慢汁が流れっぱなしになるほど勃起した。
Ｙ美さんは乳首からヘソと、舌と唇をどんどん下げて行って、ついにチンポまで到達すると口にパクっと、ではなく焦らすような舌先でペロペロ舐めた。

しばらく弄んでからパクっと咥えられたけど、俺が出ちゃいそうだって言うと口から離して、ニヤニヤ笑いながら手コキし始めて、「一回出しておこうかぁ」と言って乳首舐めやディープキスをしながら手で扱かれた。
これはたまんない、３分と持たずにＹ美さんの手と自分の腹の周りにぶちまけてしまった。
Ｙ美さんは指に付いた精液をペロッと舐めて、「若い子のって苦くない」って言った。
そのあと濡れたタオルで汚れたところをきれいにしてくれたけど、すぐに俺に纏わり付いてきた。

俺は射精後、Ｙ美さんとこんなことになってしまったことにひどく落ち込んでいたけど、そのＹ美さんから濃厚なキスされたり乳首を弄られたり舐められたりされてたら、射精してから１０分１５分くらいしか経ってないのに、すぐに勃起し始めた。
Ｙ美さんは俺のチンポをにぎにぎして硬さを確かめると、今度はいきなりフェラし始めた。
フェラしながら体の向きを変えて俺の顔を跨ぐと「Ｔ君も舐めて」と言って、マンコを顔の上に下げてきた。

元カノのと比べると、陰毛が濃くてビラビラが黒ずんで大きくて、ぱっくり割れたところから見えるクリや粘膜は妙に赤っぽかった。
俺がクンニし始めるとＹ美さんはいやらしい声を上げ始めた。
感じているのか口の中にチンポを入れたまま舐めたりしゃぶった利できなくなったみたいで、しまいには６９じゃなくて顔面騎乗みたいになってクンニさせられ続けた。

Ｙ美さんは我慢できなくなったらしくて、「入れて良い？」って聞いたくせに俺の返事も聞かないで、そのまま騎乗位で挿入しようとしたんで、「え？コンドームは？」「そんなもの着けなくてもいいの」って言って挿入、元カノはゴム必着だったんで初めての生挿入だった。
生の感触は気持ち良かった、Ｙ美さんは声を上げながら激しく腰を動かしてたけど、元カノよりも若干緩めであんまり気持ち良くなかった。
それに上に乗られてるから際立ったと思うけど、おっぱいの垂れ方とかがちょっと残念な気がした。

なんとなく物足りなくて下からガンガン突き上げると、Ｙ美さんが派手に喘いで俺の上に崩れ落ちてきた。
そして何度も濃厚なキスをされているうちに射精感が高まってきて、「待って！出ちゃいます！」って言ったら、「良いからそのまま中に出して」って言ったんで、Ｙ美さんの中に絞り出すように射精した。

こんな感じでこの日はもう２回セックスしたけど、射精するたびに直後に凄く憂鬱な気分になった。
３回目が終わった時にＹ美さんが手足を絡めてきてディープキスしたり俺の顔をベロベロ舐めたりしながら、「これからも気持ち良いことしましょうね」的なことを言われ、俺が返事をしないでいると、最初の方に書いた「私の言うこと聞いてくれなかったらＴ君のお母さんに私とのことを言いつけちゃうからね」って脅すようなことを言われた。

何か俺に有無を言わさない感じと言うか、セックスに関してはこの時から関係していた間中、ほぼ完全にＹ美さんに主導権を握られて、俺はされるがまま、言いなり状態になってしまった。
初めてセックスした日から１週間毎日呼ばれて朝から夕方まで３～４回セックスして、俺の母親が帰宅するちょっと前に家に帰る日が続いたから、Ｙ美さんが生理になった時は、しばらく相手しなくていいって思ってホッとした。
もう無理！っていう状態になるまでＹ美さんの相手をさせられる、そんな関係だった。

その後はＹ美さんもパートで働いてたから毎日と言うことはなかったけど、それでも週３、多いときには週４～５、午前中や夕方に呼ばれてちょっとやるってこともちょくちょくあった。
連絡方法はLINEだったけど、俺からＹ美さんにLINEすることはほとんどなく、お誘いはいつもＹ美さんからで、俺はそれに従うだけだった。
だからお誘いと言うよりも出頭命令って言った方が良いかもしれない。
Ｙ美さんからLINEをもらい、俺が「今から行く」ってLINEすると鍵を掛けないで待ってて、誰にも見られないように気を付けながらささっと部屋に入れるようにしてた。

俺がドアを閉めるとＹ美さんがカギとチェーンを掛けながら「シャワーしてきた？」って聞いてくる、俺が浴びてきたって言えば、「そう、じゃぁ始めましょう」って布団の敷いてある和室に直行するし、まだって言えば「じゃぁシャワー浴びて」って言って俺にバスタオルを渡す。
いつもバスタオルを持って俺を迎え入れて、シャワーで使わないと寝室に持っていく、Ｙ美さん自身は俺を呼ぶときはいつもシャワーか入浴を済ませていて、洋服の下は下着も着けずにすぐにやれるようにしてるのがルーティンだった。

それからＹ美さんの口癖、いつも１回のセックスが終わったあとや別れ際になると、「Ｔ君のこと大好きだから、これからもずっとＴ君が気持ち良いこといっぱいしてあげるね」「私がＴ君にしてあげられないのはお嫁さんになってあげることと子供を産んであげることだけ、あとは何でもしてあげる」「そのかわり私を大事にしないと大変なことになるわよ」だった。
この言葉が２０歳の俺は洗脳されたみたいになって３年間も関係を続けることになった。

実際同年代の女の子じゃここまでうまくできないだろう、こんなことまでしてくれないだろうってことをＹ美さんはしてくれた。
それはやっぱり年の功なんだろうけど、キス、フェラが上手くて、俺の体中を舐め回すのは勿論、アナル舐めまでしてくれた。
但しその分俺に対する要求も激しくて、Ｙ美さんがしてくれたことを俺もしてあげなければならなかった。

これが離れたところに住んでる人なら良かったんだけど、やっぱり同じ建物に住んでて、しかも友だちのお母さんと言うのがどうしても引っかかってた。
そんな関係も俺が大学を卒業したのと同じころ、Ｙ美さんの御主人も帰国して会うことも難しくなり、一応は終わらせたけど、俺が入社３年目に札幌に転勤するまでの間、極々たまにＹ美さんから誘われて、都心のラブホでセックスしたことがあった。

その後Ｙ美さんの家族は引っ越してしまい、もう会うこともなくなった。
俺も友だちも結婚したが、本来なら結婚式に呼ばれて顔を合したんだろうけど、コロナ禍で二人とも式も身内の顔合わせだけだっかたらそれもなかった。
Ｙ美さん、もう５０も半ばと思うけど元気なのかな？