コロナ前まで気に入って通っていた人妻デリヘル嬢の源氏名“香奈”と言う女を、偶然スーパーで見かけた。
デリヘルの時の派手な化粧や服装とは違い、地味な感じが新鮮で私は後をつけた。
少し歩くと彼女は、あるマンションの入口のポストを見てから中に入って行った。
古いマンションでセキュリティーもなく、そのポストを見ると家族の名前が書いてあった。
勿論、“香奈”と言う名前はなく、旦那と子供らしき名前と一緒に“沙織”と言う名前があった。
本名の沙織とは、4回ほど指名して結構仲良くなったが、プライベートな事はほとんど聞いていなかった。
店のHPのプロフィールには、35歳の人妻で舐める事が大好きなドMと記載されていて、実際のプレイも全身を舐めてくれてフェラも舌使いの上手な嬢だった。
ただ、デリヘルの時は感じなかったが、私服など普段の感じを見ると35歳はかなりサバを読んでいる感じで、実際はアラフォーぐらいだと思った。
私は、すぐに店のHPをチェックすると沙織はまだ在籍しており、スケジュールを見て後日久しぶりに彼女を指名した。
当日、“香奈”に会うためホテルの部屋で待っていると、時間通り香奈がやって来た。
「お久しぶり~、元気だった~?」
以前と変わらず派手な化粧や服装で現れた香奈は、一応私の事を覚えてくれていたようだった。
普段の感じとのギャップが、以前よりもエロく見えた。
軽く会話してからシャワーを浴びて、すぐにプレイが始まった。
これも以前同様、全身を丁寧に舐めてからフェラをされた。
やはりこれも相変わらず上手で、私はすぐにイキそうになった。
「ゴム付けるから、入れてもいい?」
「ダメだって!禁止されてるから。」
「ちょっとだけお願い、沙織さん…」
笑顔だった彼女が、急に真顔になって動揺しているのがわかった。
「え?なんで…?」
「沙織さんって、◯◯マンションの◯号室に住んでいるんでしょ。
旦那さんの◯さんとお子さんの◯ちゃんと一緒に…。」
香奈から沙織に戻った彼女は、顔色が白くなっていた。
「なんで?そんな事…」
「たまたま偶然にね。
幸せそうな仲のいい家族なんだね。」
少し適当に話したが、そこそこ的を得ているようだった。
「辞めて!家族の事とか言わないで…」
「そうだよね。
旦那さんやお子さんやご近所さんに知られたら、大変だもんね。
バラすつもりもないし、別に脅してないよ。
ただ、ヤラして欲しいだけなんだけど…」
自分で言いながら脅しているのと同じだと思ったが、沙織は少し考えてから、
「わかったから、絶対に言わないでね!
それと、ゴム付けて…」
と結構簡単に承諾した。
そして、私は沙織を抱いた。
ゴムは付けていたが、手マンの感じからして沙織のマンコは予想通り締まりが良く気持ち良かった。
締まりも良く大きく揺れる胸を見るとより興奮し、私は激しく腰を動かした。
デリヘル嬢の香奈とは違い、恥ずかしそうに脚を広げていた沙織だったが、途中からは気持ち良さそうに声を上げながら喘ぎ最後は私の腰を持ってマンコに押し付けるようしながら、
「気持ちいい~…気持ちいい~…イクッ!…」
と言って、同時に絶頂となった。
そして、渋々挿入を受け入れた初めとは違い、終わってからも私に抱きつきながら片手はチンコを触ったり握ったりして、
「気持ち良かった…まだしたいの~…」
とおねだりするぐらいだった。
結局、2回戦までして時間となった。
別れ際、沙織にダメ元でLINE交換をと言うとあっさりと教えてくれた。
見ると名前が“サオリ”となっていたので、プライベートのLINEだった。
「今度からは、お店じゃなくてもいいよ。
こっちに連絡してくれたら。
でも、デリの事は絶対内緒だからね!」
と笑って部屋を出て行った。
沙織は、チンコと一緒に私をセフレとして受け入れたと思った。
特に金に困ってそうもないのにデリヘル嬢をするぐらいだからエッチな事が好きな方だと思っていたが、予想以上にエッチな女だと思った。