今年還暦になった【あきら】です。
とある【お米】が有名な県に住んでいます。
定年退職になったので、失業給付で食い繋いでおります。
あまりにも暇なので、以前入会していたテニスクラブに再び入会し、同年代の【洋子】と親しくなりました。
ある日プレイ後にレッスングループ何人かでランチに行きました。
その時の話題が【庭の草刈りが大変】という事で話が盛り上りました。
帰宅後、ラインで洋子に『草刈りなら旦那にしてもらえよ!』って言うと、「旦那は数年前に交通事故で… 息子は都会で就職し、年に2回ぐらいしか帰って来んのよ」
ということで、『俺が刈ってやるよ』「悪いから、業者に頼みます」『業者にお金払うなら、半額でやってやるよ。 半額にするかわり、今度ランチ奢ってくれよ!』「それならお願いするわね!」
って事で草刈り当日。
朝の9時頃から始めて30分ぐらいで油が切れたので給油していると、「こんな汗だくになってごめんね! 麦茶入れたから休憩してね」と洋子が麦茶を持ってきた。
休憩しながら、『業者に頼んだら、いくら払うの?』「草刈り、刈った草の処分込みで15000円よ」『結構高いんだな。 これからは俺が半額でしてやるからな』「そんなの悪いわ」『内緒のバイトだよ さぁ、残りやってしまうよ』
無事草刈り終了!
刈った草を袋詰めし、車に積んでいると、「ありがとう助かったわ。 凄い汗ね。
シャワーでも浴びて!」『いや、着替え持ってきてないから!』「息子の下着やシャツの買い置きがあるから!」
この時点で下心で俺の愚息がピクピク。
『悪いね。 退職金で買った新車が汗臭くならなくて助かるよ』
洋子に案内されて浴室へ。
服を脱ぎ浴室に入ると、「着替え置いとくね。 服は洗濯しておくね!」
シャワーしてる最中から愚息がビンビンに(^_^;)
浴室から出ると、新品のパンツ、Tシャツ、ジャージのズボンが置いてあったので、それを纏いリビングへ。
「服を洗濯してるし、お腹すいたでしょ?
そうめんでも食べて帰ってね」
リビングで二人でそうめんを食べる。
そして洋子が「洗濯終わったみたいなので、乾燥機にかけるね」と言い洗面所へ。
もう俺は我慢の限界だった。
洋子を追うように付いてゆき、洋子が服を乾燥機に入れている後ろから抱き締める。
「えっ?」
『洋子さん、好きだ!』
「ダメよ! あきらさんには奥さんが…」
『そんなの関係ない! 好きで好きで堪らないんだよ』そういうと洋子をこちらに向かせ、思いっきり抱き締めた。
「あきらさん、苦しいよ」
後で投稿しますm(_ _)m